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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

カテゴリー:北米 ロサンジェルス編

■2014年4月 第34回ASLMS in Phoenix⑫ ウルフギャング・ステーキハウス LAの夜景

LAでの夜。

六本木ヒルズにこの2月にオープンした、ウルフギャング・ステーキハウスのビバリーヒルズ店に行ってきました。

1887年に創業したNYブルックリンの名門ステーキハウス「ピータールーガー」がで41年間ヘッドウェイターとして活躍したウルフギャング・ズウィナー氏が独立して、2004年にNYマンハッタンで創業した店です。

六本木店は、今でもなかなか予約が入らないそうですね。

内装は落ち着いた雰囲気。

とてもおいしくいただきました。

夜は車でLAの夜景を観に。

平地が多いLAの夜景を観ることが出来る場所は、実はごく一部なのです。

しかも国立公園や天文台は、10過ぎには入口が閉鎖され、入ることが出来なくなります。

こちらは住宅街の一角。

穴場スポットです。

 


■2014年4月 第34回ASLMS in Phoenix⑪ ビバリーヒルズにて 超高級車 ブガッティ・ヴェイロン

おはようございます。今日は5月16日(金)。

クリニックFの診療日です。

今週は明日の土曜日まで通常診療を行った後、来週月曜日より一週間お休みをいただき、セルビアで開催される欧州皮膚科学会への参加及びイタリアのレーザーメーカーとの打合せに行ってきます。

クリニックFの僕の外来は26日(月)より再開しますので、またしばしの間ご迷惑をおかけしてしまいますがよろしくお願いいたします。

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昨日の木曜日は休診日でした。

僕は大学院薬学研究科の講義を受けに大学へ。

こちらは研究室の窓から見た増上寺。見事なお寺ですね。

この増上寺は、空海の弟子であった宗叡が武蔵国貝塚のあたり・・・現在はちょうどクリニックFのある千代田区麹町・紀尾井町のあたりに建立した光明寺が前身なのだそうです。

徳川菩提寺は寛永寺と増上寺に分かれていますが、これにはちょっと深いわけがあります。

風水学的には、寛永寺を江戸の鬼門である上野に配し、裏鬼門である芝の抑えに増上寺を移したものといわれています。

徳川家康が菩提寺に決めたのは増上寺。

彼は後に東照宮で神式で祭られることになります。

二代目の秀忠はそのまま増上寺に仏式に葬られましたが、三代目の家光は寛永寺の天海に帰依したために、第四代将軍家綱と、第五代将軍綱吉は寛永寺に葬られました。

この件に関し増上寺が意見をしたため、6代将軍家宣は増上寺に葬られ、以後の将軍は交替で増上寺と寛永寺に葬られることになったのだそうです。

※※※

昨日の講義は、「薬物送達システムによるバイオ創薬」 講師は岡田DDS研究所所長、東京薬科大学名誉教授の岡田弘晃博士です。

「必要なときに、必要な量を、必要なところに」薬剤を搬送するために、

①吸収促進

②放出制御

③標的化

を軸に薬剤を開発するのですが、これが理詰めで実に面白いのです。

医師を職業とするときに一生勉強しようと心に決めましたが、この仕事に従事していると嫌々ながら無理に勉強するというのではなく、自然と学びたいものが次々と出てきます。

知的好奇心を満たしてくれる、本当に自分に合った良い職に巡り合ったものだと、今でも思いますよ。

さて、僕のブログは引き続きLAでの話を。今日はビバリーヒルズについてです。

※※※

ハリウッドのセレブリティなど多くの邸宅が立ち並ぶ、全米有数の高級住宅街として世界的に知られているビバリーヒルズ。

時を経てもそのブランド力は見事なものです。

ロデオドライブ。

歩いていて楽しい街です。

リシャール・ミルのお店がありますね。

この街を歩いていて楽しいのは、高級車のウォッチング。

これだけ高級車が路上に停まっているのを観ることができるのは、ここ以外ではマイアミの一部かモナコぐらいでしょうか?

フェラーリ・カルフォルニアです。

ボルシェ・カブリオレ。

驚いたのはブガッディがありました。

市場価格一億円を超える、超スーパーカーです。

AMG SLS

古いBMW。

ロールスロイス。

ベントレー。

さながら高級車のショールームですね。


■2014年4月 第34回ASLMS in Phoenix⑩ ビバリーヒルズで開業するDr.Leif Rogers

おはようございます。

今日5月16日はクリニックFの休診日ですが、僕は薬学大学院の講義を受けに行こうと思っています。

昨日の夜は、診療の後、イスラエルからの客人と会食+打合せ。

こちらは、ヴィーナスコンセプト社のリージョナルマネージャーSoren Maor Sinay。

ニューオータニ赤坂の中にある、紀尾井町 藍泉。

解禁されたばかりの稚鮎。

お皿の柄が綺麗です。

食事もせずに、2時間で6つのプレゼンテーションをしてくれました。

かなり細かく質問しましたので、技術者の思い入れもわかりました。

パルス電磁場を利用した痩身のレガシー。

第三世代目のeマトリックス、ナノフラクショナルRF機器のviva。

どちらも日本人用のパラメーター設定が必要となりますが、こちらもきちんと定めなければなりませんね。

ソレンは、インドネシアも担当しているようで、来月ジャカルタで再会しようと言うことになりました。

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さて、僕のブログ国際学会周遊記は先月のロサンジェルスでの話。

週末からもう欧州出張ですので、アップしてしまおうと思います。

この日のスケジュールは、ビバリーヒルズで開業するDr.Leif Rogersのクリニック訪問。

ビバリーヒルズから歩ける、このようなビルにあります。

わけあって、彼の写真はまだブログに出せないのですが、超イケメンドクターなんですよね。

窓からの借景。

僕としては、彼のクリニックの受付に飾ってあったこの二つの写真がツボでした。

かわいらしいですね。


■2014年4月 第34回ASLMS in Phoenix⑨ Dr.レベッカフィッツジェラルド

おはようございます。

今日5月14日はクリニックFの診療日です。

昨晩は久保田全先生が四谷まで来てくれました。

クリニックFから徒歩数分の、ポルトガル料理店「マヌエル カーサ デ ファド」で会食しました。

久保田先生とは酸化チタンに次ぐ、新たな日焼け止め素材を配合した化粧水と洗顔剤を共同開発する事になっています。

 

テクスチャーが良く、機能性も高い日焼け止め。

かつて存在しなかったので良いと思います。

お楽しみに。

さて、僕のブログは先月滞在したハリウッドでの話に戻ります。

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こちら、ハリウッドの閑静な住宅街にある医療ビル。

こちらの最上階に、Dr.レベッカ・フィッツジェラルドのオフィスがあります。

窓からの景色はご覧のとおり。

遠くにハリウッドの文字が見えますか?

フィッツジェラルド先生は、米国皮膚科学会でも重鎮の一人です。

ウルセラシステムの開発にも関わった先生に、より細かな照射プロトコールについてのディスカッションをする機会を頂きました。

良い打合せが出来ましたよ。

こちら、米国皮膚科学会の認定医証ですね。

雄大な景色を窓の外に見ながらの施術はリラックスできて良いですね。

他にもサイノシュア/パロマ社のスターラックスや、ソルタメディカル社のC&Bなどの機器がありました。

住宅街にあった古いメルセデス。

いちいちこういうのに反応してしまいます(笑)。


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