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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

カテゴリー:新聞・TV・ラジオ・インターネット

今朝の新聞

何年かぶりに朝日新聞を読んでみたけど、なぜこの時期にこの話なのか?
五大新聞の中で最も信頼度が低いと評価されている朝日新聞。

吉田清治なるものの従軍慰安婦の捏造話を、裏を取らずに報道して、十数年も撤回せず、日本国の名誉を傷つけた。
安倍首相も名指しで忠告しましたよね。もう解散したらどうでしょうかね?

以下Wikipediaより抜粋
吉田 清治(よしだ せいじ、本名:吉田 雄兎〈よしだ ゆうと〉、1913年〈大正2年〉10月15日 – 2000年〈平成12年〉7月30日)は、日本の文筆家、活動家。
1980年代に、太平洋戦争中に軍の命令を受け、朝鮮で若い女性を慰安婦にするために自身が強制連行したとする証言を数多く行い、自らそれについての出版物を出した。 坂東忠信によると、その証言は吉田の虚偽・創作だったとされるが、朝日新聞・北海道新聞がこの「吉田証言」を真実として報じたため、後の日韓外交問題(慰安婦問題)の大きな原因となった。
1996年(平成8年)になって吉田自らが証言は主張を織り交ぜた創作であることを認めたとする主張も元々吉田の証言に否定的・批判的な者からは行われたが、その後十数年の間『朝日新聞』は記事を訂正することはなかった。しかし、2014年(平成26年)に18本の記事を取り消し謝罪した。吉田を担いだ北海道新聞も、裏付け取材ができていなかったことを認めて謝罪し、8本の記事を取り消した。


銀河英雄伝説 Die Neue These

昨晩は神宮花火大会の夜。

世の中はお盆休みですね。

随分前に録画した銀河英雄伝説 Die Neue These (英語ではThe new thesis旧作に対して新説とでも訳すんでしょうか?)のアニメーションをついつい観始めてしまい、録画されていた24話まで一気観しました。

旧作は人生で何度か見返しているのですが、新説は初めてでした。

腐敗した民主主義国国家の若き将官と、天才的な統括能力を持ち、門閥貴族を一掃した若き新皇帝に率いられる帝国の戦い。

当時はスペースオペラと言われましたが、あたかも三国志かの様に、戦術、戦略、謀略、調略、政治手腕などそれぞれの能力に長けた人物が多く登場します。

原作は後世の歴史家が書き示したかの様に書かれていますので、歴史的な格言と共に、巧みな文章表現で描かれる世界観に魅力されました。

後に帝国皇帝となるラインハルトの、幼少時からの唯一の友にして最高の理解者である優秀な武官でもあった赤毛のキルヒアイスが、犠牲になって21歳にして突然亡くなってしまうシーンが23話に登場します。

「ラインハルト様、世界を手にお入れください」という最後のセリフは、涙無しには観られませんね。

本編の本を読んだ時も胸をうちました。

僕もリアル人生において、キルヒアイスみたいな友が欲しかった。笑。

このエピソードは、参謀であったオーベルシュタインが、キルヒアイスを特別扱いするラインハルトを、組織にNo.2を作るべきでは無いと進言した事から端を発しています。

後の争いの火種になると。

確かに能力が近い2人が創業した場合には、そういうケースもありますよね。

銀河英雄伝説は、田中芳樹が1982年11月 – 1989年7月に書いた全14巻(本編10巻+外伝4巻)の長編SF小説。

1952年生まれなので20代の終わりに銀河英雄伝説を書き始めたのですね。

キルヒアイスは本編10巻のうち、僅か2巻目で亡くなってしまいます。

作者も後にキルヒアイスを早く殺しすぎたとコメントしていましたが、小説はまさに昭和最後、アニメは平成初期の、スマホもネットもない時代の娯楽でした。

今でも社会に出る前の若い男子に読んでもらいたい本の一つ。

20年で100版以上の重版がなされてたそうです。さもありなん。


ゼレンスキー来日の“対価”

まあ呼んでしまったからには、こういう結果になりますよね。

「ウクライナ復興の巨額費用財源は「増税」か…日本が払わされるゼレンスキー来日の“対価”」

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/323383

少なくとも日本に使ってほしいです。

2022年の一人当たりのGDPはG7でビリですよ。イタリア以下。

 


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