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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

カテゴリー:音楽・オペラ・バレエ・ミュージカル

伊藤玲阿奈さんの著作「宇宙の音楽を聴く」

ニューヨーク在住の指揮者。

友人の伊藤玲阿奈さんが初めての著作を出したというのでアマゾンで早速手に入れ、拝読しました。

「宇宙の音楽を聴く」という題名から、どのような本であるのか、全く想像できなかったのですが、本日朝から読み切りました。

引用は古代ギリシア、ローマから東洋哲学、インド思想に至り、音楽や人生との関わりを述べた、玲阿奈さんの深い教養に裏打ちされた渾身の作でした。

我々が社会生活を送るうえで、基本的な常識というものを持ち合わせていると思いますが、その常識というものは時と場合によって変化します。

現在日本人の常識を縛っているものが、明治時代に急速にアップデートとリセットをさせられた、本書の言葉を借りると「近代西洋OS」ですが、この西洋OSも長い歴史の時間をかけて、少しづつ変化をしてきたものであると。

NY生活の長い、玲阿奈さんの実体験をもとに、これらのリベラルアーツの世界が体系化されています。

とても興味深い本ですので、ぜひともお勧めします。

こちらの動画は、本のコラムで紹介されていた、14世紀の作曲家ギヨームドマショーの曲。

3人の混声ですが、中間で楽譜をひっくり返すことで、後半の曲が演奏できるようになっているのです。

ここまで整合性が高い興味深い曲です。

 


CDの音源を超える生演奏

人生でCDの音源を超える生演奏を何度聴けるでしょうか。

今日はまさにそういった日でした。

N響&藤田真央 日本最強のカップリング演奏会が本日開催されました。

僕は高校の同級生、ワインスクールの同窓生、音楽は名医をサポートしてくれた仲間たち12人と堪能しました。

シューマンピアノ協奏曲は、言わずと知れた超難曲。

僕は昨日、ディヌリパッティとマルタアルゲリッチのシューマン超名演と評価される音源を聴いて予習していったのですが、藤田真央くんの演奏はこれを超えるだろうと思ってきました。

出だしのテンポからまさに別次元。

脳天まで痺れる完璧な演奏。

鳥肌が立ちっぱなしでした。

まさに世界の一流演奏家から逆指名がかかる、日本の宝ですね。

こうした機会を与えてもらって、お父様の藤田全健先生には大感謝です。


ピアニスト藤田真央くんとNHK交響楽団

来週末、ピアニスト藤田真央くんと、NHK交響楽団の初めての共演。

曲目はシューマンのピアノ協奏曲なのですが、超名曲だけあって、イープラスのチケットは瞬時に売れてしまいましたね。

N響のサイトに真央くんのインタビューもありますので、ご覧ください。

僕はなんとか日曜日のチケットをゲット。

楽しみに伺います。

シューマンのピアノ協奏曲と言えば、ウルトラセブンの最終回で使われた事はマニアの間では有名。

以前ブログにまとめた事があるのですが、宜しかったらご覧くださいね。

https://takahirofujimoto.com/blog/blog/diary/music/post_5234/?fbclid=IwAR0YqULTx9NnhM4ymQ_U5Ra823_hfMy-vQfgicSlaiiioVvdIXLe21ErU9Q

https://www.nhkso.or.jp/news/20201008_2.html?fbclid=IwAR2YpKYvWfuIztlnCTkwLogBGaiTPU2vm23mc1hFbZITHPYk_wGWTCiCnJk


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