夜もチケットが取れたので、再びベルリンフィルの本拠地へ。
シューベルトのピアノ五重奏曲「ます」が素晴らしかったです。
おそらくStradivariusですが、弦楽器の響きが全く違いますね。
耳が肥えました。
夜もチケットが取れたので、再びベルリンフィルの本拠地へ。
シューベルトのピアノ五重奏曲「ます」が素晴らしかったです。
おそらくStradivariusですが、弦楽器の響きが全く違いますね。
耳が肥えました。
ベルリンフィルの本拠地にやって来ました。
ちょうど昼の無料のコンサートが開かれていましたが、物凄い人出。
クラシック音楽が愛されているなあ。
今晩の室内楽のコンサートチケットを手に入れることができました。
プラズマという名前がついた機器は沢山ありますよね。
プラズマでイメージするものは「超高温の光る球体」と言ったものでしょうか。
実は宇宙空間の中で見ることのできるものの98%はプラズマです。
Plasmaで医学論文を検索すると、血清(こちらも全く同じスペルのPlasma)が出てきてしまいますので、混乱します。
僕も正直、プラズマの医療機器って
熱作用によるバーナーじゃないのか?
という意識が数年前までありました。
ところが過去10年で低温大気圧プラズマの医療機器が開発され、ここ数年は特に日本とドイツを中心に多くの臨床研究が始まっている状況です。
低温大気圧プラズマには
1)電子とイオン
2)熱刺激
3)電磁波
4)可視光線
5)紫外線
などを発生する素因がありますが、
医学利用としては
6)酸化物質と化学物質
による影響が最も大きいと考えられています。
なぜなら、これが加齢とガンに関わる大きな要素である活性酸素の酸化還元反応に直結するからです。
プラズマにより空気中から作成された一酸化窒素(NO)は生体に対して多くの影響を与えますが、現在ドイツの臨床で注目されているのは、まずこれらには遺伝子に対する害がないという点と作用として大きく以下の3つ:
1)抗生物質以外の、抗菌抗ウイルス作用
2)ガンの異常細胞のみを取り除く、抗がん作用
3)傷を治る速度を加速する作用
という点にあると言えます。
今回僕たちは、この低温大気圧プラズマの生体変性作用を美容医療目的に使用できないかと考えていて、その第一弾の打ち合わせに行ってきたというわけです。
多くは帰国後に開催されるいくつかのプラズマ関連の講演でも話すつもりですが、どこまでが可能で、どこまでが不可能かということが今回のディスカッションでわかったと思います。
日本時間の明日の朝には取締役会です。
上場直前期の取締役会は欠席できませんので、僕は電話参加なのですが、ドイツ時間の朝1時半から3時までの開催。
頑張らないとなあ。笑。
嗚呼!
F1第14戦 シンガポールGP決勝。天候もタイヤの選択も難しいGPだったようですね。観に行きたかった・・・
ベルリンより北のドイツには風力発電が沢山あります。
3・11以降、ドイツにあるすべての原子力発電が止められたそうですが、風力発電で国土の10%の電力をまかなっているのだそうです。