なかなかあげることが出来ないトルコの出張記。
こちらはトルコはイスタンブール。
アジアとヨーロッパの中間。
ボスポラス海峡で釣りを楽しむ人たちです。
前回トルコに来た時は、こちらでサバサンドを食べたのですが、今回お目にかかることはできませんでした。
なかなかあげることが出来ないトルコの出張記。
こちらはトルコはイスタンブール。
アジアとヨーロッパの中間。
ボスポラス海峡で釣りを楽しむ人たちです。
前回トルコに来た時は、こちらでサバサンドを食べたのですが、今回お目にかかることはできませんでした。
おはようございます。
今日は11月6日(水)。クリニックFの診療日です。
このところまた海外のいくつかのメーカーの機器のテストをやっています。
いつの間にかクリニックFにはテスト機器が8台も置いてあることに気づきました。
すべて海外の医療機器メーカーのものです。
ぜひともクリニックFでテストをしてほしいと言っていただいても、こちらで受けることが出来るのは、人的/時間的な限りもあり年間10台程度。
8台というのはもう限界に近いということになります。
海外の機器メーカーは、毎年3月の米国皮膚科学会(AAD)か、4月の米国レーザー医学会(ASLMS)に合わせて機器のデビューやお披露目の機会を設けます。
そ子から逆算すると今が最終のテスト期間となるのです。
年間海外でデビューする機器は多い時には100台に達する時もあります。
そのうち、オリジナリティがあるものはごくわずか。
最新の機器が必ずしも良いものとは限らないのが、難しいところです。
さて、僕のブログは、先月滞在したトルコはイスタンブールでの欧州皮膚科学会について。
少し遅れてしまいましたが、アップしようと思います。
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あまり使うことがないトルコ航空。
今回初めて成田から乗りました。
イスタンブールまで直通便です。
少し驚いたのが、座席にこのような紙が一枚入っていたこと。
INVEST IN TURKEY つまり
トルコに投資しませんか?という、国からの案内なのです。
中には、欧州とアジア、そしてイスラム社会の橋渡しとなる、トルコがいかに投資するべき案件であるかということが書いてありました。
国家が成長をするステージはいくつかあると思うのですが、海外から資本の流入を図る国家戦略は、一見理に適っているように見えますが実際には利益が上がるときに資本家に利益を吸い取られてしまうわけで、長期で見ると本当にメリットがあるかどうかはわかりませんよね。
思えば明治維新以後の日本では、西洋に追いつくべく、国が欧米より借金をして欧米の大学教授や軍事戦略家などを破格の高給で雇い入れ、人的資質に対して巨額な投資を行いました。
あの時にもしも列強の出資を受けていたらどうなっていたでしょう?
列強に食われるか瀬戸際だった帝国主義時代に、国益を見据えて富国強兵の戦略を選択した明治時代の日本の文人たちが、「国民の教育の重要性」に対して、いかに先見の明があったのかは、驚きに値することだと思います。
さて、約13時間の飛行を経て、イスタンブールに到着です。
イスタンブールは、東西交通の要所です。
古くはビザンティウムとして栄え、さらにはローマ皇帝のコンスタンティヌス1世が拡大したローマ帝国を支配するために、330年にローマ市から遷都。
首都にふさわしい大都市コンスタンティノープルを建設しました。
なんとこの首都コンスタンティノープルは、1453年にオスマン帝国の砲撃で陥落するまで、1100年以上も機能したのです。
そういえば、なぜ1100年にもわたって守られた城が陥落したかご存知ですか?
答えは「火薬」です。
中国で発明されたとされる四大発明(羅針盤、火薬、紙、印刷術)の一つ、火薬が13世紀のモンゴル帝国の出現によってこの地方に広まり、オスマン帝国が大砲を作る技術が出来たために、コンスタンティノープルの高い城壁が破壊されたのです。
歴史は東西でつながっているのですよね。
今回は仕事でしたので、ホテルは取っていただけました。
なんと、ボスポラス海峡沿いにできたばかりのシャングリラ。
こちらはwebsiteの写真ですが、立地は抜群でしたよ。
中も綺麗でした。
素晴らしいホテルでした。
おはようございます。
現在出張中でトルコにいます。
今日はイスタンブールで開催されているヨーロッパ皮膚科学会の学会発表に来ています。
トルコは東洋と西洋。そしてイスラム世界との接点。
こちらはイエニジャーミィモスクです。
多くのイスラムモスクを見学しましたが、本当に美しいですね。
そしてオスマン王朝31代スルタン達が眺めたであろう、トプカプ宮殿から新市街を観た写真です。
他の都市にはない、イスタンブールの魅力を改めて感じましたよ。
明日は朝5時に起きて、フィレンツェに移動です。
ボスポラス海峡の朝。
気温は15度。でも、明日は晴れるそうです。
おはようございます。
今日は10月3日(木)。今日から再び出張です。今回はトルコへ。クリニックFの僕の外来は今日からお休みとなります。すみません。9日の朝日本に帰国しますので、外来再開は9日の午後からとなります。
僕の不在中もスタッフは出勤して電話対応などしていますので、ご予約のご変更や、ご質問がありましたらご遠慮なくクリニックにお電話くださいね。
03-3221-6461です。
いつもは車で成田に行くのですが、今日は気分を変えてタクシーで上野駅まで行き、スカイライナーで行く事にしました。
実は僕、昔からタクシーが嫌いで(苦笑)滅多に乗らないのです。自分の運転の仕方とタクシーの運転の仕方はリズムが異なるので、車中で気持ちが悪くなってしまう事がよくあるんですよね。
仕事の会合や会食で深夜になってもたいてい地下鉄で帰宅しますし、これは早朝も同様。特に、仕事が忙しくなってからはぎりぎりまで地下鉄やJRで帰れる様な場所に、できるだけ住居を構えるようにしています。
今、成田に向かうスカイライナーでこのブログを書いています。
スカイライナーは成田まで40分切るアクセス。
便利で良いですよね。
今回は、ヨーロッパ皮膚泌尿器科学会(EADV)での発表のため、トルコはイスタンブールに行きます。
僕の発表演題は
「Eyelid skin tightening for Asian skin : comparison study of fractional laser devices」
DEKA社のマドンナリフトやその他のフラクショナルレーザーを利用した、上眼瞼挙上術の比較演題の続報です。
毎回違う国で開催される欧州皮膚科学会に通い、発表するようになってから既に10年。
発表もEADVでは10回を超えましたので、会場を回ると知り合いのドクターも多いです。
多くの友人にも会う事が出来そうで、楽しみです。
イスタンブール。
ボスポラス海峡を臨む、東洋と西洋、さらにイスラム文化の合流地点。
イスタンブールに前回滞在したのは1999年ですので、ずいぶん変化もある事でしょう。
またこのブログでご紹介しますね。
今回は、トルコより飛行機を使ってイタリアはフローレンスに移動し、このブログでも何度かご紹介しているGP社にも立ち寄ろうと思っています。
フローレンスの景色もご紹介出来ると思います。
それでは行ってきます!