ヴェトナム空港でディレイののち、帰国中の台風で機体は揺れるし、ほとんど完徹状態でのクリニックF診療でしたが、ようやく目処がつきました。
今日もサーマクールFLX エムスカルプト Fotona4Dなどなどの施術が入っていました。
手に持っているのは、僕のサーマクール認定医証です。
実は僕は日本人サーマクール認定医取得の第1号なんですよね。
当時は実技の他に英語で質疑応答などがありました。
ヴェトナム空港でディレイののち、帰国中の台風で機体は揺れるし、ほとんど完徹状態でのクリニックF診療でしたが、ようやく目処がつきました。
今日もサーマクールFLX エムスカルプト Fotona4Dなどなどの施術が入っていました。
手に持っているのは、僕のサーマクール認定医証です。
実は僕は日本人サーマクール認定医取得の第1号なんですよね。
当時は実技の他に英語で質疑応答などがありました。
僕は2000年からレーザー治療に関わっていますから、約18年の歴史があり、それこそ100台近い機器を購入してきていますが、その中で理論を聞いただけで一瞬で購入を決めた機種が7台あります。
やはり画期的な革命の起こる機器は、レーザーの目利き、レーザーキュレーターとしては必ず手に入れておきたい。笑
逆に何かが引っかかって直ぐに購入にならなかった機器は、付き合いで買う事があっても、最後までピンと来ないのですよね。
2018年に僕がすぐに購入を決めた機器は2つあり、それが9年ぶりにアップグレードした元祖リフトアップ治療機器の4世代目「サーマクールFLX」と、筋肉を鍛え脂肪を減少させるMRIの理論にのっとった電磁場治療機器「エムスカルプト」です。
今週末にはJAAS日本アンチエイジング外科学会で安全性と効果が格段に上がった「サーマクールFLX」について講演させていただきます。
11月10-11日に品川で開催される、第九回JAAS東京ライブフォーラムにて「新世代のリフティングマシン サーマクールFLX」について講演させていただきます。
抄録はこちらになります。
クリニックF 院長/東京都市大学工学部医用工学科 客員教授
藤本 幸弘
サーマクールはラジオ波を利用して皮下脂肪層に貫通している線維束を熱収縮させることにより、皮膚の引き上げを可能にした機種である。
2002年12月にサーマクールの第一世代TC3が登場し、シミ取り、脱毛、血管腫以外の治療である、手術以外のたるみ治療、リフティングの治療が機器により可能になったことは、美容外科業界に大きな衝撃を与えた。
2004年にサーマクール認定医資格が設立されたが、演者は日本で最初に認定医を取得して以来、2007年に発売された第二世代のNXT、2009年に発売された第三世代のCPTと進化した最新のサーマクールを常に活用してきた。
2018年に約9年ぶりに改良されたサーマクールFLXは従来機種と比較して、大きな照射面積(3.0㎠より4.0㎠へ)、より深い深度(2.6㎝より4.0㎝へ)、さらに痛みを抑制するためより優れた振動(垂直方向より縦横方向の振動へ)を手に入れた機器である。
本稿では、約60名のFLX照射体験より、効能の違いおよび、より効果の出せる照射方法について検討を重ねたい。
一般社団法人 日本アンチエイジング外科学会 JAAS
https://www.jaas-academy.com/
今日も診療が終わりました。
サーマクールFLXを自分に打ってみました。
サーマクールFLXの良いところは、顔の全体が均一にリフティングされて縮むため、違和感なくそのまま5-10歳若かったときの顔になるところですね。
いわゆる作った顔では無いので、自然なんです。
光らないし、痛くないので、普通に自分打ちが出来るのが凄いです。
2018年の大型新機種サーマクールFLX。
本家本元のリフティング医療機器サーマクールの開発した、まだ正式販売前の第四世代のサーマクールFLXですが、旧サーマクールCPTと並べて打って照射方法を検証中です。
照射野は3㎠から4㎠へ拡大し、痛みを軽減するバイブレーションも縦横立体的になり、痛みもスピードも改善されましたので、より良い打ち方があるはずで、最も良い照射方法を考えています。
患者さんにデビュー出来るにはもう少しですかね。
休診日の今日は鏡を見ながら自分打ちしましたが、僕の顔も一回り小さくなりました。第三世代の機器より均一に深くエネルギーが分散されている印象です。
照射直後の引き締め感が全く違いますね。
これは一大ブームになる予感がしますよ。