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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

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志村けんさんの訃報を受けて

志村けんさんの訃報は、さすがにショックですね。

僕も全員集合時代から志村さんのファンでしたので、本当に悲しい。

このニュースにより、国民の気持ちもより引き締まったかもしれませんが・・・

ご冥福をお祈りいたします。

70歳台以上の感染者の致死率は、世界的な統計でも急激に上昇します。

新型コロナウイルスは間質性肺炎を起こしますが、この病態を簡単に説明すると、肺胞と血管との間隔が広まってしまい、酸素の供給ができにくくなるのです。

志村さんは相当なヘビースモーカーであったと聞きますが、たばこを長期にわたって吸っていたり、すでにCOPD(慢性閉塞性肺疾患)を併発している方への隔離の配慮が必要だということを再認識させられましたね。

人工呼吸器やECMOがあっても救えない。

こういった形での再認識ではなく、違う形で、もっと早くどうにかできなかったのかと無念です。

都内の大学病院でも、三院を除いては、コロナウイルスの患者さんを引き受けていると聞きました。

最前線で働く医療関係者の方々は、本当に大変な思いをされていると思います。

僕も救急部にいたことがありますのでイメージできる部分もありますけれど、今の現場は精神的にもずいぶん追い込まれていることでしょう。

内容や画像を出すことはできませんが、国内外にいる医師の友人・知人たちよりどういった様子で業務にあたっているのか、どんな不安ややりきれない思いを抱えながら日々の仕事に従事しているのか、連絡や現地様々な情報も寄せられます。

不眠不休で頑張っている彼らに、僕も個人的な思いや励ましを伝えていますが、難しい局面はまだしばらく続きますよね。

世界にはコロナウイルスをうまく封じ込めている国もあります。

この期に及んでは、コロナウイルスに対しては、3名以上が集まって、「長時間の会話」をするような会に参加するのは避けるべきですね。

クリニックFでも、待合室などでスタッフを入れたとしても3名以上が集まらないように、予約状況を調整し、診察室を変えて対応するようにして、診察後の消毒も行っています。

統計によると無症状で感染治癒をした人達も15%はいますので、こうした人たちの率が増えて獲得免疫を得て行ければよいと思いますね。

体内に入ったウイルスを殺すには、新型コロナウイルスに有効な薬やワクチンがない以上は、人体は体温を上げて対応するしかありません。

インフルエンザなどで、39度台の体温に上がることがありますが、これは体に入ったウイルスを殺すための防衛手段です。

しかしながら、自力で体温を39度台に上げるのは、本当に辛い。

体力を消耗してしまいます。

日本は世界で最も清潔な国であるのは、日本の家の95%にお風呂があることが理由の一つです。

こんなに素晴らしい環境は、400万年の人類の歴史でありませんでした。

自宅に帰ってから熱めのお風呂に入り、体温を40度以上に上げることを、強くお勧めします。

僕はこのひと月、朝晩30分づつは、必ず風呂に浸かるようにしていますよ。


未知なるものへの恐怖

新型コロナウイルスがなぜ怖いと感じるか?

それは未知なものだからですよね。

生物の歴史で、未知なものを避けるというのは本能に備わった生体防御のシステムと言えます。

僕は、医学知識や薬学の知識がある程度ありますので、RNAウイルスの動態がおおよそ推測できます。

今回の政策の乱れや齟齬を、ある意味、達観してみているのだとは思います。

ウイルスに対してできること、やっても意味がないことが分かっているので、ブレもないのだと思います。

首都のロックダウンも良いですが、経済に打撃を与えることが必至で、その前にやることが沢山あるだろうという感じですね。

人工呼吸器も良いですが、やはり間質性肺炎が進んだ重症症例に対してはECMO extracorporeal membrane oxygenation つまり「体外式膜型人工肺」が必要になるので、この機器の確保が今後の課題にはなると思います。

そもそも、恐怖には、見える恐怖と見えない恐怖があります。

見える恐怖は、目の前の猛獣のような外敵、危険な場所。

これは動物にも感知できますが、人類は恐怖に対する想像力があります。

これが見えない恐怖を引き起こし、例えば、暗闇それどころか、悪魔や怨霊といったものを想像し恐怖を感じるのです。

しかしながら、こうした恐怖は、学習することによって克服できるはず。

昔は悪魔や怨霊、神の与えた罰と考えられていたものが、多くの病原菌やウイルスの影響だと分かってきたことで学習され、恐怖が押さえ込まれたのです。

この機序に、脳内にどういったメカニズムが働いているのかなあと論文を探してみましたが、Nature Neuroscience2017年に興味深い論文を見つけました。

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/27842071?fbclid=IwAR00abZ4qF4L5rWS6At98MfVoBLVv9_NVxmRWjCSpfnnzKEWpeELYskLHyg

未知のものへの恐怖は、そもそも学習によって、脳内には抑制するシステムがあるというものです。

恐怖体験が予兆なく起こると大脳の扁桃体外側核という部位が活性化します。

これにより、体内が過緊張となり、自律神経が過剰に活性化して、眠れなくなり、体がリラックスできなくなるのです。

ところが、恐怖の状況が理解され、事前にわかるようになると扁桃体中心核→中脳水道周囲灰白質→吻側延髄腹内側部というルートが活性化されて、恐怖による脳刺激を押さえ込むことができると。

 

英語と適切な知識があればいつでも医学論文が検索できて、様々なことが理解できるようになりました。

素晴らしい時代ですよね。

知的好奇心を満たすために、日々勉強ですね。


紫外線対策品

こちらはクリニックFの紫外線対策品です。

僕のゴルフの必需品。

左端が飲む日焼け止めヌーボー(noUVeau) 。

名前はボジョレヌーボーからとりました。

ヌーボーのフランス語のスペルは no UV eau なので、紫外線UVカットという意味です。

こちらも世界で最初に作られた飲む日焼け止めのヘリオケアの主成分を輸入して日本人用にアレンジした僕の処方です。

真ん中の青ボトルは、トライアスロンなどをやっている友人医師たちが好んで使っている汗で落ちない塗る日焼け止め。

透明でサラッとしており白塗りになりません。

右の白い専用リムーバーを使わないと数日取れないぐらい強力です。


ディフェンシブサプリメント

一年のうち、今しか着ないと決めているピンク色のお気に入りのセーターを着ています。

こちらクリニックFで以前出した栄養学の本をもとに開発した、身体を守り、免疫力を上げるディフェンシブサプリメント。

40代以降に身体に必要なビタミン・ミネラルなどの栄養素を全て入れた処方になっています。

薬学博士でもある僕が処方を書きました。

同じビタミンでも、水溶性のものは普通より多めに、脂溶性のビタミンは少し少なめに配合しました。

激しいスポーツをしたのちや、お酒を飲んだ次の日には、効果は格段にわかりますね。

先日も抗がん剤を飲まれている患者さんが、副作用が格段に楽で効果がよくわかりますと言ってくれました。

強力な抗酸化作用の物質を幾重にも入れていますので、相当な防御力あります。

僕はコロナ狂詩曲以降は、普段の倍量飲むようにしていますが、お陰さまで体力は万全です。


newa+ (ニューワplus)

都内は厳戒態勢と言いますが、今日もクリニックFの診療日です。

こちらクリニックでも販売している自宅用リフティング美顔器の新製品。

newa+ (ニューワplus)です。

ワイヤレス充電ができます。

僕はこの機器が日本でlaunchされた時、効果を評価する論文を書いたのですが、鼻の中央と頬の最高点に向かって線を引き、施術の前後でその角度を測定しました。

頬がぐっと上がるんですよね。

もともとイスラエルのエンディメットという医療機器メーカーの技術を家庭用美顔器に移植した優れものなのです。

1日は確実に効果が持続しますので、ちょっとお出かけで、即時的に肌を引き締めたい時に、自宅用におすすめです。

クリニックFで販売していますし、郵送もできますので、ご興味あったらクリニックにお電話(03ー3221ー6461)下さいね。


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