エクソソームや幹細胞上澄液などの点滴は、まだクリニックFでは勧めていません。
これらの成分が仮に体内細胞を若返らせるなら、日々体内に生まれている小さながん細胞をより元気にしてしまうと思う。
有効成分や危険成分の分離解析技術の研究がもう少し進むと治療に応用できるでしょうね。
一定年齢いくと、放置しておいても細胞は癌化するし、そのためにターンオーバーを抑えて老化してゆくのが人間という生物。
若返りと癌化は対極のベクトルなんだと思うんです。
少し考えるればまだ待ちだと、受ける側もわかると思うんですけどね。
やっぱり情報を取捨選択する教養は必要です。
こうなると打つ医師も打たれる患者も自己責任ですよね。