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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

カテゴリー:新聞・TV・ラジオ・インターネット

ゼレンスキー来日の“対価”

まあ呼んでしまったからには、こういう結果になりますよね。

「ウクライナ復興の巨額費用財源は「増税」か…日本が払わされるゼレンスキー来日の“対価”」

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/323383

少なくとも日本に使ってほしいです。

2022年の一人当たりのGDPはG7でビリですよ。イタリア以下。

 


男女7人夏物語

テレビ神奈川で男女7人夏物語の再放送やってるんですね。

明石家さんま、大竹しのぶ、池上季実子、奥田瑛二、片岡鶴太郎、賀来千香子、小川みどり の7人の恋物語。1986年。

さんまと大竹しのぶが離婚したんでもう地上波で観ることはないなあと思ったんですが、偶然見つけてついつい観てしまいました。

石井明美のcha-cha-chaのメロディが懐かしすぎ。

バブルの頂点に向かう日本。

携帯電話もポケットベルも無い。

留守番電話がようやく出来た様な、古き良き時代。

でも当時はこれで恋愛は成立していたんですね。

内容は全く覚えていませんでしたが、確か秋物語もありましたよね。

当時ひょうきん族に出ていた芸人がドラマに出るなんて画期的で驚きましたが、明石さんまは当時も女性に人気あったんでしょう。笑。

ゴールデンウィーク中日。

なんだかのんびりしてしまいましたが、明日もクリニックFで診療です。


リバーサルオーケストラ

クラシック音楽を題材にしたドラマというと、のだめカンタービレが有名ですが、この3月に終了したリバーサルオーケストラは回を追うごとに惹きつけられ、心から楽しませて頂きました。

俳優さん女優さんともに、半年かけて楽器や指揮を練習したそうです。

僕自身もすっかり音楽から離れて楽譜が読めなくなった後に1年間練習してオーケストラの指揮をやりましたが、並大抵の努力では無いですね。

素晴らしいと思います。

リバーサルオーケストラ

玉響の演奏の最後の曲に選ばれたのがチャイコフスキーの交響曲第5番でした。

この曲は実は本当に好きで、僕が大学生の時に一番聴いた曲なんです。

実に思い出深い。

所謂、運命や悲壮や新世界や未完成などの名前がついていない交響曲の中で、ラフマニノフの交響曲第2番と並んで最も完成度の高いものだと思うのですよね。

何より、運命に対して明るい未来を提案するというコンセプトで作られた曲です。
チャイコフスキー交響曲の演奏といえばムラヴィンスキーの指揮。聴いた事がない方は是非お聴きください。

チャイコフスキー:交響曲第4番、第5番、第6番「悲愴」

 


『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ系)

3月12日に最終話を迎えたバカリズム脚本のヒューマンコメディ『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ系)ですが、友人に薦められて、TVer で観てみました。

安藤サクラ演じる主人公の麻美は不慮の事故で亡くなってしまうものの、何度も同じ人間に生まれ変わって人生をやり直していくという物語。

5度目の人生を生きる頃には、多くの知恵を得て、危機を回避していき、さらに数多くの伏線を綺麗に最終回で回収してくれたので、気持ちも晴れやか。良いドラマでしたね。

ただ、このドラマを観て僕が一番感じたこと。

成功者の人生で最も大切なのは、成功体験なのではなく、同じ失敗を避ける事のアーカイブなのだなあと。

畢竟、成功者のセミナーを聞いてみても、時の運も時代も人脈も異なり、同じ事をしても絶対に成功できない。むしろ、破滅的な失敗を避ける失敗談の蓄積が金脈なのですよね。

言霊の力を信じる日本は、そもそも縁起の悪いことを語るのを嫌がるので、なかなか有事の法整備ができないと言います。

今回の政府のコロナ政策や、まさに数千人規模の薬害問題を引き起こしているメッセンジャーRNAワクチン半強制政策などは、ドラマの様にタイムリープしてきた人間がいたら、一体初期にどう対処したでしょうか?

科学立国として政策の再検討を行い、法整備を行い、再び同じ失敗をしないようにしていただきたいですね。今後、コロナ2019よりも遥かに毒性の高いウイルスが蔓延する可能性もゼロじゃないんですから。


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