サイノシュアのブースでは、昨年アジアパシフィックのバイスプレジデントに昇格したスティーブン・リムと再会しました。
彼はシンガポール人で、英語が堪能です。僕の英語の先生の一人ですね。
新しくデビューしたAccoladeというQスイッチアレキサンドライトレーザーの前で写真を撮りました。
サイノシュアのブースでは、昨年アジアパシフィックのバイスプレジデントに昇格したスティーブン・リムと再会しました。
彼はシンガポール人で、英語が堪能です。僕の英語の先生の一人ですね。
新しくデビューしたAccoladeというQスイッチアレキサンドライトレーザーの前で写真を撮りました。
ASLMS米国レーザー医学会が開催されたフロリダで、ルートロニック社のヘイリャン社長と再会です。
モザイクやスペクトラVRM3、そして話題のフラクショナルCO2(炭酸ガス)レーザーをデビューさせていました。
オーランドの学会の帰りにダラスのハナイシュル化粧品の本社に立ち寄ってきました。
ハナの化粧品をプロデュースしているミョンさんは、ハリウッドスターに信者を持つ、カリスマエステティシャンです。
部屋の奥にいくつか写真がありましたが、顧客の写真の中には、ほら、見たことのある写真も多いですね。
彼女がこのダラスの別の場所に、新しいメディカルスパを作ったので、その見学に行ったのです。美しい絵とリラックスできる空間の作り方、多彩な色を使っても上品さを保つというデザインが、とても参考になりました。いくつか写真をご紹介します。
どことなく東洋を思わせるインテリアです。ここでホットハチミツ茶をいただきました。
特に顔面形成外科の世界では一流紙に論文が掲載されています。
メディカルスパと同じデザイナーを使用したそうです。
でも、飾ってある絵はすべて彼が描いたのだとか。多才な、とても器用な人でした。
3月にオーランドで行われた米国レーザー学会(ASLMS)で発表をして来ました。
演題は
“Non-ablative Treatment of Melasma utilizing a Q-Switched Nd:YAG Laser peel assisted with a topical carbon photoenhancer lotion, and adjunctive treatment with 633 nm Red Led Light”
邦訳「カーボンアシストQスイッチ&ロングパルスNdYAGレーザーピーリングと赤色LEDの併用療法による肝斑治療ついて」
です。米国レーザー学会ASLMSはAmerican Society for Laser Medicine and Surgery の略です。
コロラドスプリングスホテルはディズニーワールドの中にあります。きっとフロリダのこの地域は沼地だったのでしょうが、地形を生かしてすばらしい保養所にしています。
人口の砂浜がありきれいなのですが、池の中にはワニがいて、残念ながら泳げません。
左はマックス社社長のヘイリャン氏。エ ール大学の機械工学科を卒業し、MBAも持つ、いわばメカが分かる社長ですね。
右が私の講演を聴いて、興味を持って質問してきたフランス人のDrです。名前は失念してしまいました。
彼はサーマクールを目の上に照射し、瞼の引き締めを計るという治験を行い、今回の学会で発表したミシガン大学のBrian Biesman医師です。
ちょうど私と同じレーザー(Spectra VRMマックスピールの機械)を持っていたので、その話題で盛り上がりました。
さまざまなレーザーが展示されます。
この中を歩いていると、数年先に出るレーザーの話題が手に入ります。
レーザー機器は非常に高価なので、購入する機械の選択は相当慎重に行います。
会場内を歩いているとどう考えても怪しいものもありますが、10のブースのうち1つは人だかりがあります。
そこでじっと話を聞いて、自分の医学知識に照らし合わせて考えて、“これは”というものを購入するのです。
今年も、昨年登場したフラクセルの話題が一人勝ちでした。
この機器は、レーザー治療の標準を塗り替えるような機器に成ると思いますよ。