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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

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オアフ島から

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すっかり御無沙汰してしまいました。

実は今週ハワイ・オアフ島に行っていたのです。

今日お昼に帰国。さきほどクリニックに到着しました。

今回は半分仕事、半分プライベート。ハワイは本当に久しぶりです。

仕事では、サイトン社のレーザーを使用するDr.Nancy Chenのクリニックを訪問して、ディスカッションを行いました。本当は違うクリニックの訪問予定もあったのですが、お互い予定が上手く合わず、こちらは断念することになりました。

Dr.チェンとは、サイトン社のフラクショナルレーザーについて、良いディスカッションができました。首のたるみやしわ、“アイバック”といわれる目の下の脂肪のふくらみなどの治療にも使用されていましたね。

これについては来週ブログにアップしますね。

そして、プライベートでは、ハワイ州の運転免許を取得してきました。

学科と実地の試験を受けると実質二日でアメリカの運転免許が取れるのです。

なんでハワイの免許が必要なの??

・・・と言われるのですが、ハワイの運転免許があると、ハワイのホテルやゴルフ場、さまざまな観光のアトラクションがハワイの人の価格(約半額)で楽しめるという特典があるのです。

というのは建前で(笑)、今までも

○国内A級ライセンス

○大型二輪の免許

○一級船舶免許

そして

○自家用操縦士(飛行機)免許

・・・などを取得してきた自称「免許マニア」としては、乗り物の免許で取れるものはできれば全部欲しくなってしまうんですよね(笑)

英語の交通教則の試験には緊張しましたが、無事にハワイ州の運転免許を取得してきましたよ。

今回は、

「ハワイに行く」

とは、仕事もあるとはいえ、ちょっと患者さんにも言いづらく(笑)

「あれ? 先生来週お休みって・・・どこに行かれるんですか?」

と、何度も聞かれたのですが

その度

「・・・いえ、あの・・・アメリカです・・・(声小さく)」

と答えていました。すみません、アメリカはアメリカですが、オアフ島でした(笑)。

次の国際学会参加は8月の中旬に、サンディエゴで開催される、ハーバード・コントロバーシーです。お盆前後にアメリカに行く予定ですが、それまではおりますので、また今日からどうぞよろしくお願い致します。


第一回トータルアンチエイジングセミナーin名古屋 招待講演

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昨日は、名古屋駅前のミッドランドスクエアにて開催されたトータルアンチエイジングセミナーin名古屋の招待講演をさせて頂きました。

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このトータルアンチエイジングセミナーは株式会社JMECが毎年東京で主催するセミナーなのですが名古屋で開催されるのは今回が初めて。名古屋城が見える会場でした。

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それにしても灼熱の中。名古屋駅。すごい人でしたよ。

今回のセミナーは、有料の参加費がかかったにもかかわらず、ひと月以上前に参加定員の100名を超えた申し込みがあり、当日参加も含めて140名の医師が集まると言った、中京地区最大規模のアンチエイジングセミナーとなりました。

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レーザー治療の注目度の高さが伺えます。

僕は前日の夜にマリオットホテルで開催された講演者の先生方との懇親会に合流し、夜中の1時まで様々な話題で盛り上がった後、たっぷり朝寝坊をしてこのセミナーの講演に望むことができました(笑)。地方で講演があると、こういった楽しみがありますね。

今回講演者となったのは、

宮田形成外科・皮ふクリニック院長の宮田成章先生

湘南鎌倉病院、形成外科・美容外科部長の山下理絵先生

駒沢大学大学院経営学研究科の山田勝先生

藤田保健衛生大学の秋田浩孝准教授

神田美容外科形成外科医院の征矢野進一先生

さらに座長は藤田保健衛生大学の松永佳世子教授

といった、国内でも知名度の高い、第一線で活動していらっしゃる、いつも僕がお世話になっている先生ばかり。皆さん気さくな先生ばかりなのですが、講演はさすがに緊張しました(笑)。

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僕が頂いたお題は、「患者様満足度の高いフラクショナルレーザーリサーフェシングについて」

2004年にハーバード大学ロックスアンダソンのグループがダラスの米国レーザー医学会ASLMSで発表したフラクショナルレーザーリサーフェシングの理論は、肌質を断片的に「入れ替える」という、まさにコペルニクス的展開、コロンブスの卵の様な施術理論でした。

2010年現在まで、この治療法を追従する治療法は沢山開発されましたが、フラクショナルレーザーという画期的な治療法を超える理論は未だ開発されていません。

毛穴拡大、ニキビ痕、加齢した肌を「入れ替える」施術には、この治療方法を究めるしかないのです。

レーザー機器が臨床利用されるようになってから約40年経ちました、フラクショナルレーザーリサーフェシングが登場するまでは、レーザー治療のパラメーターは「メラニン」と「ヘモグロビン」により反応する、1064nm以下の吸収波長を主に使用して治療してきました。

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KTP Dye ルビー アレキサンドライト ダイオード Nd:YAGなど、波長名としても慣れ親しんできたものが多いです。

さらに変化させることが出来るパラメーターは

波長 エネルギー 照射時間 レーザー照射径

の四つで、より効果(破壊力)を上げたければ、エネルギーを上げる。という単純な理論が成り立ちました。

しかし、肌を入れ替える「フラクショナルレーザー」は水に対する吸収波長特性を持った、より波長の長いレーザーで治療しますので、まずそれぞれの波長の特徴を覚えなければなりません。

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エルビウムグラス、ツリウム、YSGGなどがその新しい波長です。それぞれの波長がどのような反応を起こすか、実際に機器を利用して経験しなければ学べませんね。

さらに、フラクショナル機能を付加したことによって、新たなパラメーターが現れました。

これが、「治療(照射)密度」というパラメーターです。

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このグラフはエネルギーを表層の入れ替え比率の対比ですが、治療密度が違うと安全治療効果域が異なってきますので、このパラメータをそれぞれの患者さんによって調節しなければなりません。さらにこの値に注目すると、反応性色素沈着症(PIH)などの副作用を格段に抑えることが出来ます。

この治療の難しさが、また効果の違いを出せるということで、治療の面白いところなのです。

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またフラクショナルレーザー機器は、単純にエネルギーを上げれば治療効果が高くなるわけではなく、「トリートメントレベル」というリサーフェシングレーザー特有の新しい概念を理解していなければなりません。

このあたり、自分の診療を通じて得た「治療のコツ」を私見を交えて講演させていただいたつもりです。

講演の最後に座長の松永先生に、「実際にどの様に肌が入れ替わっているのか?」という趣旨の御質問を頂いたのですが、これは実際の肌の中に発現している蛋白を拾わなければなりませんが、次の研究テーマとしてはとても興味深く、とても良いヒントを頂きました。

大きな会で発表の機会を頂くと、その時点での自分で治療方針や思考をまとめるようになりますので、とても勉強になります。こういった機会を頂いて、関係者の方々に深く感謝いたします。

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灼熱の名古屋からの新幹線で飲んだビールと小魚の燻製がおいしかったですよ。


口頭試問終わりました

大学院入試の口頭試問が終わり、クリニックに帰ってきました。

レーザー機器を専門に扱っていく上で、より細かく工学的基礎知識を学び、さらに自分でも医療のニーズをベースとした治療機器の開発に関わりたい。

そんな気持ちもあって、工学部大学院博士課程の入学試験を受けたのです。

プレゼンテーションの手ごたえはまずまずでした。結果を待ちたいと思います。

10年毎に僕は目標やテーマを作るようにしています。そして3~5年毎にその微調整を行うのですが、これからの10年、僕のテーマのひとつが「医学と工学の融合」です。

医学知識にプラスして工学的知識を蓄え、新たな治療機器が開発できるように頑張ってみたいと思います。

2000~2009年までの10年間、僕の興味は世界最先端医療と医療経営の両立にありました。

米国やヨーロッパの学会で専門医や認定医を取り、経営管理学修士号(MBA)を取得して医療経営を解析する努力をしてきたつもりです。

現在まで僕は、コンセプトやマーケット/顧客層の異なる5院のレーザークリニック設立とそれらの経営を経験してきましたが、クリニックFはある意味、僕のこの10年の総決算的なクリニックになりました。

それは、様々な意味でそうなのですが、経営的側面からひとつお話しすると

通常、経営の世界では新規顧客の獲得にリピート顧客を維持する5倍以上のコストがかかります。逆に新規顧客の獲得コストを極限まで抑えれば、肌を定期的にメンテナンスすることが目的のリピート顧客に対して、最もメリットのある経営ができるはずなのです。

クリニックFは開業以来新規顧客を得るための広告などのコストを一切支払ってきませんでした。クリニックに来てくださる方は、僕のブログを見てくださった方か、知人や患者さんからのご紹介の方ばかりだったのです。

以前議題にしましたが、クリニックFを会員制のクリニックにしてしまうプランもありました。

莫大な広告PR費を省きましたし、クリニックの大きさもコンパクトにして、家賃も最低限の抑えました。こうして工夫してねん出した資金をレーザー機器の購入や、メンテナンスに力を注ぐことができるようになりましたので、リピートして治療にきてくださる患者さんに対して、世界でも最先端医療の施術が東京で可能なクリニックになったと思います。

今日はこれから名古屋に向かいます。明日講演があるのです。

またあちらで時間があれば、ブログを書きますね。


試験(試練)です

20100723

明日は大学院の試験です。

口頭試問です。

実は人生三つ目の大学院にチャレンジすることとなりました。

久しぶりの試験だなぁ・・・。

結果は来月出るそうです。

無事受かったら報告しますね。


注目の若手テノール歌手ヨナス・カウフマン

今日はクリニックFは休診日です。

ですが、今週土曜日と日曜日に連続して講演をする予定があって、二つのプレゼンテーションの作成に追われています。

講演のまとめの作業中は、僕は好きな音楽を流すことが多いのですが、最近のお気に入りは今や世界中でブレイクしつつあるテノール歌手のヨナス・カウフマンの出演したオペラです。

テノール歌手というと、今でもルチアーノ・パバロッティ、プラシド・ドミンゴ、ホセ・カレーラスの世界三大テノールを思い浮かべる人が多いのですが、最近のオペラ歌手は、世代替わりしてきています。

中でもヨナス・カウフマンは、「過去50年でドイツの生んだ、最も素晴らしいテノール歌手」としてそれこそ世界各国のオペラハウスで喝采を浴びています。

若手テノール歌手と言いますが、もしも日本だったら僕と同学年の生まれなんですけどね(笑)。

一般的にオペラの世界では、音程の高いパートを歌う声の役柄が、善人で、正義の味方であるという約束事があります。

男性ならテノール、女性ならソプラノが善人なのです。

カウフマンは歌も素晴らしく評価をされているのですが、知性あるとてもハンサムな風貌。これがテノールの役柄ともまさに合致するので、世界の女性オペラファンを熱狂させているというわけです。

僕も初めて写真を見た時には、ギリシャ人かスペイン人なのかな?と思いましたが、実はミュンヘン生まれのドイツ人なのだそうです。ゲルマン系には見えないけれど、是非ワーグナーをやってほしいですね。

そうそう、来年ですが、カウフマンが、同じく若手で美声・美貌の世界的に著名なソプラノ歌手アンナ・ネトレプコと同時期に来日するそうですよ。

オペラは海外の劇場で本場の雰囲気を楽しみながら観るのが好きなのですが、なかなか海外で聴けない公演なので、聴きにいきたいなあ。


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