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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

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■アメリカ・サンディエゴ出張2012春⑥米国形成外科医の大御所 Steven R. Cohenのクリニック FACES+

おはようございます。

今日3月31日(土)もクリニックFの診療日です。

いよいよ本年度も最後ですね。今日は朝から風の強い東京。春先の独特な気温に雨も混じって、なんともいえないお天気です。

今日クリニックにお越しくださる患者さんにおかれましては、交通機関の遅延などもあるかと思いますので、慌てず気をつけていらしてくださいね。

僕のほうはひとつニュースが。

4月12日からインドで開催される皮膚科学会でレーザー招待講演の依頼があったのですが、ようやく学会より連絡がきました。

3度目にしてやっと実現されそうなインド訪問。

これでなんとか航空券の予定がフィックスできます。

昨日、学会よりの正式な招待状をもとにビザを申請することが出来たのですが、このインドのビザ、内容の細かいこと細かいこと・・・。

インドには、インド時間とインド常識があるのでしょうが、こちらはヒヤヒヤしますよね(苦笑)。

さて、僕のブログは先週訪れた、サンディエゴでのクリニック訪問の話。

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ラホイヤでの会食の後、向かったのは、Dr.Steven R. Cohenのクリニック。

Cohen

こちらは昨年11月に開催された、横浜シンポジアで開催された「第6回日本美容抗加齢医学会」の前日の講演者会長招待の時にドクターと撮った写真です。

形成外科という学問を作った、米国形成外科医の大御所の一人。

そしてフェラーリを駆る、西海岸で経営的に最も成功した医師の一人としても有名です。

そんな彼はとても日本びいきなのですよね。

今回のサンディエゴ滞在に合わせ、何度かメールをして時間を合わせようとしたのですが、数時間の差で、残念ながらコーエン先生とサンディエゴでお会いできる日程がありませんでした。

ですが、案内をつけるので、ぜひクリニックを見学してくださいとご連絡をいただいたので、見に行ってきました。

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NEVER LOSTというナビゲーションシステムの示すままに向かった先は、青空に映えるこんなにきれいなビル。

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コーエン医師の表札を見つけました。

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大きな商業ビルの入口。

コーエン先生のクリニックは二階にあります。Img_4926

受付ではにこやかに迎えてもらいました。

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見晴らしの良い待合室の奥に進むと…。

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コーエン先生が描いたという、大きな絵画が並んだ空間に出ます。

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右の絵は、ゴルゴダの丘を十字架を持って登るキリストでしょうか?

外科医の中でも特に、形成外科医は空間把握能力が高いと思いますが、絵を描いたり、楽器を演奏したりといった、芸術家肌の人が多いですよね。

絵が沢山あると、待ち時間も楽しめますね。

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このクリニック建築で、特徴的だと思ったのは、廊下が緩い弧を描いている点です。

このアールによってプライバシーも守られますから、空間が許せばこうしたアイディアはとても良いかもしれません。

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窓側の部屋がすべて診察室や施術室、手術室になっています。

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キュテラの機器が置いてありますね。

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こちらは脂肪を凍らせるゼルティック(クールスカルプティング)です。

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フラクセル3DUALも導入されています。

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一番奥は、光がまぶしいぐらいの手術室です。

そして

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コーエン先生の院長室。

クリニックの窓から見える、カルフォルニアの景色です。

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この日院内を案内してくれたのが、この院内統括マネージャーの女性。

なんとコーエン先生と30年以上も仕事をしているのだとか。

もう私は60前だけれど、この通りコーエン先生のおかげで、歳を取らないでいられるのよ!

と言っていました。

クリニックFは、限られたスペースで、限定された患者さんだけを診るという、東海岸ニューヨークのアッパーイーストサイドにある隠れ家的なレーザークリニックを意識して作ったのですが、西海岸のクリニックは、東海岸と比較すると、広大な土地を利用し、スペースを生かした作りをしていますね。

次は、こんなクリニックも作ってみたいなあ。

様々なインスポレーションをもらいました。


■アメリカ・サンディエゴ出張2012春⑤La Jollaラホイヤの海辺でランチ

おはようございます。

今日3月30日(金)はクリニックFの診療日です。

昨日は所用で北海道に行ってきました。

あちらの気温は1度前後、花粉も全く飛んでいませんでしたが、東京は、桜もそろそろ開花の雰囲気ですね。

昨年は震災もあって、どんな桜を見たのか記憶が曖昧なくらいですが、今年は去年よりも明るい声が聞こえると良いですよね。

さて、僕のブログは先週訪れたカルフォルニア、AAD米国皮膚科学会の話です。

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Dr.フィッツパトリックのクリニックを見学後、La Jolla(ラホイヤ)のビーチで食事をしました。

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UCSD(カルフォルニア大学サンディエゴ校)のメディカルセンターが見えるすぐ先です。

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残念ながらラホイヤについた時も曇り空。まあ、カリフォルニアでは逆に珍しいことですから、こんな空も見ることができて良い思い出になったということにしましょう。

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ついたお店はビーチ沿いの有名店

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眼下には太平洋が広がる場所です。

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食事をしている間に少しづつですが青空が見えるようになりましたが、これが滞在期間中最後の青空となりました。

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このレストラン。以前にも来たことがあるのですが、とても景色が良いのです。

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こちらでこんな蕎麦をいただきました。

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海産物が豊富で、とてもおいしかったですよ。

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青空の下。最後に写真を一枚。

次は、ラホイヤの形成外科医 Dr.スティーブン•コーエンのクリニックに向かいます。

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カルフォルニアらしい景色ですね。


■アメリカ・サンディエゴ出張2012春④フォトフェイシャル生みの親、Dr.Fitzpatrickのクリニック

アメリカは南カリフォルニア、サンディエゴで開催されたAAD米国皮膚科学会ですが、滞在期間中、レーザー・クリニックを2院、見学することができました。

ひとりはフォトフェイシャルの生みの親の一人、Dr.Fitzpatrickのクリニック。

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サンディエゴからレンタカーで、リゾート地として有名なLa Jollaラホイヤまで移動します。

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30分ぐらいでしょうか?

看板が見えてきましたよ。

こちらのインターを降りて、少ししたところ、大きなメディカルビルに彼のクリニックがありました。

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クリニックの正式名称は、「Goldman Butterwick Fitzpatrick Groff & Fabi, Cosmetic Laser Dermatology」。

その名の通り、4人のドクターが集まって開業しているスタイルです。

Phlebology(静脈学)で有名な Michel P.Goldman も一度は独立してクリニックを作ったものの、またこのフィッツパトリックのところに戻ってきたのだとか。

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ちょうどサンディエゴで開催された皮膚科学会に参加している日程と、僕たちがこちらを訪問できる日程が重なってしまったため、クリニック見学中は、こちらのどの先生ともあいにくお会いすることはできませんでしたが、見事なクリニックでした。

まず、レーザーや診療室などの資材をDrたちはここで共有することができます。

経営的にも合理的ですよね。

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入り口を入ると、ドクターの開発した化粧品の商材がところ狭しと、並んでいます。

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ショップとしてだけでも機能しそうな豊富なラインアップ。

これだけ並んでいると、あまりに壮観です。

スタッフの方に奥を案内してもらったのですが、レーザー室はなんと13室もありました。

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それぞれの中には名だたるレーザー機器が・・・。

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フラクセルリペア、アンコア・ブリッジセラピー、サイトンジュール…。

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Lumenis One(ルミナスワン)

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Isolaz(アイソレイズ)

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サーマクールCPT

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フラクセルリストアDUALにサイノシュア・シナジー

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専門のスタッフを備えた撮影室。

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患者さんの待合室。

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こちらはフィッツパトリック先生の院長室です。

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ここまで完璧にそろえられてしまうと、本当に見事です。


■アメリカ・サンディエゴ出張2012春③San Diego 痛恨のlost baggageバゲッジロスト再び

おはようございます。

今日3月26日(月)はクリニックFの診療日です。

今日も快晴。風は冷たいですが、気温もすこし上がるようですね。

さて、僕のブログは、先週訪れたサンディエゴ、米国皮膚科学会についてのお話です。

成田空港へ。

今回の出張はユナイテッドエアラインでした。

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2010年にユナイテッド航空とコンチネンタル航空が合併して以来、新たなロゴを付けた機体も増えてきましたね。

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ロサンジェルス経由でサンディエゴへ。

ロサンジェルスからサンディエゴまでは車で2~3-時間なのですが、帰りがサンフランシスコ経由だったのもあって、今回は飛行機を選択。

写真ではサイズ感がわかりづらいかもしれませんが、小型機での飛行です。

しかし、陸路ではなく空路を行くこの選択が、悲劇となりました…。

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機体はサンディエゴ空港に到着したのですが、待てども待てどもターンテーブルに僕の荷物が届きません。

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・・・ロストバゲッジです。

先日購入したTUMIのトランクは、他の場所へと飛び立ってしまったようでした。

目立つように黒のトランクではなく今回は茶色にしたのですが、TUMIのナイロン・トランクは似たものが数多くありますからね。

そして、僕の荷物の代わりに、誰も引き取り手のないトランクが4つ並んでいます。

家族連れのものでしょうか?

家族皆のトランクが届かなかったというのも、これもまたかわいそうですよね。

とりあえず、担当者を呼び出し、ロサンジェルスのトランジットで確認したはずの荷物が届いていないことを伝え、サンディエゴの滞在先ホテル名を書き、手続きするだけで1時間弱。

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足取り重く、サンディエゴ空港を去りました・・・。

こういうことがあると、陸路と空路の選択肢がある場合は陸路をとるほうがリスクは少ないだろうと思うのですが、飛行機好きな僕はついつい空路を選択しがちです(苦笑)。

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サンディエゴは、いつ来ても快晴で暖かいというイメージだったのですが、今回は寒いようなお天気。

青い空も長く続かず、雨雲が空を覆います。

冬着はトランクの中。

移動中、トランクがないというのも身軽ではありましたが、寒さと相まってちょっとさびしかったですね(笑)。

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とは言え、大好きなサンディエゴの街が近づくと、気分も高揚してきます。

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タクシーの車窓から、見えてきたのは現在博物館になっている空母ミッドウェイです。

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空母ミッドウェイといえば、80年代に横須賀基地に寄港する問題でメディアを賑わせましたよね。

神奈川県出身の僕としては、良くも悪くも印象に残る名前でした。

学会会場横のホテルにチェックインして、まずはサンディエゴ中心にある、ショッピングモールに衣類の買い出しに行きました。

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この場所は、サンディエゴに来たことのある人ならば、誰でも知っているのではないでしょうか(笑)?

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食材売り場にも行きました。

さすがサンディエゴ。

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海産物がたくさんです。

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こんなのもいました。

どう料理するんでしょう…。

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部屋に届いていた新聞を読みながら、学会に備えます。


今日、弟が博士号(地域政策学) をとりました

おはようございます。

今日3月24日もクリニックFの診療日です。

土曜日だけあってクリニックの予約は朝から満杯。集中力を切らさず、おひとりおひとり丁寧な診療を心がけてがんばりたいと思います。

さて、実は今日、一つ嬉しいことがありました。

僕は男三人兄弟なのですが、3つ年下の真ん中の弟も、僕とは分野の異なる大学院に通う学生でした。

その弟が、今日、経済学部大学院博士課程の修了式を迎え、博士号を取得したのです。

弟は大学卒業後、一部上場企業でシステムエンジニアとして12年間働き、一大奮起をして5年前、会社を辞めて経済学部の大学院修士課程に進学しました。

医学や工学といった理系の分野では、仮説を立て、その仮説を実験で立証し、論文発表を行うというのが博士のアプローチですが、文系の博士は仮説から実験をする代わりに新たな理論を作り上げ、別の補強理論で仮説を立証するという、いわば論理、文章力勝負です。

理系のように実験結果という、皆がわかりやすい確固たるエビデンスとなるものがないので、文系の理論が認められるためには、皆が納得するための一定以上の水準が必要であり、日本では特に、文系の博士号は取得が難しいと言われています。

文系博士(Ph.D)を目指すのであれば、海外の大学で取得することを考えては? と勧めたのですが、弟は僕と違って、鉄道旅行は大好きですが、飛行機が全くダメ。今の今まで海外渡航経験がありません。

兄弟なのに、まったく性格も趣向も違うのです。不思議ですよね(笑)。

経済学部ですので、修士2年。博士3年。

貯蓄を切り崩しながらの生活でしたので、兄として心配も多かったですし、一緒に食事に行くときには、少しでもいいものを食べさせてやろうと、良いレストランを選んだりしていたのを思い出しますよ(笑)。

一旦社会人として生活したのちに、大学に戻り、30代のうちに念願の博士号に到達できたのは、感無量でしょう。

博士(地域政策学) 

というのだそうです。

本当に頑張ったね。おめでとう。


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