昨晩最後に「Prof.Fujimoto 今日は医学的、工学的な高度な話ができてとてもありがたかった。実は開発中の全く新たなデバイスがあり、もしも空港に行く前に会社に立ち寄ってもらう時間があれば臨床医として、マーケット会議のディスカッションに加わってもらえないか?」と頼まれたので、快諾し、朝から開発者との会議に加わりました。
まず、「日本支社のセールスチームも全く知らないので帰国しても口外しないで欲しい」と念を押され。
いわゆるトップシークレットですね。笑。
ですが、ボディ治療における、かなり新しいオリジナルコンセプトの機器でした。
思わず「凄い!」と日本語が出てしまいました。
発売は来年になると思いますが、楽しみです。
近年米国のレーザー企業は、買収に次ぐ買収で開発費を抑えられていて、コピー機器を作るどころか、三流メーカーの製品をOEMしてカバーだけ変えて売る企業もあるのです。
10年前が懐かしいと思っていたのですが、開発力がある会社のスタッフと機器開発の話をするのは本当に楽しい。
僕はやっぱり機器オタクだなあと、つくづく思いましたよ。笑。
さて、これからフランクフルト経由でベルリンに戻ります。