モスクワに移動した日の午後、500年近い歴史を持つユネスコの世界遺産、ノヴォデヴィチ修道院に見学に行きました。
1524年にスモレンスクがモスクワ大公国に併合された時に作られたこの修道院。
かなり広い敷地なのですが、周りがすべて高い壁に囲まれています。
モスクワの観光地で、なぜこの場所を最初に選んだのかというと、この修道院の横にある湖で、チャイコフスキーが白鳥の湖の構想を練ったといわれているからです。
修道院に入る前にまず湖に行ってみました。
まあ湖というよりは沼に近い感じ。
こんな「泳ぐな」の看板もあり。
ちょっと期待外れだったかなと思ったのですが
確かに美しい湖に見えるような写真も撮れるようです。
この修道院のシンボルであるスモレンスキー聖堂は、1524年の建築です。
内部のイコンとフレスコ画は確かに見ごたえがありましたよ。
修道院の横にはウスベンスカヤ教会。
内部も見事でした。