先週の土曜日よりMETライブビューイング ワーグナーのオペラ「タンホイザー」が始まりました。
さっそく観てきましたが、レヴァイン指揮のワーグナーに感動。
おそらく今期の最高傑作ですね。
舞台も名曲ばかりで、心から楽しめました。
METのWEBから写真はお借りしました。
METライブビューイングは今年10年目を迎えます。
僕も最初は映画館で見ることに違和感があったのですが、今ではすっかり虜になりました。
なかなか実際のオペラ劇場に足を運ぶことはできません。
この質のオペラが映画館で3600円で診療後に観ることができるのは、本当に幸せですね。
タンホイザーの序曲は、唐沢寿明さんの「白い巨塔」で使われたこともあって日本人にはなじみのある旋律ですが、ドイツはアイゼナハにあるヴァルトブルク城に伝わる伝説にヒントを得たワーグナーの傑作の一つです。
ヴァルトブルグ城には訪れたことがあります。
よろしかったら昔のブログをご覧ください。
指揮:ジェイムズ・レヴァイン 演出:オットー・シェンク
出演:ヨハン・ボータ、ペーター・マッテイ、エヴァ=マリア・ヴェストブルック、ミシェル・デ・ヤング、ギュンター・グロイスベック