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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

カテゴリー:音楽・オペラ・バレエ・ミュージカル

心の健康度を上げるためには芸術が必要

身体の不調を戻すためには医学が必要かもしれないけれど、それより前に、心の健康度を上げるためには芸術が必要だということ。

これが病気にならない秘訣かも。

ストレスと過緊張による活性酸素が除去出来なくなると病気になりますからね。


『f f f -フォルティッシッシモ-』~歓喜に歌え!~

先週になりますが、ご縁をいただいて、東京宝塚も観てきました。

約一年ぶり。

残念ながらオーケストラではなく録音でしたが、久しぶりにあのエネルギッシュな観劇を楽しめました。

相変らず男子率が低いですが、元気が出ますよね。

本当にこの一年、興行主は苦労されたと思いますが、ようやく時代が戻りそうですね。

以下、WEBより

『f f f -フォルティッシッシモ-』~歓喜に歌え!~

作・演出/上田 久美子

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン。音楽史に革命を起こし、今や不滅となったその男の名前。

しかし男の名は、あらゆる不運に彩られている。

失恋、孤独、失聴…。それでもなぜ彼は、至上の喜びを歌う「第九」を完成させることができたのか。

聴力を失い絶望する天才音楽家の前に姿を現した謎の女。

女の不可解な存在にいらだちながらも、いつしか彼女を人生の旅の友としてゆくルートヴィヒ。

やがて二人の不思議な関係が生み出した音楽とは──。

フランス革命後の混沌のヨーロッパで、ナポレオン、ゲーテ、そしてベートーヴェンが歩む覇道が交差する。

誰もが知る伝説の男たちについての、新しい物語…ミュージカル・シンフォニア!


熊川哲也のKバレエカンパニー『白鳥の湖』

熊川哲也のKバレエカンパニーの白鳥の湖を観てきました。

舞踊も素晴らしいクオリティで感動しましたが、舞台装置、衣装、演出なども超一流。

日本のバレエを観たことが初めてだったのですが、本当に素晴らしい体験でした。考えてみれば、コロナで日本に帰っている踊り手たちは、世界の舞台でプリンシパルとして活躍する人たち。素晴らしいのが当たり前ですよね。

オペラ、バレエ好きな僕ですが、過去に観たバレエ「白鳥の湖」は全て海外での公演でした。記憶に残るのはロシアのサンクトペテルスブルグにて講演発表を行った際に観た白鳥の湖。有名な曲ですので、クラシック音楽としては全て聴いたことがあるものですが、舞踊が入ることで視覚的にも美しく、本当に感動したのを覚えています。

以前に学会でモスクワに滞在した時に、ノヴォデヴィチ修道院横の湖が、チャイコフスキーが白鳥の湖のモデルとして散策した場所だと聞いていて、飛行機を降りてすぐに訪問したのを思い出します。

https://takahirofujimoto.com/…/international/post_1953/

白鳥の湖は、誰もが知る音楽だと思いますが、簡単にバレエのストーリーを話すと、悪魔によって白鳥にされたオデット姫と、王子ジークフリートの物語。

21歳の誕生日を迎え、母の王妃より花嫁を探すように言われた王子は、それを嫌がり仲間と狩りにゆきます。そこで出会ったのが、白鳥にされたオデット姫。

夜の間だけ、人間の姿に戻るのですが、あまりの美しさと気品に、王子は恋に落ち、翌日の花嫁を決める王宮の舞踏会に来るように誘います。

オデットの魔法を解くのは、まだ誰も愛したことのない男性から愛を誓ってもらうことだったのです。

舞踏会では各国の踊りが披露され、花嫁候補の6名の女性がやってきますが、肝心のオデットがいつまで経っても来ません。

そのうち、スペインの踊りに紛れて、悪魔が魔法を使ってオデットに似せた、娘オディールを連れてくるのです。ジークフリートは、オディールをオデットと勘違いして、求婚してしまいます。

白い白鳥オデットと、黒い悪魔の娘オディールは、一人二役で演じられることが多いのですが、潔白な白鳥と官能的な黒鳥の二つを演じることは極めて難しいとされています。

映画ブラックスワンは、主演のバレリーナであったナタリー・ポートマンが白鳥の役に選ばれたプレッシャーにより徐々に精神が崩壊していく様を描いたサスペンス映画でしたが、今でも思い出すだけで鳥肌が立ちますね。

第四幕では、ジークフリートは悪魔と戦いますが、力及ばず、オデットと来世で出会うことを夢見て湖に身を投げてしまいます。

このバレエですが、シャガールが描いたパリのオペラ座の天井画にも描かれているのをご存知でしたか?

https://takahirofujimoto.com/…/international/post_2871/

以前のブログにシャガールの天井画について、まとめた事がありますので、よろしかったらお読みくださいね。


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