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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

カテゴリー:アフリカ 南アフリカ編

アースロッジのスパ

  202

最後にこの南アフリカ3つ目の出張理由であった、サビサビロッジのスパを体験しに「アースロッジ」に向かいました。サビサビの敷地の中にはこのような道が縦横無尽に走っています。

これらの道はどんな短い小道も含めてすべて名前が付いているのだそうです。すべて合わせると約300!!

サビサビに勤めるガイドたちの最初の仕事は、まずこれら道の名前をすべて覚えることから始まるのだそうです。

201約30分ぐらいのドライブの後に到着したのは、こんな入口です。

周りからはここに建物があるなんて、とても見えません。ところが、この小さな曲がりくねった小道を歩いてゆくと、さっと視界が開けます。

200 このアースロッジは2001年に完成したサビサビ最新のロッジです。

194 なるべく自然のものを活かして作った建物だということで、壁も漆喰。

内装もほとんどが樹によってできていました。

197 砂漠の真ん中にこんな施設があるなんて、デザイナーのセンスは秀逸で脱帽してしまいます。

187 スパ棟に向かうと、セラピストが笑顔で迎えてくれました。

183 セラピー室は日当たりのよい、こんな広い部屋でした。奥にはバスがあります。

188 セラピーの道具はこんな感じ。

僕はアロマセラピーを選択したのですが、マッサージは腕まで使う、ハワイのロミロミに似ていましたね。

施術中は気持ちがよくてすぐに眠ってしまいました。

190 建物を出るとこんなデコレーション。

191 滞在者用のプールもあります。

すっかりリフレッシュした後、最後のサファリドライブに向かいます。

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アフリカ人の視力

今回の南アフリカ出張で、実際この目で見て感動したことのひとつに、アフリカ人の視力の良さがあります。

日本では、近視が「当たり前」の昨今。近視矯正の手段として、レーザーを使用する「LASIK(レーシック)」について見解を聞かれることも多い僕なので、今回は

「同じ人間なのに、なぜここまで視力が変わるのか」

ということを、わかりやすく説明したいと思います。

ひとことで「視力の測定」といっても、静止視力、動体視力、近見視力、遠見視力など、目に求められる機能には様々なものがあります。

この中で、日本人になじみのある視力検査は、この「ランドルト環」を使用した「静止視力測定」ではないでしょうか。

Photo_4ランドルト環の空白の径は、ランドルト環の直径の五分の一です。

視力の計測方法は、この輪の60分の一、時計でいうと1分の切れ目が5mの距離で確認できた場合、

「1.0の視力である」

という風に計測するわけです。

視力2.0は2倍の10m。視力6.0とは6倍の30m離れた所から、この切れ目の方向が分かるということになります。

反対に10分の1の50cmの距離でしかわからなければ視力0.1ということになるのです。

アフリカ人の視力は4.0であるとか6.0であるとか言われていますが、視力は幼い時からの生活習慣によって変化するものです。

生まれたばかりの赤ちゃんは、ほぼ全員遠視なのを御存知ですか? これは国籍に関係なく、日本人であっても、アメリカ人であっても、アフリカ人であっても、ほぼ全員遠視なのですよ。

そののち、成長していく環境の中、「見るべきもの」のために自然に視力が矯正されていきます。この日本では、小さな家の中で、近距離で人と接し、本やゲーム、携帯電話をいじる生活をしていると、遠くのものよりも近くのものを判別できるようになることが重要なため、徐々に近視眼に矯正されていくのでしょう。

逆にサバンナで青空の下、遠くの獲物を見つけることが重要な生活をしていれば、生活で必要な視力も遠くのものですから、1km先の動物の挙動や、10km先の天気の違いがわからなければならないわけですよね。より遠視へと矯正されていきます。

オスマン・サンコンさんは以前テレビで、アフリカ在住時には6.0あった視力が日本に来てからは4.0になったと嘆いていました。

ケニアのナイロビなどの都市部で生活している黒人の平均視力は1.0であるといいますので、環境によって後天的に決定される要素が大きいのでしょう。

ともあれ、この南アフリカで現実に目の前で見た視力6.0は本当に驚きましたよ。

いくら目を凝らしても見えない、双眼鏡で見てやっとわかるような距離にいる動物を、あっさりと見つけてしまうんですから・・・。

いったい彼らにはどんな視界が開けているんでしょうね??

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サファリのゲームドライブ

078 さて、サビサビでは、滞在中に朝晩二回ずつサファリドライブに参加できるのですが、それを

「ゲームドライブ」

と言います。

サビサビに到着したその日の夕方から、一回目の「ゲームドライブ」が始まりました。

約3時間のサファリドライブです。

皆でジープに乗りこみ、さっそく出発です。

079 ジープの一番前に小さな椅子があり、一人アフリカンガイドが乗ります。

彼が動物を探す役目をするのです。0961

聞きしに勝る彼らの視力の良さを、道中知ることになります。

いや、ほんとに驚きましたね。

サファリの中にいる、望遠鏡でなければ見えないような、ものすごく遠い場所にいる動物も見つけてしまうのです。

そしてドライブが始まって30分ぐらい。

見てください。

083

レパード(ヒョウ)を見つけてくれました。

近くで見ると、本当に毛並みが美しい。

約70kgぐらいあるのだそうですが、一番出現率が低いレパードをまず見ることができたのは感動でした。

102 遠くに見える、シマウマと水牛の群れ。

004 そしてこちらは象。

084そのうちに夕日が沈んできます。

068_2雄大なアフリカの大地では、沈む夕日も、今まで見たことがないくらい大きい。

023 するとサファリの中で車を止めて、用意してあったワインを取り出し

乾杯しよう

と言うのです。

粋な計らいですよね。

015 夜は更けてゆきます。ちょうど新月でしたので、満天の星空です。

天の川や、流れ星、そして人工衛星も飛んでいるのが見えました。

言葉にできないほど、美しかったですよ。

しばし休憩した後、再びサファリの旅が始まります。

夜も更け、サーチライトを使った散策。これがまた寒いのですよ。

あ、ガイドがなにか見つけたようです。

020

028 なんと、雄ライオンです!

たてがみが素晴らしい。眠っていたところを起こされたようで、不機嫌な様子です。

ジープの上の人々は興奮して写真を撮りまくっていますが、なんだかかわいそうなことをしちゃったな。

しかし、まさに百獣の王。

本当に迫力と威厳があるのですね。

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大発見!!

ところでこのロッジで、サファリツアーを待っているときに、大発見をしてしまいました。

今回僕が持っていったカメラはキャノンのIXYデジタルと、いつ買ったかわからない古い小さな双眼鏡だったのですが、望遠レンズのないカメラでサファリの動物を撮るとどうしても迫力に負けてしまいます。

せっかく来たのだから、良い写真を撮って帰りたい。

あれやこれやと考えてみました。

そこでひねり出した案が、こちら。

Image057

わかりますか??

こうやって双眼鏡にカメラのレンズを密着させて、カメラの方の光学レンズを拡大すると、800㎜級の高級カメラに匹敵する拡大画像が撮れるのです!

光学的にはカメラのレンズの口径が、双眼鏡の口径よりも小さければ、理論上はこういった撮影が可能です。

Image058  しばらく使っていると、慣れてきて、ついでに片手で双眼鏡のピントを合わせるなんてこともできるようになってしまいました。

この組み合わせで撮影すると以下のようになります。

153 まずはこのカメラのみで撮影した場合。28mmのレンズですので、このように写ります。

中央にある丸い木に注目してください。

152 次にカメラの拡大を使うと光学の3倍ズームでここまで撮れます。

でも、これだと遠くのサファリの動物の表情まではわかりませんよね。

160 そこで双眼鏡の登場です。

カメラのレンズを等倍に戻し、まずは双眼鏡側でピントを合わせるようにします。

161 次にカメラのレンズのズームを使用すると…。

162 最後はここまでズームできます。

ちょっとすごくないですか??

016 今回のサファリジープツアーは、オーストラリア人の60代のリタイア夫婦。南アフリカの50代の教師夫婦。カルフォルニアの50代の結婚25周年記念にサビサビに来た夫婦と僕の7人構成でした。

僕がジープの上からこうやって写真を撮っていると、

「Great!!」 「Oh, What a Smart!!」

と言われて、やり方を教えてほしいと皆にせがまれ、たった一人の東洋人が、あっという間に人気者になりました(笑)。

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サファリのBIG 5

南アフリカのサファリでは、狩猟をしにくい大きな動物を「BIG5」と呼ぶそうです。

0081 ちなみにその5種類の動物とは ライオン、象、サイ、水牛、ヒョウなのだそうで、肖像がお札になっています(手に入らなかったのですが、200ランドがヒョウだそうです。)。

そのBIG5をサビサビ滞在中に見ることができると、その人は非常にラッキーなのだとか。

ちなみにサビサビの意味はFAIR FAIRなのだそうです。直訳「怖い怖い」動物を間近で見ることができるという施設なのだそうです。

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