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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

カテゴリー:EBMNEvidence Based Medical Devices・レーザー/光/RF/プラズマ他が適応する疾患・治療法など

2022診療始め

先週も出勤してはいたのですが、本日より2022年のクリニックFの外来を正式にスタートしました。

吉日である「一粒万倍日」と「天赦日」が重なる最強の開運日なのだそうです。朝から多くの患者さんをお迎えし、忙しくしております。

それにしても、年末ちょっと太りましたかね?(笑)

クリニックFの院長、プロフィールの文章を4年ぶりに書き替えました。よろしかったらご覧くださいね。

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この場で前回文章を書いたのが2017年。今は2022年ですから4年以上の月日が流れたことになります。

その間、クリニックFは同じ千代田区内ではありますが麹町から平河町に移転し、僕自身は50の誕生日を迎え、医業以外に夢だった音楽の仕事や車のレース、ヘリコプターの操縦、ゴルフに関連した企業の開業、作陶/陶磁器に関連した事業のコンサルティングなど慌ただしくも充実した日々をおかげさまで送っています。

当然ながらその背景にはコロナ禍があり、海外に出られない日々があり、様々な学会の中止があります。思うように開けることのできなかったクリニックの姿があり、止まってしまったプロジェクトがあり、なくなってしまった予定があります。

次々に設けられるあらゆる制限に医師免許を持ち医業を生業とする人間として思うことは多々ありますが、大きなうねりの中で揺蕩うことによる舵取りもこの2年でよく学びました。絶対にぶらさない中心軸さえ守り切れば、と身軽になる術もまた身につけることが出来るように思います。

日本人は実に真面目で誠実ですが、時にその真面目さや誠実さを他人に対してではなく自分自身に対して向けても良いのかもしれませんね。自分の心と身体、生活や今に対して誠実であるということを大事にしてよいのだと思います。

というわけで、クリニックFはさらに院長である僕自身の思いに真面目で誠実なクリニックとなりました。

2022年より診療時間がまず変わります。朝は10時に開け、夕方6時には閉まります。いずれはこれもさらに短縮し、朝8時くらいに開け夕暮れ前には閉めたいですね。夏の間はひと月くらい完全に閉めてしまうのもよいかもしれません。精密機械を扱う場でありますから、機器の操作に適した時間、季節が良いことでしょう。

次に診療日は以前よりさらに少なくなりました。ひと月12日ほどになっています。フロアを分けた完全個室制ですから、他の患者さんやスタッフに会うこともほとんどありません。

そして、これはHPでも明言していますが、レーザー及び最新のEBMD=医療機器を扱っていますが、脱毛やタトゥーの除去、ほくろや痣の治療などは行いません。注入療法も整形手術も行いませんし、そういった紹介も行いません。

保険診療の扱いがないため病気の治療もできませんので、皮膚疾患を診ることもできません。病気については虎の門病院と連携をとる体制となりましたので、疑いのある方含めこちらを御紹介させていただきます。

クリニックFで行うのはあくまで、健康の方のみを対象とした皮膚の若返り治療です。様々な場で語って来ていますが、美容医療の世界において手術や注入療法とは若い顔を「作る」技術です。それに対しレーザー並びにEBMDを用いて行う治療は若い顔に「戻す」治療となります。ベクトルとしては正反対なのです。

この「若い顔に戻す」ために、クリニックFでは機器のキュレーターである僕が現行考え得る最良の機器を、日々アップデイトしながら確実に手入れが行き届いた状態でスタンバイさせています。

診療をし施術を行うお相手はご自身のことを肯定できる方です。他の誰かに変わりたい、だから顔を変えたいという方は別の主治医が良いだろうと思います。

御自身が御自身であることを喜び、楽しみ、だからもっと頑張りたい、適切なレンジで若返り、できる限り現役でいたい、そのためにどうしたらよいか、という方に。実年齢ー20%を叶える最適な機器と治療法をご案内します。

2022年1月 東京半蔵門 平河天満宮での初詣を終えて

クリニックF院長
医師 医学博士 工学博士 薬学博士 MBA
藤本 幸弘

https://clinic-f.com/profile.html


SmartXide DOT レーザー機器はあくまで道具の一つ 「マドンナリフト」 個人コンサルタント

年末ご質問が多いので「マドンナリフト」の話を何度も書きましたが、同じ「マドンナリフト」という名前の施術でも、他院と同じことができることはあり得ません。

レーザー機器はあくまで道具の一つです。

超一流の調理器具を買っても必ずしも良い料理が作れないのと同様に、道具の使いこなし方が大事なのではないでしょうか。

レーザー照射の場合、各院で使用するレーザーパラメーターはかなり違います。

レーザーの照射には、調整しなければならないパラメータ―が4-6個あります。

例えばこの図の場合、左右とも施術後の模式図ですが、照射面積は同じでも一つ一つのパワーが違うので、照射径も深さも異なります。

照射結果は全く変わってきますよね。

それぞれのパラメーターを変えることで、深達度、照射径、創面の状態、照射密度などを変化させることができますし、どの部位に重ねて何ショット照射するのか、ショット径をどのくらい重ねるのか?などなど、パラメーター以外にも照射方法などの違いがあるからです。

僕たちは、患者さんにとっての最適解を模索し提案することが仕事ですので、どちらかというとオーダーメイドのスタイリストのような、個人コンサルタントに近い仕事ではないかなと思うのです。

こうした施術は、病気の診療ではないのですから、それぞれのクリニックの院長の考え方は異なると思います。

この時代、選択肢が多いという事はむしろ良いことだと思います。

クリニックを選ぶ患者さんも、ナンバーワンのクリニックを探すより、自分にとってのオンリーワンのクリニックを見つけ出せると良いですよね。

マドンナリフト詳しくはこちらから

https://clinic-f.com/laser/smartxide.html

クリニックF 院長 医学博士・工学博士・薬学博士
米国レーザー医学専門医(ASLMS Fellow)藤本 幸弘
東京都千代田区 03-3221-6461


クリニックF年末恒例「マドンナリフト+再生医療薬デリバリー」

肌の1/8を「入れ替える」とはどういうことか?

通常のレーザー施術は肌を「改善」することです。

肌の入れ替えは、ドット状に肌にレーザーを打ち込むことで、細かいテクスチャーを整えること。

上が施術前、下が施術後。

1/8肌を入れ替えることで、しわや毛穴が自然に浅くなるのは実際にみてみると一目瞭然ですが、写真レベルでも、違いがお分かりいただけるかと思います。

数学的に話すと、一本一本の微細なレーザービームをドット状に打ち込むことで、レーザー光を積分することができますので、面の治療に使えるようになったという事ですよね。

また、このドット状に開いた孔に対して再生医療系の薬液を入れることでさらに改善を加速することができます。

僕も二報の英論文を書きましたが、まさに、レーザーアシストによる究極のドラッグデリバリー施術。

医学、工学、薬学の融合領域の、現代医学の集大成ともいえる肌の入れ替え施術になるのです。

これが年末クリニックF恒例の「マドンナリフト+再生医療薬デリバリー」施術。

今日もまた、10人ほどご予約いただいています。

https://clinic-f.com/laser/smartxide.html

理論上は 8分の1(12.5%)入れ替えですので、数年かけて8回の施術を行うことで、少しづつ肌を入れ替え、ニキビ跡治療をしたり、美しい肌を維持できるというわけです。

ヒアルロン酸やボトックス、スレッドなどのプチ整形などは、若い顔を作る技術。

レーザーは若返る技術です。

若作りするのではなく、自然に若く綺麗で、清潔な肌でいたいですよね。

クリニックF 院長 医学博士・工学博士・薬学博士
米国レーザー医学専門医(ASLMS Fellow)藤本 幸弘
東京都千代田区 03-3221-6461


クリニックF年末恒例「マドンナリフト」 若返る技術

レーザーで 8分の1(12.5%)の肌を入れ替える技術。

深さ、径ともに30ミクロンメーターの微細なレーザーを、顔全体、目の上含めて照射し、顔全体に約3万ショットの小さなかさぶたを作ります。

目の上に関しては、二重瞼のライン下にまで細かく打ち込みます。

かさぶたといっても微細なもので、ほぼ3日で完全に新しい肌に入れ替えるので、新年年明けにはすっかりきれいな肌が再生され、生まれ変わったかのように、細かいしわや毛穴などが目立たなくなります。

これが年末クリニックF恒例の「マドンナリフト」。

年末は文字通り朝から晩までこの施術をしていますが、今日も10人ほどご予約いただいています。

https://clinic-f.com/laser/smartxide.html

皆さんこの施術をする際には、ダウンタイムを気にするのですが、写真は、昨年スタッフに施術した際の最もダウンタイムがあったときのもの。

目を凝らしてみると、小さな孔状のかさぶたがたくさんあるとは思いますが、テレビの画素と同じで、遠く離れてしまうとほとんど目立ちませんね。

理論上は 8分の1(12.5%)入れ替えですので、数年かけて8回の施術を行うことで、少しづつ肌を入れ替え、ニキビ跡治療をしたり、美しい肌を維持できるというわけです。

ヒアルロン酸やボトックス、スレッドなどのプチ整形などは、若い顔を作る技術。

レーザーは若返る技術です。

若作りするのではなく、自然に若く綺麗で、清潔な肌でいたいですよね。

クリニックF 院長 医学博士・工学博士・薬学博士
米国レーザー医学専門医(ASLMS Fellow)藤本 幸弘
東京都千代田区 03-3221-6461


レーザー照射と生体組織の相互作用によって生じる生物学的効果

皮膚科形成外科領域ではない著名な医学雑誌から、レーザー工学の依頼原稿があり、いろいろな方面から総論的な文章をまとめていました。

ようやく書きあがり、入稿し、すっきりしました。

レーザー照射と生体組織の相互作用によって生じる生物学的効果には,大きく分けて5つの反応があります。

1)光熱効果 (Photothermal)
 ナノ秒以上のパルス幅で生じやすく、皮下の特定色素に対して集光した光が、その色素を熱源に変えること。脱毛や、色素斑治療に使用。

2)光化学効果 (Photochemical)
 光放射が物質や生物、生体に作用して生じる化学的変化。

3)生物刺激効果(Biological stimulation effect)
 LLLT、いわゆる低出力レーザー治療(Low Level Laser Therapy)。 レーザーの光子が細胞のミトコンドリアに作用し細胞のエネルギーであるATP生成を助けることで、血管内血液循環の改善、細胞新陳代謝促進、細胞の有糸分裂が加速し繁殖速度が上昇、創傷治癒速度を加速させる。

4)光圧効果(Light pressure effect)
光圧によるナノ粒子や高分子の集合構造、光学特性の制御。

5)光機械効果(Photomechanical)
パワー密度が上昇することにより、光音響効果、蒸散、光アブレーションという三つの作用が段階的に起こる。

こうした5つの効果を相互利用することで、より正確にレーザー治療が可能になるのです。

写真は9年前のもので、レーザー工学研究室で撮ったものです。

https://takahirofujimoto.com/blog/blog/diary/school-engineering/post_38122/


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