大学の研究室からクリニックFに帰ってきて、前田拓摩先生とダブル外来です。
前田先生が毎日鏡の前で練習したという大会の際のポージングの指導を受けましたが、写真で見ると違いは明らか。
ポージングに関しては僕はズブの素人ですね。笑。
大学の研究室からクリニックFに帰ってきて、前田拓摩先生とダブル外来です。
前田先生が毎日鏡の前で練習したという大会の際のポージングの指導を受けましたが、写真で見ると違いは明らか。
ポージングに関しては僕はズブの素人ですね。笑。
今日のクリニックFは前田先生外来。
僕は大学の研究室で、こんな実験しています。
レーザーアシストのドラッグデリバリーの基礎実験。
夕方からクリニックFに帰ります。
初めまして。
11月からクリニックFで勤務させていただいている西嶌暁生と申します。
形成外科医でクリニックFでは火曜日の外来を担当しています。
これから少しずつブログも書いていこうと思っていますので、よろしくお願いいたします。
今日はまず自己紹介をしたいと思います。
僕は富山県富山市で6人兄弟の末っ子として生まれました。
母の背中にオンブされているのが僕です。
兄弟が多くて、毎日生きていくのに必死でした。
イチゴは3個以上食べたことがなかったなあ…(笑)。
でも兄弟が多いと良いことも沢山ありますよね。
今も仲が良いですし、兄弟皆それぞれの場で各々の道を進んでいます。その姿を見てお互いに励まされています。
さて、現在は藤本先生の下でレーザー・光医療、レーザーで行うアンチエイジング医療やレーザーで行うことのできる傷跡の修正などについて学んでいます。
これまで僕は形成領域全般に携わり、特に外傷や慢性潰瘍を得意としてきました。
通常形成外科では、先天的に、あるいは病気や事故などで欠けてしまった部分を補ったり、医学的な意味での「異常」を正常に近づける、または完全に正常な状態に戻す治療を行います。
切断されてしまった指を再接合するような手術は僕が得意とするもののひとつです。
見た目的にも機能的にも「完全」を追求する、ということが形成外科の現場では常に大きなテーマであり、そこにベクトルが常にありますので、美容医療というのはこの点で非常に僕たち形成外科医には親しみのある分野であると言えます。
欠損を補い、異常を正常に近づけ、その正常をより美しく昇華するという、目標とするベクトルの方向が一直線で繋がるわけです。
すなわち、我々形成外科医の究極の目標は美を追求することに近似していると言っても過言ではありません。
すこし強い言葉を使えば、異常を正常にできない者に、正常をより美しくすることは難しい、と言って良いかと思うのです。
その為、現在も新東京病院(千葉県松戸市)で勤務し、日々の保険診療の業務も平行して行っています。
僕は“病気の専門家”であると同時に‟健康の専門家”でもありたいと考えています。
時の流れの中で皆、年齢を重ねながら日々の生活を送っています。その中でいつまでも心を、そして身体も健やかに保ちながら暮らしていくためにはどうしたらいいのか。
クリニックFではそのためのお手伝いをしていきます。
これから、どうぞよろしくお願い致します。
西嶌暁生
今日は西嶌先生とダブル外来です。
美容医師で、一泊温泉付きスキー合宿に行って勉強会もできないかなあと画策しています。
誰か行く人いないかなあ。
実は青森県、岩手県、山形県に行った事が無いのです。
今月にLasers in Surgery and Medicine誌にアクセプトされた論文は、フラクショナルレーザーアシストによるリポゾーム経皮ドラッグデリバリー効率の改善についての論文でした。
医学論文は図で、工学論文は数式で、薬学論文は化学式で証明しなければなりませんが、化学式はやっぱり難しいです。