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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

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GW期間中の休診日とレーザー入門書

GW期間中、クリニックFはカレンダーどおりの祝日と日曜日を休診日とさせていただきます。

明日5月1日は通常通り診療させていただき、2日から5日までお休み。

5月6日から通常診療となります。

ちなみに、5月6日は通常休診日の木曜日ですが、臨時で開けることにしましたので、何かご用命あれば、ご連絡下さい。

お休み中は、何も予定をまだ入れていません。なにをしようかな・・・。でも5月の学会準備であっという間に終わってしまいそうですが(苦笑)。

写真は、最近

「医学ではなくて、工学のレーザーのことを勉強したいんですけど、なにかお薦めの入門書はありますか?」

と聞かれることが増えて、その際にご紹介している二冊の本です。

■「図解入門 よくわかる 工学とレーザーの基本と仕組み」潮 秀樹著 秀和システム

■「レーザー技術 入門講座 原理から応用技術まで」谷腰 欣司著 電波新聞社

高等学校の理系の数学と物理の知識があることが前提ですが、内容もわかりやすくまとまっているので、お薦めです。


セスナに乗りたいと交渉を

ところで、セドナ空港でずっと気になっていたことがありました。

小型機が沢山停まっている中

ふと見ると、遠くに僕が乗れるセスナがあるではないですか。

前にも書きましたが、僕は自家用小型操縦士免許を持っています。単発エンジンのこのタイプのセスナだったら運転ができるのです。

しかも、航空機のライセンスは原則国際ライセンス。

ここセドナからグランドキャニオンまでは車で行くと往復5時間かかるので日帰りで行くことはあきらめていたのですが、もしかして、このセスナを借りることができれば、グランドキャニオンに行けるのでは…。

さっそくこのセスナ機の所有会社と交渉します。

話によると、このセスナでグランドキャニオンに行くのは可能で、所要時間は往復で2時間ぐらい。

しかし、原則は観光ツアーに参加してもらい、しかも同時に2名以上の申し込みがないと駄目だというのです。

それは難しいなあ・・・。

しかし、ここはアメリカです。交渉すればなんとかなるかもしれません。

もういろんな知恵を総動員して必死に掛け合ってみたところ、あちらも最後には首を縦に振り(笑)、念願叶ってセスナに乗れることになりました!

写真を撮ってもらいました。今見ても、本当にうれしそうな顔していますね。

夢に見たグランドキャニオンを空から観ることができるのです。

セスナで飛ぶと、ヘリコプターとは全く違った趣です。

飛行計画を練って、セドナからグランドキャニオン北岸の北東部を目指して約1時間そのまま谷をそって南西部に抜け、セドナに戻るというコースを選択しました。

北上すると、右上に雪の積もった山が見えます。

その山が横手にみえるようになってくると、だんだん雪深くなってきました。

動画を撮ったのでご覧ください。

スキー場も見えますね。

この雪の山を越えると、視界は砂漠に変わります。

このはるか右上には、視界からは見えませんが、西部劇で有名なモニュメントバレーがあるそうなのです。

そうしているうちに、遥か先に地面が裂けているところが見えてきましたよ。

前方に、グランドキャニオンが見えてきました。


セドナをヘリコプターで周遊

チャペルを経由して、僕が目指したのはセドナの空港です。

ちょうど僕がタリアセンウエストに行っている日に、セドナのツアーに行った人たちから、

セドナに行ったらヘリコプター周遊ツアーに参加するといい

と薦められたのです。

このセドナ空港は、中心街から車で10分ぐらい走ったところ、ボルテックスの一つで小高い丘にあります。

事前に電話予約していることをカウンターで伝え、出発時間を待ちます。

待ち時間にパンフレット置き場をみてみると、セドナでできるさまざまなセラピーなどの広告が山のようにありました。さすがに世界を代表するパワースポット。

セドナはストーンセラピーの発祥の地でもあるので、こうしたナチュラルセラピーの施術者達が集まってきているのです。

日本語が通じるセラピストのものもありましたよ。

そうしている間に、ヘリコプターが爆音とともに帰ってきました。ちょうど前のツアーが終わったところのようです。

そういえばこの前ヘリコプターに乗ったのは、一昨年のニューヨークでの出張の時でした。

3人の乗客が座席に乗り込むと、瞬く間に飛び立ちます。

セドナのボルテックス達が視界の後方に流れてゆくのは快感です。

そして、パイロットが地形について説明してくれるのです。

初めて見る景色が続きます。

わずか20分の周遊でしたが、セドナの雰囲気を堪能できましたよ。

このツアー、価格は120USドル。事前予約は必要ですが、お勧めです。


今日の僕 20100428

ブログ上では、今月半ばに訪れたアメリカ・アリゾナ出張記がもうすこし続きます。GW中に終わると思いますので、お付き合いくださいね。

さて、僕の方はといえば、今日も朝から四ッ谷で診療をしています。診療の合間に雑務の処理など。今月は消費税の支払いもあって、大変だったなあ・・・(苦笑)。

手に持っているのはスタッフにテイクアウトしてきてもらった、四ッ谷駅ビルatreにあるPAULのカフェオレ。

これを飲むとほっとするんですよね。

さあ、ここから後半戦。e2とサーマクールの照射が待っています。

がんばろう!

 

 

 


チャペル・オブ・ホーリークロス

セドナの街に入ると、まず目につくのがこの礼拝堂。

この地に合った赤茶色の土を使った、素晴らしく秀逸なデザインだと思いませんか?

坂の上で車を停めて、歩いてチャペルの入り口に向かいます。

チャペルの中。厳かな気持ちになります。

この階下はお土産屋さんでした。

こちらはちょっと俗世っぽくてその対比にはちょっと驚きました。(笑)

チャペルから出ると目の前には雄大な景色。

ボルテックスといわれるパワースポットがいくつもみえますね。

視界の下にはとても立派な別荘がありました。この別荘はニコラス・ケイジが所有したものだとか…。

それにしてもこの赤土の壁面。

他では見る事が出来ない景色ですね。


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