おはようございます。
しばらく海外出張のない2月。今日も僕は朝から東京・四谷にいます。
最近ショックだったことは、先日折れたゴルフのクラブ、「修理不可能」と判断されたこと・・・。
旧シリーズのものなので、シャフトを替えるだけで、現行の新品よりもかなり高くつくらしいのです。ウッドはシャフトを揃えているからなあ。
7番ウッド・・・(涙)。
さて、気を取り直して(笑)、久しぶりにウィーン出張記に戻ります。
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シュテファン寺院を出て、裏手に回ります。
このすぐ先の路地には、1756年生まれのモーツァルトが、1784年から87年まで暮らした家があるのです。
こちらの路地を右に曲がると、見えてきました。
モーツァルトハウス。
こちらの建物ですね。青く細長いポスターのようなもの、見えますか?
モーツァルトの横顔です。
Vの字の上に流れるようなMが。
「Mozarthaus Vienna」と書いてありますね。
階段を上がった先がモーツァルトの住んだ部屋です。
この家でオペラ「フィガロの結婚」が作られたのです。
モーツァルトにとってこの家で暮らした28歳から31歳は、最も幸せだった時期だと言われています。
ちょうど映画「アマデウス」で描写された時代ですね。
200年以上前の話ですので、内装は白く塗り替えられていますが、
一部分、モーツァルトの住んでいた時代と想定される壁紙が保存されていました。
こちらが窓からの景色。
この景色を眺めてモーツァルトが「フィガロの結婚」の筆を進めていたと思うと感無量ですね。