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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

Dr.Kyung-Tae,Hongと

2日目は朝早くからグランドインターコンチネンタルホテルで、ワークショップが行われました。

このホテルは、今までも韓国の学会で何度も使用されている場所です。

午前中のワークショップでは、モザイクとeCO2(エコツー)、さらにQスイッチヤグレーザーVRM3の実践と講義セッションがありました。

エコツーのスピーカーであるDr.Kyung-Tae,Hongは、今までも韓国や台湾の講演で御一緒させて頂く機会が多く、今回も再会を祝いました。

彼の高校生のお嬢さんが大の日本びいきで、特に原宿が好きなのだとか。

講演中も、集まった多くのドクターの中で、

「ドクターフジモトからは、何か御質問はありますか?」

と、名指しで指名(?)して頂き、気を使ってもらいました。

セッションの中では、肝斑治療を低出力レーザーと、「Tri-Luma」という、アメリカで最も売れているFDAで認可のされた肝斑治療薬(塗り薬です)とのハーフテストを行った発表があり、これは興味深かったです。

肝斑治療薬である「Tri-Luma」は、今月の米国皮膚科学会(AAD)会報誌にも大きく宣伝が出ていました。

 

この実験では、8週間まで片顔をレーザーのみ、反対を「Tri-Luma」で治療をしますが、その後9週間から16週目で、治療を入れ替えるのです。その際に肝斑インデックスを比較するのですが、

結果、低出力レーザーの方が、肝斑除去の確率が増すのがよくわかります。

最後にHong医師から参加記念のサーティフィケートを頂きました。

こんな感じです。

日本人や韓国人医師の他は、中国(上海)や、台湾の医師達が参加されていました。それぞれに得るものが多く、母国へのお土産を得られた充実のワークショップでした。

関係者の皆様、お疲れ様でした。大変勉強になり、心からお礼申し上げます。

ありがとうございました。


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