マレーシアでのパーティ。
ベストドレッサー賞があったんです。着物持っていけば良かったと後悔。
日本は直美問題(「直美」とは、「直接美容医療」の略称)で医師が居なくなると大変な議論になっていますが、海外ではそもそもエステサロンというものが無いので、最初から美容に関わる医師も多いです。
今のエステサロンで行っている施術をメディカルスパが引き受ければ良いのです。要はまだまだ日本の美容医療にはパイがある。
一方で日本は保険診療のおかげで、医療は無料だと考える患者も多く、一般診療医師は、時間的にも、精神的にも、経済的にも無理をしている状態。
これが改善されない限り、医師の美容への流出は減らないと思います。
僕も12年間大学医局人事にいたので、良く内情が理解できます。
しかしながら、経済会には需要と供給の「神の手」というものがあります。
10年もしないうちに美容の世界から一般診療医に戻る医師も必ず増えてきます。
若い先生方も一般診療医に戻った時に、きちんと診療が出来るように、専門医を取るぐらいの初期トレーニングはしておいた方が良いとは思いますけどね。
結論「直美は自分のためらなず。」