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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

カテゴリー:アフリカ ケニア編

■ドバイ・ケニア出張2011冬⑦ケニア ムパタサファリ④ 絵画のようなシマウマの姿

おはようございます。

本日1月16日(月)は、クリニックFの診療日です。

今日も冬らしいお天気になりそうですね。

昨日の日曜日は、いくつも依頼され、溜め込んでしまった医療関係の原稿を書いて終わってしまいました。今週も執筆仕事が多くなりそうです。

先週より東京で診療を再開していますが、ニキビ痕治療の患者さんと、マドンナリフトをご希望される方がどんどん増えていますよ。

さて、僕のブログ「国際学会周遊記」では、2011年12月に訪れたケニアのサファリ写真をもう少し上げてしまいますね。

また、先月中旬に訪れたNYブログは完成次第、過去の日付に差し込んでいます。宜しかったらバックナンバーをご覧下さい。

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今日はサファリにいたシマウマのお話です。

シマウマは馬に似ていますが、性格は臆病でかつ獰猛です。

馬は餌付けして家畜に出来ますが、シマウマを家畜にすることはできないと、以前ジャレド・ダイアモンドの名著「銃、病原菌、鉄」で読んだ覚えがあります。

確かにシマウマの競馬はみたことありませんよね。

そもそも家畜化できる大型野生動物は、世界的にもそんなに種類がいないのだそうです。

ちなみにこの本「銃、病原菌、鉄」は僕の大好きな本。歴史・地理マニアで、さらに医学を専攻したものとして、個人的には2000年代に読んだ本の中で最も感銘を受けた書籍の1つでもあります。

非常に素晴らしい本ですので、まだ読まれていない方にはお奨めします。

では、改めてシマウマの話です。

シマウマの紋様は、人間の指紋のように、一体たりとも同じものはいないそうです。

集団でサファリを移動する様は、本当に美しい。

絵画を観ているかのようです。

 

 


■ドバイ・ケニア出張2011冬⑥ケニア ムパタサファリ③ ライオンのオーラ

年末に訪れたケニア ムパタサファリの第三弾。

ライオン編です。

ガイドさんにライオンを是非観たいとお願いしたところ、4回のゲームドライブで、20頭のライオンを観ることができました。

百獣の王ライオン。

サファリでもオーラがありました。

ライオンの家族に遭遇。

ライオンは一夫多妻なのだそうです。

数匹のメスライオンとともに子供達がくつろいでいます。

まだ生まれたばかりの子供達。生後数ヶ月だそうです。

ゲームドライブ中の別の車に近づくライオン。

ジープに怯えることも無く、悠然としてサファリを歩いていました。

群れをなさない雄ライオン。

鬣(たてがみ)が見事でした。

こちらは4人兄弟のようです。

母ライオンは獲物を捕りに行っていたのか、近くに見えませんでした。

次はゼブラ(シマウマ)の写真です。

 


ケニアとドバイから帰国しました

本日、ドバイ経由でケニアより帰国しました。

ケニアでは夢だったサファリでの動物撮影が出来ました。

あの様な場所で生活をすると、人生観が変わりますね。

さらに、中継地である中東ドバイでは現地のレーザークリニックに取材に往き、ドクターとディスカッションをする機会を得ました。

実はドバイに滞在したのは14年ぶり。

まだドバイが今のように有名ではなかった頃に旅行したことがあるのです。

このように帆の形をしたバージュ・アル・アラブ(世界最高峰七つ星ホテル)やジュメイラビーチホテルといった記憶にある風景もあるのですが、以前は単なる砂漠や海だった土地に、全く新しい都市が生まれているのを観て、本当に驚きました。

またこのブログで写真をアップしてゆこうと思います。

帰国したばかりなのですが、実は明日からフランクフルト経由で新年をヨーロッパで迎えるスケジュールです。

本年は、東日本大震災を始め本当に色々なことが起こりましたね。

個人的には今年は過去最高に海外出張と国際学会発表があった年でもありました。

クリニックFもご縁のある方々のおかげ様で今年も新年を迎えることができそうです。

来年もまた、世界各国のドクターやレーザー技術開発者と連絡を取り合いながら、世界最新のレーザー診療情報と技術をクリニックFの患者さんに、この東京で提供できるよう、頑張ってゆきたいと思います。

新年のクリニックFの電話予約受付(03-3221-6461)は1月6日から。

僕の診療は1月11日からとなっております。

本年は本当にありがとうございました。また、来年もよろしくお願いいたします。


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