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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

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■21st EADV Congress in Prague ‘Skin is Vital’⑦ドンジョバンニ初演の劇場でドンジョバンニ観劇

昨晩は、ドンジョバンニがモーツァルトによって初演されたプラハのオペラ劇場でドンジョバンニを観てきました。

ものすごく前衛的なディレクション。

賛否両論あると思いましたが、楽しませて頂きました。

長かった出張でしたが、いよいよ明日は帰国の途につきます。

 

 


■21st EADV Congress in Prague ‘Skin is Vital’⑥ヨーロッパ皮膚科学会発表とプラハ城、ムハのステンドグラス

ヨーロッパ皮膚科学会での発表も無事に終わりました。

こちら、名札です。

僕の発表演題は、Detection of the different reactive oxygen species induced oxidative stress in skin during Laser therapy
でした。

そして素晴らしかったのが、学会会場からの借景です。

丘の上にある会場からは、プラハ市街が見渡せます。

中央に見えるプラハ城が見えますか?

発表も無事に終わりましたので、こちらに今日行ってきました。

内部には、ムハが描いたステンドグラスがあるのが有名です。

3年前に行った事があるのですが、あまりに素晴らしくて、今回カメラを代えての再チャレンジとなりました。

ご覧ください。

帰国したら、細かい画像を上げますね。

 


■21st EADV Congress in Prague ‘Skin is Vital’⑤プラハに移動してきました

リヒテンシュタインからチューリッヒに戻りました。

チューリッヒを経つ最後の日。

まさかのダブルブッキングでホテルの部屋がなく、何軒ものホテルに電話をかけてなんとか部屋を確保。

結局、チューリッヒ中央駅前の、トランク一つで一杯になってしまう様な、三畳間ぐらいのこんなところに泊まることに。

ちなみに手前の白壁は、館内エレベーターの出っ張りです。右手にシャワートイレ付きという感じ。

でも学生気分を思い出して、結構楽しみました。

さて、こちらのホテルを早朝に出て、チューリッヒから飛行機で一時間。

チェコの首都であるプラハに移動してきました。約3年ぶりです。

こちらでヨーロッパ皮膚科学会が開催されます。

会場に向かい、とりあえずオリエンテーションはつけてきました。

そうそう、プラハの出張が決まった瞬間に、オペラの題目の予約をしました。

3演題、3夜連続。

以前にプラハに来たときも観劇したのですが、観光立国のチェコは芸術教育が優れていて、オペラのレベルが高いのです。しかも、チケットの価格は日本の約8分の1。

これは観ない手はありません。

初日の今日の題目はヴェルディのアイーダ。

この題目は、僕も大好きで、NYのメトロポリタンオペラやロンドンのロイヤルオペラ、その他世界中で観ています。

アイーダは、ソロの歌手はもちろんのこと、合唱の数も必要ですし、曲間にバレエを入れていますので、踊りが出来る人も必要。

これは特に素晴らしかったです。アリアでは鳥肌立った曲もありました。

感動の第一幕フィナーレの写真をアップしますね。

感動醒めやらぬうちに帰ってきました。

明日は朝から学会に顔を出します。

 


■21st EADV Congress in Prague ‘Skin is Vital’④リヒテンシュタイン公国にて

ブレゲンツでは、古いお城を宿泊施設に改装した、いわゆるキャッスルホテルに宿を用意してもらいました。

とても綺麗なところでしたので、帰国後に写真を上げますね。

ブレゲンツから車で南に約50分。

リヒテンシュタイン公国入りを果たしました。

僕はもう既に50カ国以上の国を訪れていますが、初めての国は、何だか興奮しますよね。

スイスとオーストリアの間にある世界で二つだけの二重内陸国。

山ばかりのところを想像していたのですが、盆地の中にIndustrial areaがあり、訪れたレーザーメーカーのパンテック社はその一角にありました。

こちら、会社よりリヒテンシュタイン公国の借景。

こんなに美しいところで仕事ができたら、さぞかしはかどるのでしょうね。

ビジネスミーティングでどの様な話をしたのかは、また帰国したらこのブログにアップしますね。

ミーティングの後、リヒテンシュタインで昼食をとり、車で約1時間。

先ほど、チューリッヒまで帰ってきました。

これで、ロンドン、チューリッヒ、オーストリア(ベルゲン)、リヒテンシュタインの前半の行程を終えましたので、明日からプラハに移動し、ヨーロッパ皮膚科学会の発表です。

 


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