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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

カテゴリー:書籍・雑誌・漫画・文藝

世界5大宗教入門

元外交官の山中俊之氏の著作。とても良い本でした。

僕も仕事柄、本当に多くの人に会いますが、

「教養とは世界で活躍するためのパスポート」というのは全く同意します。

個人個人で価値観が違うと思いますので、決して奢るわけでは無いですが、

ビジネスでもなんでも、僕の場合は教養の程度と興味が合う人と話して、

何かが展開する兆しがないと、次に会おうという気にならない。

常に学び、自分の教養をつけるというのは本当に大切ですよね。


VoCE 2020年5月号

今日はクリニックFの外来です。今月発売のVoCE5月号。

「透明感が欲しいならブライトニング発想ケア」の見開き2ページでクリニックFのレーザー治療を御取材いただきました。

いまだに「レーザー治療=シミ取り」と思っている人が多いのですが、
「光エネルギーで肌を若返らせ、ハリを蘇らせ、透明感を上げる」ことができるようになりました。

宜しかったらご覧くださいね。


最近の読書本

世界中のコロナ狂想曲シーズン。こんな時は読書で教養を高める絶好の機会ですね。

ホモデウスが面白かったので、またAmazonで買いました。

僕は高校生の時には外交官になりたかったので、

現役の時は文系学部を受けていましたが、世界史地理の二科目選択にしてました。

地政学&国際関係論の本はいまだに大好きです。

 


ホモデウス

前作サピエンス全史も面白かったですが、ホモデウスも面白い。

人類は、飢餓、感染症、戦争のどれかによって常に脅威に晒されて、時代時代において人口の数十パーセント以上を失ってきた歴史があり、神の存在を信じる事で切り抜けてきた。

今世紀に入りこれらの危機要素が無くなったため、新たな価値観の時代に突入したといえますよね。

一気に読めます。

面白い。

以下書評より。

「我々は不死と幸福、神性をめざし、ホモ・デウス(神のヒト)へと自らをアップグレードする。そのとき、格差は想像を絶するものとなる。」


ディフェンシブ栄養学

約一年半前に学研から出版した僕の著作。

「ディフェンシブ栄養学」。

ディフェンシブとは防御なのですが、多くは経済学の言葉で使われますよね。

不況時のディフェンシブ銘柄みたいな。

人間の身体を守るためには、必要な要素というものがあります。

ビタミン・ミネラルを主にして、人体に必要な50の要素と役割を一枚にまとめた僕の完全オリジナルな図です。

本の出版時には、どうしても二枚に分けざるを得なかったのですけれどね。

アマゾンでの販売はこちらです。

https://www.amazon.co.jp/%E7%BE%8E%E3%81…/…/ref=pd_ecc_rvi_1

以下、著書の緒言です。

***

肉体の健康と食、睡眠、精神状態は直結しています。

精神の健康は睡眠に直結しますが、食にも大きく依存します。

特にこの日本で食は混迷を極めます。

一般家庭でこれだけ世界各国の料理を食べる習慣のある国は他に例を見ないのではないでしょうか?

朝トーストに目玉焼きを乗せ、昼は焼き魚定食、夜にビーフシチューと春雨サラダ、週に一度は外食で最近インド料理にハマってる・・・と聞いても「それの何が一体珍しいのか」考えることすらないでしょう。

流通している食材の種類も他国の比ではありません。

美味しさとインパクトの追求により、脂の乗った肉、魚、甘みを極限まで追求した果物が身近に溢れ、いつでも食べ物が手に入るコンビニエンスストアや食材が安く手に入る激安店も普及しています。

今の世の中で私たちは普通にただ暮らしているだけでエネルギーの取りすぎになりやすく、お腹いっぱいになることは簡単で、一方栄養バランスは偏りやすいのです。

これは社会的な問題と国民性によるところも多く、一般庶民には変え難い現実です。

そして、こうした背景によりペニシリンの発見以降確立され支持されてきた西洋医学もある危機に直面しています。

これまで医師に与えられてきた使命のひとつは、病気を治し、人の寿命を延ばすことでした。

特に、疫病といったひとりの個人が罹ってしまうことでその村落が滅亡してしまうような病気の根絶が、初期の西洋医学のテーマであったと思います。

ひとつひとつ治療法を確立することで人間の寿命は飛躍的に伸び、人口は瞬く間に増えていきました。

長寿を期待することが大それた欲でもなんでもなく、当たり前になっていったのです。

一方で、我々医師は医学部時代から「病気」については本当に多くの事を学びます。

しかしながら、どうすれば健康でいられるのか?

アンチエイジングができるのか?

と言う事は学んで来ませんでした。

これらの問いについての答えは、現在検証中で、未だに解決されていないと言うのが正確なところです。

何度か講演でも話しましたが、医師は「健康の専門家」ではなくて、「病気の専門家」なのです。

病気と健康は相対立してきっぱり分かれるものではなく、連続しています。

「病気がない状態」がいわば健康ですが、健康には、「完璧な健康」、「病気の要因を孕んでいる健康」、「病気直前の健康」というように様々な健康のレベルがあります。

健康のカテゴリーに入るにもかかわらず、幅があるのです。

さらに困った事に、健康の度合いは臓器ごとでも異なっています。

心臓、血管、脳神経、消化管、肝臓、脾臓、血液骨髄系……。

加齢をするごとに、それぞれの臓器が酸化、糖化、炎症していくことで、身体の予備力が落ちて行きます。

そして、どれかの臓器の防御系が決壊すると、病気になります。

難しいのは、それぞれの臓器の予備力が非常に高いために、それぞれの健康状態を客観的に測定する方法が実際にはないということ。

定期検診で血液検査をして、全てA判定が出たからといって、何かの臓器が悲鳴をあげる寸前なのかも知れない。

完璧な健康状態であることを保証してくれるものでは無いのです。

では、健康を維持して、病気にならないためにはどうしたらいいでしょうか?

例えば、敵である特定の病気がわかっているのであれば、そこに対して攻撃できるオフェンシブな薬を作れば良い。

これは「病気の専門家」としての攻め方です。

しかしながら、健康を守るためには、全ての臓器の予備力を上げ、さらに防御能力を高めるような「ディフェンシブ」な考え方が必要です。

体のディフェンス能力を上げるには、食事や軽度な運動が大切です。

投網をかけるように6大栄養素と抗酸化物質をまんべんなくとり、健康を害する可能性のあるリスクをヘッジすること。

さまざまな脅威から、自分をどう防御するか。身体を支える要となる日々の食事をどうしたらディフェンシブに見直すことができるのか。

この書ではこうしたことを考えていきたいと思います。


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