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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

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古代インカ都市クスコ

2007年にアルゼンチンのブエノスアイレスで開催された世界皮膚科学会。

「わざわざアルゼンチンまで行くのなら、途中ぜひともペルーにも寄っていきなさい」と知人や患者さんからの薦めもあり、アメリカ・ヒューストンで一度飛行機を降りた後は、まずペルーに入りました。

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049ペルーの首都リマに着くには、日本からヒューストン経由で最短でも36時間以上かかります。さらにそこから1000km離れたクスコに飛行機で移動。

017日本を出発して実に3日後にようやくクスコに着きました。

クスコはあのインカ帝国の首都であった街です。

001こんなホテルに泊まりました。
質素でしたが味があってよかったですよ。

020この写真はクスコの中心地アルマス広場です。

003クスコの街中にはインカ時代の石組みがそのまま残っています。

009「カミソリ一枚すら入らない」と言われている緻密な石組み。街を歩いていたら、こんな石が組み込まれた石組みがありました。

014角を数えてみると、14角ですよ。鉄器のないインカ帝国で、どうやって作ったのでしょうか?

16世紀にインカを征服したCusukoスペインは、残ったインカの石組みの土台の上にスペイン風建築物を建てました。クスコで大地震があった際に、土台の石組みはひずみ1つ起こさなかったそうですが、スペインの住居はもろくも崩れ去ったそうです。

041写真はサクサイワマンという遺跡です。

046クスコの高度は3400mですが、この遺跡は4000m近くのところにあります。

057ふと手を見ると手先がこんなに真っ青になっています。標高1000m以下のところから2500m以上の高地に48時間以内の短時間に到達した場合、三人のうち、二人が高山病になると言われているのです。

次第に耳鳴りや頭痛、倦怠感を感じてきました。高山病には初めてかかりましたが、きついですね。


世界皮膚科学会inアルゼンチン

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南米のアルゼンチンで開催された世界皮膚科学会、それに併設されたヨーロッパレーザー皮膚学会(ESLD)に参加してきました。

国際学会周遊記を書き始めて、5大陸目の上陸となります。

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世界皮膚科学会は今年で21回目。4年に1度どこかの国で開催があるのですが、まさか南米に自分が行くことになるとは思いもしませんでした。

日本からアルゼンチンまで出掛けて行く医者なんて僕しかいないんじゃないか? しかも日本から一体現地に着くまで何時間かかるんだろう? と一抹の不安が・・・。

でも「4年に一度の世界皮膚科学会」「レーザー皮膚科学会」と聞いて、レーザーおたくを自認している僕が行かないわけにはいきません。

今回併設されたヨーロッパレーザー皮膚学会は、スイスのジュネーブのレーザー皮膚科のMaurice ADATTOが会長です。僕はちょうど二年前にシンガポールに招待講演で呼ばれたときに、Mauriceと一緒に講演した覚えがあります。

南米に行くなんて、一生に1度あるかどうかです。以前より訪問したかったペルーにも立ち寄りました。少しずつブログでアップしてゆきますね。


骨格矯正?

美容院やサロンで「骨格矯正」や「頭蓋矯正」というメニューがあると、スタッフから聞きました。今流行っているヘッドスパのメニューとして人気があるのだそうです。「頭皮から顔を引き上げ」、「小顔」効果があるのだとか。

「骨格」や「頭蓋」を「矯正」する?? 医者の視点からすれば、言葉の意味からして???ですが、きっと女性からすると魅力的なメニューに見えるのでしょうね。日本語のマジックです。

僕はスパやサロン関係者の方とお会いすることも多いので、お話しするときにクリニックとはまた違う情報を教えて頂くこともあって非常に勉強になります。最近ではサロンで「マッサージ」という言葉を使うことが法律に反するということで、「トリートメント」や「ケア」という言葉に置き換えてメニューを作るそうですね。問題の根本が解決していないような気もしますが、これは日本に限ったことではないようです。ヨーロッパでもこうした動きはあって、

「“マッサージ”が使えないのであれば“STIMULATION”(刺激)を使おう」

ということになったりするそうですよ。これではあまり意味がないですよね。

ところで冒頭に触れたヘッドスパですが、クリニックFでもレーザー照射前に御希望のある方にはオプションで御案内しています。レーザーを照射する前というのは、多かれ少なかれ患者さんも緊張するものですが、頭皮を刺激することでリラックスにもつながるようです。医学的な根拠がどうであれ実際顔もすっきりしますしね。僕も疲れが溜まっているときは、スタッフにお願いしています(笑)。


首のシワに効くレーザー

連休の日曜日は大阪のセミナーにスピーカーとしてお声を掛けていただき、日帰りで行ってきました。僕は高いところとか飛行機が好きなので(子供っぽいですかね)、今回も羽田から行ったのですが、大阪はやはり新幹線を使う方が便利かな・・・と思いましたね(苦笑)。

今回はドクター向けのセミナーで、アファームマルチプレックスについて話をしてきました。実はこのレーザー、毛穴の改善やたるみの改善などいくつもの優れた特徴に加え、首のシワに非常に効果的なことが最近わかっています。

首や手、デコルテといった箇所は顔と代謝が異なるため、レーザーがいくら進化しても非常にアプローチが難しいのですが、これは朗報ですよね。

しかし今回もつくづく思ったのですが、僕はやっぱりレーザー(機械)が好きです(笑)。機械の説明をして、その操作を極めることが好きなんですよね。


ミュージカル 「ウィキッド」

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実は僕の「隠れ娯楽」はミュージカル観賞です。

日本で観るのも好きですし、毎回学会でNYやLASに行ったときは、学会の会期中にいけるミュージカルを探します。今までも「オペラ座の怪人」や「ライオンキング」、「マンマミーア」などを本場で観て来ました。

東京でも時間があると観に行きます。「レ・ミゼラブル」や「シカゴ」など、何度観ても楽しいですよね。

先日は、今年の6月から汐留の劇団四季でやっている『ウィキッド』を観て来ました。ずっと観たかったんですよ。

『ウィキッド』(Wicked) は"ブロードウェイ" で大人気を博したミュージカルです。2003年10月30日に"ガーシュイン劇場"で初演を迎え、ブロードウェイのほかにシカゴ、ロンドン、ロサンジェルス、オーストラリアで現在も上演されている名作です。

「オズの魔法使い」は、誰もが知っている物語ですよね。僕はジュディ・ガーランド主演のものをDVDで観て、非常に感動した覚えがあります。モノクロから一気に鮮やかなカラーへと変わるそのコントラストは、ストーリー展開ともに見事で、「アメリカ映画ってすごいよなあ」と、しみじみ思った覚えがあります。きっと多くの映画監督がこれに影響を受けたのではないでしょうか。

御存じない方の為にストーリーをここで簡単に書いておくとアメリカ合衆国カンザス州に暮らす少女ドロシー(Dorothy)は竜巻に家ごと巻き込まれて、飼い犬のトトと共に不思議な「オズの国(Land of Oz)」へと飛ばされてしまいます。途中で知識の無いカカシ・心の無いブリキの木こり・臆病なライオンと出会い、それぞれの願いを叶えてもらうため「エメラルドの都(Emerald City)」にいるという大魔法使いの「オズ」(Wizard of Oz)に会いに行くのです。

でもオズに会ってもその願いは叶えられません。願いはそれぞれの、心の中の「気付き」によって叶えられるということに皆が気付いて物語は終わるのです。

『ウィキッド』は、この「オズの魔法使い」の中に出てくる西の悪い魔女エルファバと南の良い魔女グリンダとの間の知られざる友情を描いた作品なのですが、実は2人は心の通った親友で、お互いを思いやりながら、南の“良い”魔女グリンダと西の“悪い”魔女エルファバを「オズの魔法使い」の中で運命に導かれて役を演じてゆき、それぞれ本音とは別々の道を歩んでゆくのです。本音と建前と言うのは日本独自の文化かと思っていましたが、西洋にも存在するのですね。

音響がちょっとつらかったのですが、舞台セッティングは非常に素晴らしく、見て楽しめました。お勧めです。アメリカでも観たくなりましたよ。もしも観られる場合には、「オズの魔法使い」を読んでから出かけてくださいね。


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