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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

カテゴリー:Energy based medical devicesレーザー・光治療・高周波・プラズマ他機器別

新しく完成した医療用インディバ機器

本日は、医療顧問をしているインディバジャパンにて、新しく完成した医療用インディバ機器を観に行ってきました。

医療用モデルMD-200は、昨年5月にデビューした新特許セルブーストテクノロジーを搭載したエステ用機種、ER-100、ER-200 の上位バージョンとなります。

エステ用がピンク色のパワーゲージ。

医療用は緑色のゲージなんです。

一眼で区別がつきますね。

クリニックFでも採用します。

インディバの効能は、かつて語られていた深部加温ばかりでなく、非熱の生体刺激効果自体にも多く研究成果が出てきました。

インフルエンザウイルスや、それこそ新型コロナウイルスにも効果を発揮する可能性があると思いますよ。


トゥルースカルプフレックス

次世代のEMSであるCUTERA社トゥルースカルプ フレックスを現在クリニックFで機器評価しています。

トゥルスカ_01

トゥルスカ_02

EMSとしては独自のアルゴリズムを持った規格外の性能で、細かいところまで調整が効きます。

何年も前に僕が開発に関わった、ACBODYとは格段の進歩で、これはこれで効果的だとは思います。

ただし、深達度に関しては体感としてもエムスカルプトのHIFEM技術に圧倒的な優位差がありますね。

機器本体価格が2倍以上差がありますので、さもありなん。


ePlus4台

FBで記事を読んでくださってる方は、最近僕は3.2.のコンサートのことしか考えてないんじゃないか、他に考えてるとしても学会のことばかりで、クリニックの患者さんについてはあまり考えてないんじゃないかと思われてるかもしれませんが笑

実はクリニックというのは毎年1月から2月が機材メンテナンス強化月間で、細かい微調整や照射スタイルの刷新など地道な作業を行なっています。

ホームページのリニューアルも3月に控えてますから、こちらもほぼ1年がかりで準備進行中です。

機材の微調整でいうと、例えば肌の基礎工事に多用するePlusなどはクリニックになんと同じ機器が4台もあるのです。

レーザー_1

これらは定期的にメーカーによるメンテナンスが入るのはもちろん、その上で各機の「癖」を把握しておく必要があります。

メーカーで設定される正常数値には、ジュール数ひとつとっても幅がありますので、どれひとつとして全く同じということにはなりづらく、一台一台に個性があり得手不得手があります。

これを把握し、機器本体とハンドピースそれぞれに番号をふり、患者さんの肌質や目的に応じて使い分けなければならないのです。

レーザー_2

しかもその機器の癖は時間と共に変わります。

先月一番アグレッシブだった機器No.1が、今月はその座を機器No.3に奪われる、ということが起こりうるのです。

これらを慎重に見極めながら、天気の傾向も同時に測り、紫外線や気温/湿度のアップダウンが劇的に変化する3月に備えなければなりません。

年頭はそのため、院内が実験室と化することもままあります笑。

そういう意味でも常にベストメンバー、ベストデバイスで患者さんをお迎えすべく頑張ってますので、今年もよろしくお願いします!


英BTL社 技術特許

磁気による筋肉増強機器のエムスカルプトを製造するイギリスのBTL社が、自社の技術の特許侵害のため、アラガン社およびジマー社を訴えたと、米国の友人医師が教えてくれました。
工学博士を持つものとして、僕は機器に対して、常に本物志向です。

技術開発のコアである、発想のオリジナリティをより評価すべきだと思っていますので、クリニックFでは、技術を開発した企業の製品、もっと言えば、直接開発者と話ができた機器しか買わない様にしてきました。

もう一つは、アメリカの厳しい医療基準であるFDAの認可を受けている機器しか買わないということですね。
医療機器の世界では、革新的な技術変化が訪れますが、それが、画期的であればあるほど、リバースエンジニアリングした追従機器や、コピー機器が常に市場に登場します。
内科の先生方が、ジェネリックの薬ではなく、やはりオリジナルのメーカーの薬を使いたいと思うのと同様です。同じ物と言われつつも、正直、効能は違います。

特許条項に全ての情報を書く企業はありません。特許を読んでも、そのままでは作れない、特殊な技術。つまり特許申請時に書かない、隠した技術が必ずあるものなのです。
今回のアラガン社が販売しようとしていた筋肉増強の機器を今年の米国の学会でみましたが、韓国製の既存の機器の中身を外装だけ取り替えた様な噴飯もので、どうなるのか注目していましたが、まあこうなりますね。

BTL本社_01

https://www.prnewswire.com/news-releases/btl-files-patent-infringement-lawsuit-against-allergan-and-zimmer-related-to-emsculpt-300979533.html?fbclid=IwAR0WbiAOe0mEJr3rPMBKBEo2yaire-zhG8ZDiFGXby9lfGClD_STsGT5IsU


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