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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

カテゴリー:食・ワイン・焼酎・日本酒・ウィスキー

バッハ無伴奏チェロ組曲とワインの調べ

今宵は、ゴルフ医科学研究所で開催された「バッハ無伴奏チェロ組曲とワインの調べ」。

2020 年からスタートした、バッハの無伴奏チェロ組曲とワインの五感に響くマリアージュ企画の最終章。

著名なチェリスト金子鈴太郎さんを迎えて少人数の12名で開催されましたが、近距離で聴くチェロは、超低音の振動から耳に聴こえない超高音までをまさに肌で聴くことができる絶好の機会。なんとも贅沢な素晴らしい体験でした。

クラシック音楽の聴覚と肌の触覚。ワインの嗅覚と味覚。どちらからも楽しめる視覚の全ての5つの感覚を愉しませ堪能できる企画でした。
ワインを口に含み余韻を味わいながら、美しいチェロの音色を聴く。これ以上の僥倖はないですね。笑。

今日学んだことは、バッハの無伴奏チェロ組曲は、最終の第6組曲のみ、5本の弦を持つチェロ(の先祖)のために楽譜が書かれているのだそうです。

間近で演奏をみると、4番目の弦が忙しいまでに使用されているのです。演奏会では気づかなかったですね。やはり生演奏は代え難い体験ですね。


テキーラマエストロの資格

昨年末にテキーラマエストロの資格を取ってから、テキーラにハマっています。

テキーラ=罰ゲームだった時代は、いわゆる混ざり物の粗悪なテキーラが多かったのですが、最近は100%ブルーアガペのテキーラが容易に手に入る様になりました。

純粋なテキーラは翌日にお酒が残る事もなく、味も美味しく、多くのハリウッドスターが好むのもわかります。

テキーラという呼称は生産地域が限定されており、スパークリングワインにおけるシャンパンと並んで原産地呼称に成功した例と言われています。

もちろんワインも資格取るぐらい大好きなんですが、最近の異常な高騰ぶりに、僕も気軽に開けられなくなってしまったんですよね。

こちら、先日2本買ったクラセアスール・テキーラ・レポサド。

一つ一つが職人による手描きの陶器に入ったテキーラのトップブランドの一つです。

キャップがベルになっていて、叩くとチーンと鳴るんです。

毎晩グラスに一杯づつ飲んでますが、美味しい。

幸せ感じるなあ。


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