芸術の秋第八弾。神奈川フィルのコンサートマスターであり、ヴァイオリニストの石田泰尚さん率いる石田組の公演を聴きに行ってきました。
ヴァイオリンからコントラバスまでの12人の弦楽器の演奏家です。
初めて聴きに行ったのですが、まず、一見「や」のつく自営業の方かのような風貌から奏でられる超絶技巧の美しい演奏のギャップが楽しい。笑。
本日2度目の公演がほぼ満席。人気あるんですね。
前半はクラシック音楽、後半はもう少し新しい音楽でゴッドファーザーのメドレーから、ディープパープルまで。演奏も素晴らしかったのですが、サービス精神旺盛な方で、笑いも絶えませんでした。
僕も様々な分野の勉強をしてきましたが、芸術に関する審美眼だけは、鍛えるのに経験と長い年数がかかりますね。
クラシック音楽の弦楽器をこの様に楽しむ事が出来るのは嬉しい事ですね。