おはようございます。
今日7月2日(火)はクリニックFの診療日です。
今日も夏日和ですね。
僕が生まれ育った街に近い江ノ島では、昨日海開きが行われたそうです。
小学生の頃、夏の季節はほぼ毎日海に泳ぎにいっていました。
この季節になるとソワソワしてきます(笑)。
そうそう、先週Facebookで観ていて、レ・ミゼラブルのブルーレイが出たのを知り、すぐ注文したところ、昨日届きました。
忙しい日々が続いていますので、いつ観られるかわかりませんが、楽しみに取っておこうと思います。
さて、僕のブログは引き続き先月滞在したイタリアはリミニについて。
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リミニは、エミリア・ロマーニャ州最南の県であり、著名なイタリア人映画監督、フェデリコー・フェリーニ(Federico Ferini, 1920-1993)が生まれた街として知られます。
サンマリノ共和国に向かうため、早朝にチェックアウトし、ホテルに荷物を預けバス停まで歩きます。
ビーチの横を通り、
こちらの教会のある広場に着きます。
サンマリノ行のバスがやってきましたよ。
こちらがサンマリノ共和国に向かう唯一の公共機関。
近くの観光インフォメーションで、サンマリノまでの往復チケットと時刻表。
そして地図をもらいバスに乗り込みます。
リミニは、夏の観光地としてヨーロッパからたくさんの人がバカンスに訪れるので、「イタリアのマイアミ」とも呼ばれているのだそうです。
折しも今年3月に米国皮膚科学会(AAD)参加の為にマイアミに行きましたが、雰囲気は似ていますね。
海岸沿いにはマイアミビーチのようにホテルが並び、ヨーロッパの富豪に属する観光客は1カ月、2カ月という単位で契約をして長いバカンスをリミニで楽しむのが通例のようです。
たくさんの観光客が海沿いを歩いていましたよ。
観覧車も見えました。
イタリアに行くまで訪問の予定に無く、この街の場所さえ全く知らなかったのですが、いつか再び訪れてみたいと思わせる街ですね。
バスは大きく左に旋回し、リミニの駅に立ち寄り、さらに山道をあがってゆきます。
途中、リミニを代表する観光地の横を通過しました。
こちら、なんと紀元前27年に作られたアウグスト門。
修復が続けられ、今でも人が往来します。
さらに道を進むと、こちらの空飛ぶ円盤のような建物。
リミニ見本市(RIMINI FIERA)が開催される会場です。
数多くの国旗の中には、日本の日の丸もありました。
バスはサンマリノ共和国を目指します。