毎回、先生の診療の取り組みに感動したので本を出したいとやってくるこの幻冬社の手紙。
要は自費出版の営業です。
500万ぐらいかかるらしいが、乗っちゃう人いるんでしょうね。
僕もAmazonで買えるものだけで、14冊は本が出てるんですが、そのぐらい事前に調べて欲しい。
毎回、先生の診療の取り組みに感動したので本を出したいとやってくるこの幻冬社の手紙。
要は自費出版の営業です。
500万ぐらいかかるらしいが、乗っちゃう人いるんでしょうね。
僕もAmazonで買えるものだけで、14冊は本が出てるんですが、そのぐらい事前に調べて欲しい。
今日は午後から経営者相手のレーザー治療の講演が一つ。
朝からプレゼンの最終チェックして終了。
別分野の本を読むことで脳みそをひと休みさせて鎮静化してます。
街とその不確かな壁。
あとがき含めて661ページ読み終えました。なんとも言えない充足感。
全集中の元、村上春樹ワールドにどっぷり浸かってしまいました。
あとがきに書かれていましたが、この物語は「街と、その不確かな壁」という1980年に書かれた中編小説の完結編とも言えるものでした。
当時31歳のジャズ喫茶と兼務して小説を書いていた村上春樹が、稀代のストーリーテラーとして71歳にして期を熟してコロナ禍の時期に、集中して3年間かけて書き進めた物語の完結編。
もう年齢的にも長編を書くことはないだろうと思っていただけに、また、人生の成長過程において村上春樹の作品を全て読んだ自分だからわかる伏線の回収などもあり、読後感はひとしおでした。
今の様にスマホもNetflixも無い僕の高校大学時代。
勉強からの逃げ道は小説かピアノでしたが、今の世代の子供達は、こういう楽しみが出来る人も減ってしまっているのだろうなあと思いましたよ。
注文していた村上春樹の長編の新作きました。
世界で話題になっていますが、まだ日本語だけだと。早速読み進めたいと思います。
今回の旅の友。
ちょっと前に出た本ですが、科学と宗教の統合が僕の今のテーマ。
興味があって古本で買いました。
色即是空、空即是色と実態を極限まで抽象化した空海に対して、普遍と思われた時間や空間でさえ歪む事を予想したアインシュタイン。
時空を超えた宗教家と科学者は、まさに万物は流転しつつあり、我々はそのごく一瞬かつ一部を切り出して観ているだけだという、極めて類似する宇宙感にたどり着いていたのです。興味深いですよね。
あ、まだ本は読んでいませんので、内容は違うかもしれません。
これから読んで楽しみます。笑