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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

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リヒテンシュタイン公国のフラクショナルレーザー PLEASE

おはようございます。

今日もクリニックFの診療日です。

先月クリニックFでデモ機を購入し、テストをさせていただいているパンテック社(リヒテンシュタイン公国)の開発した新機種。

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ちょっと異質なフラクショナルレーザー PLEASEのご紹介です。

2004年のソルタメディカル社のフラクセルの販売以降、本当に数多くのフラクショナルレーザー機器が市場にデビューしてきました。

初期にはにきび跡や肌の入れ替え(リサーフェシング)を中心に機器が開発されてきたのですが、最近は、

●高出力で、肌の深部までエネルギーを進達させることを重視した機器(ソルタメディカル社フラクセルリペア、ルミナス社アンコアなど)

●表皮の圧迫や吸引により、深部にエネルギーを進達させることを目的とした機器(パロマ社スターラックス1540XDなど)

●肌の平行方向の収縮力を重視した機器(DEKA社マドンナリフトなど)

●機器を低出力にすることで、小型化した機器(ソルタメディカル社C&B、パロマ社のEmerge)

など、様々なの用途のものがが開発されて、進化してきました。

このPLEASEは、技術者が一から新しい理論で、すべての部品を自社で作り上げて、丁寧に組み上げた小さなスタイリッシュなフラクショナルレーザー機器。

僕も最近工学部のレーザー研究所に通っていますので、この機種を一から設計した技術者の熱意はすごく良く理解できるんですよね。

機器本体はこのように円盤形です。

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アプリケーターに、

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このような使い捨てチップを装着することから始めます。

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電源を入れ、施術をすると、このように赤と青の四角いLEDが点灯します。

こちらを照射面に近づけると二つの四角が徐々に重なり合い、施術面を合わせることになります。

機器の設定ですが、こちらもあまり観たことの無いパラメーター設定です。

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繰り返し率(Hz)とパルス長をこのように碁盤の様にそれぞれを組み合わせて設定できます。

この設定は300Hzで125msで施術を行うという設定です。

ビーム径も、照射密度も独立したパラメータで照射可能です。

レーザー照射面は、金属で出来ており、照射部位からレーザー光がもれると自動停止される様になっていて、安全性も優れている。

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自分の肌に照射してみましたが、かなり深い部位までレーザー光が入っているのがわかります。このような小型の機器に特有な低出力を、スタッキングで補っているのでしょう。

さらにこの機器には手のアプリケーターに、エバキュエーター(掃除機の様に施術面を吸引する)がついていて、表皮の離散もありません。

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施術後はこのように、蒸散した表皮が使い捨てチップについているのがわかります。

非常に興味深い機器です。

僕はレーザーを購入する際、

第一に、その機種の効果が、自分のクリニックの患者さんの治療に必要で、かつ、手持ちの機器で対応できない性質を持っているのか?

第二に、特に新たな会社とのおつきあいの場合、その後の機器のメンテナンスが可能なほど、技術者が有能か?

第三に、その機種単体で、採算性(定期的に機器は買い替えなければなりませんので)が合うのか?

ということを基準に決定しています。

この機種を、美容目的で利用するとしたら、鼻の頭の毛穴や、こめかみのにきび跡など、限定的な部位の部分照射。

この利用法ですと効果が高いのではないでしょうか?

もう一つの案が、この機種を経皮的ドラッグデリバリーに利用することです。

フラクショナルレーザーを利用すると皮膚に人工的に小さな穴を開けることが出来ますので、この穴の開いた部位に、インシュリンやグロースファクターのような、皮下注射が必要な薬をより楽に使用することが出来るのです。

この研究はアメリカのハーバード大学のロックスアンダソンのグループを中心にかなり進んでおり、発表も多いです。

先日も、ケロイドをご自身の治療の専門の一つとされている日本医大の小川令准教授とも、これらの蒸散系レーザーを利用した後に、ステロイドや、肺線維症をなどに使用する塩野義の抗線維化薬のパーフェニドンなどを併用利用して、古くなったケロイド治療に使えないかとディスカッションしたばかり。

ケロイドで固くなった組織に、注射をしてステロイドを入れる現在の方法ですと、痛みを伴いますものね。

少しこの機器を使って、臨床研究を重ねてゆきたいと思います。


心拍分散解析 村上開新堂のクッキー

おはようございます。

今日5月29日もクリニックFの診療日です。

朝からサンフランシスコからの自律神経の評価システムである、心拍分散解析の研究者の来客があり、ディスカッションで大忙しでした。

僕も大学にいたときに、自律神経系の英文論文を書きましたが、現在はオリンピック選手のメンタルトレーニングや、PTSD(心的外傷)の治療に使うそうですよ。

ところで、昨日クリニックF近くの千代田区一番町にある、村上開新堂のクッキーをひとついただきました。

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村上開新堂は、明治7(1874)年創業です。

ひと箱1万円前後する高級菓子の代名詞として知られ、しかも店の名簿に登録された方でないと購入できないため、希少感があることで知られています。

登録されている人でも、お店に行ってすぐ買える訳ではなく、事前に予約申込みをし、だいたい2~3週間、時には購入するまで2ヶ月も待たなければならない「クッキー」として有名です。

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箱の隅々まできっしりと埋め尽くされた色も種類も豊富なクッキーは、それぞれに丁寧なつくりが施されており、まさに老舗、そして職人の味。

クリニックの患者さんで、名簿登録されている方がいて、まれにいただくことがあるのですが、他の患者さんにお出しした時も、

「このクッキーは本当においしい。どこで売っているのか教えてもらえないだろうか?」

と言われることもしばしば。

甘いものにそれほど執着のない僕ですが、ここのクッキーだけは別格。なんというか奇をてらわない「正しい」味がするのですよね。

頭を使った後には、最高のご褒美です。

さて、午後の診療も頑張るぞ!


クリニックFでの海外学会活動

おはようございます。

5月28日大安。快晴。今日もクリニックFの診療日です。

先週土曜日にクリニックFは五周年を迎えました。

僕自身、2000年以降、5つのレーザー皮膚科のクリニックの経営に関わってきましたが、クリニックFは、この5年間かけて、設備の充実度、スタッフの優秀度、診療の柔軟さ、海外レーザー治療医師やレーザー開発会社などの各方面へのネットワーク、などなど。

どれをとっても今までの自分のクリニックの中で、最高レベルになったと思います。

僕の財産ですし、今後も停滞すること無く、常に進化を続けるクリニックを作ってゆきたいと思います。

今後も頑張って勉強してゆき、より良い診療を日本で提供できるよう頑張っていきますね。

土曜日には世界の観光名所の写真を中心にアップさせていただきましたが、今日は本業(!)の写真。

僕がこの5年間に海外で、クリニックFの名前で発表、参加、講演した学会についてです。

年度別に並べましたが、結構あります。

2007年

5月 オーストリア 欧州皮膚科学会(EADV)  学会参加

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6月 サンフランシスコ シネロン・リーダーシップ・アカデミー 招待講演

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"A case report of the combination treatment, Aurora and Polaris”
邦題「オーロラ・ポラリス(フォトリファーム)の併用療法の一例」
 
6月 シリコンバレー リライアント(旧ソルタメディカル社)本社訪問

7月 タイ アジアパシフィック サイノシュアーディストリビューターミーティング

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"Affirm™ Multiplex with CAP Technology" 招待講演
邦題「近年のレーザーのトレンドとアファームマルチプレックス、CAPテクノロジー」

7月  タイ 第1回 IMCAS (International Masters couse of Aging skin) 招待講演

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"Affirm™ Multiplex with CAP Technology"  招待講演 デモンストレーター

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邦題「アファームマルチプレックス、CAPテクノロジーの検討」

8月  ニューヨーク コンドロバーシー&カンバセーションズ 学会参加

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9月  アルゼンチン ヨーロッパレーザー皮膚科学会(ESLD) 学会参加

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10月 アルゼンチン 世界皮膚科学会(WDC) 学会参加

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11月 ベトナム 皮膚科学会 招待講演 
"Affirm™ Multiplex with CAP Technology"  招待講演 
邦題「アファームマルチプレックス、CAPテクノロジーの検討」

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12月 ソウル 韓国CCLMS(Conventional VS Contemporary in Laser medicine and Surgery) 学会 招待講演 
" New Approach using Q-switched Nd:YAG laser”

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2008年 

2月 エジプト カイロ大学皮膚科 レーザー講義

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4月 フロリダ 第28回 米国レーザー医学会(ASLMS) 学会演題発表

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題1 “Clinical evaluation of 1440nm and 1320nm multiplex Fractional laser
(Affirm multiplex) delivered by microarray for treatment of photo aging
for Japanese skin"

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演題2 “ESR analysis of free radical generated by Fractional resurfacing laser (1440nm)

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演題3 “Skin resurfacing utilizing a 2.79um Er:YSGG
(YTTRIUM SCANDIUM GALLIUM GARNET) laser for asian patients"

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6月 ソウル 第9回 韓国美容皮膚科学会 招待講演 
演題名 PEARL YSGG 

7月 シンガポール 第2回 IMCAS ASIA 招待講演

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演題Ⅰ“Skin resurfacing utilizing a 2.79um Er:YSGG
(YTTRIUM SCANDIUM GALLIUM GARNET) laser for asian patients"
演題ⅡThe new YSGG wavelength for cosmetic procedures

9月 ベトナム Vinhy社 Laser Conference and Workshop

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演題 Ⅰ Accolade Q-switched Alexandlite Laser

演題 Ⅱ “Clinical evaluation of 1440nm and 1320nm multiplex fractional laser
(Affirm multiplex) delivered by microarray for treatment of photo aging
for Asian skin"

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9月 ボストン 米CYNOSURE 本社訪問

9月 ボストン ハーバード大学・ウェルマン光医学研究所訪問

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ロックスアンダソン博士とハーバード大学で。

9月  パリ ヨーロッパレーザー皮膚科学会 (ESLD) 学会参加

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9月  パリ ヨーロッパ皮膚性病科学会 (EADV) 学会発表

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Possibility of Fullerene Application in Laser Treatment

11月 イスラエル SYNERON 本社訪問

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嘆きの壁を前に

11月 テルアビブ レーザーワークショップ参加

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2009年 

2月 ソウル ルートロニック社 eCO2 (エコツー)ワークショップ 学会参加

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2月 ソウル ルートロニック社 AccuSculpt 発表シンポジウム出席

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3月 米国へイワード ソルタメディカル社 本社訪問

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3月 サンフランシスコ バイオフォーム社 レディエッセ講習会 サーティフィケイト取得

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3月 サンフランシスコ 米国皮膚科学会(AAD) 学会参加

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3月 米国エティワンダ ホヤコンバイオ社 本社訪問

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3月 モナコ公国 世界アンチエイジング学会 招待講演

 
「Low frequency US for the localized lipodystrophies」
邦訳 「低周波の超音波装置を使った部分的な脂肪溶解」

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3月 モナコ公国 世界アンチエイジング学会 ワークショップ 招待講演

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Innovative use of low frequencies ultrasound: First experience on lipomas treatments and lipodystrophies」
「超音波を使った脂肪溶解機器についての経験について」

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4月 ボストン 米国レーザー医学会(ASLMS) 学会発表

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演題その1

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「Comparison
of low fluence Q-switched alexandrite laser versus Q-switched Nd:Yag
laser for the melasma treatment of Asian patients」
アジア人肝斑症例に対する低レベル・QスイッチアレキサンドライトとQスイッチヤグレーザーの比較検討

演題その2

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「The Action of Antioxidants, Fullerene on laser therapy of pigment spots」
抗酸化剤フラーレンの色素斑のレーザー治療の反応 

4月 ルーマニア ヨーロッパ皮膚性病科学会(EADV) 春季 学会発表
「Comparison of Scanned (fraxel repair) versus Randomized (Mosaic) fractional laser resurfacing 1550nm for the treatment」

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5月 上海  中国全土 上海第九病院主催レーザー講習会 招待講演

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“Clinical
evaluation of 1440nm and 1320nm multiplex Fractional laser (Affirm
multiplex) delivered by microarray for treatment of photo aging for
Japanese skin"

5月 上海 サイノシュア中国 フラクショナルレーザーワークショップ 招待講演

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"Affirm™ Multiplex with CAP Technology"  
邦題「アファームマルチプレックス、CAPテクノロジーの検討」

5月 深圳 サイノシュア中国 フラクショナルレーザーワークショップ 招待講演

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"Affirm™ Multiplex with CAP Technology"  
邦題「アファームマルチプレックス、CAPテクノロジーの検討」

7月 サンクトペテルブルグ Fullerenes and Atomic Clusters (IWFAC2009) 学会参加

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7月 バンコク 第3回 IMCAS ASIA 招待講演

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演題1 Spherofill Taqcticts multiple results: Long lasting effect and dermal revolumization
演題2 Bipolar radiofrequency & fractional diodes 
演題3 Photo-thermal fractional rejuvenation conbined with RF

8月 英領バミューダ コントロバーシー&カンバセーションズ 学会出席

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8月 北京 中華医学会 第六次全国医学美学美容学学術集会 招待講演

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Clinical experience sharing of 3D rejuvenation treatment for Asian skin

8月 北京 美朕臣クリニック 招待講演

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Clinical experience sharing of 3D rejuvenation treatment for Asian skin

9月 ニース 5大陸レーザー学会 学会参加

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10月 ベルリン ヨーロッパ皮膚科学会(EADV) 学会発表

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Fullerene Application in Laser treatment

11月 フィレンツェ Laser Florence 2009 学会発表

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Conparison of 10600nm versus 1550nm Fractional laser resurfacing for the treatment of asian patients
アジアンスキンにおける、CO2 (10600nm) フラクショナルレーザーとエルビウム・グラス (1550nm) フラクショナルレーザーリサーフェシング治療の比較検討

2010年

1月 パリ IMCAS2010 演題発表

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Paris

題目 Comparison of low fluence Q-switched alexandrite laser versus
Q-switched Nd:Yag laser for the melasma treatment of Asian patients

3月 マイアミビーチ 第67回米国皮膚科学会 AAD  演題発表

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題目

その1  Fullerene is Effective against Wrinkle
その2  Anti-oxidant property of Fullerene is Effective in Skin Whiting
その3  Effect of Fullerene as an Anti-Oxidant During Laser Therapy

3月 台北  Taiwan dermatological association(TDA) 台湾国立大学 招待講演

Taipei

題目 elos, Triniti, Sublative Rejuvenation  
   
3月  台北  Taiwan Syneron Users meeting  招待講演

Taiwan
題目 elos, Triniti, Sublative Rejuvenation  

3月  ジャカルタ  Indonesia Syneron Users meeting  招待講演

Jakarta
題目 elos, Triniti, Sublative Rejuvenation

4月 アリゾナ 米国レーザー医学会(ASLMS)  学会発表

Sedona


目 Comparison of low fluence Q-switched alexandrite laser versus
Q-switched Nd:Yag laser for the melasma treatment of Asian patients

5月 クロアチア CAVTAT ヨーロッパ皮膚科学会(EADV) 学会発表

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目 Comparison of low fluence Q-switched alexandrite laser versus
Q-switched Nd:Yag laser for the melasma treatment of Asian patients

5月 シンガポール Dermatologic Laser & Surgery in Asians 学会招待講演

Adlas

Singapore

題目 Clinical experiment of Fraxel re:tore DUAL
    Clinical experiment of Thmage CPT

6月 香港 フラーレン検討会 招待講演

Hongkong

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題目 Effect of Fullerene as an Anti-Oxidant During Laser Therapy

8月 サンディエゴ コントロバーシーズ&カンバセーションズ 学会出席

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Sandiego

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9月 ソウル 2nd International Congress of Minimal Invasive Plastic Surgery & Dermatology(MIPS) 招待講演

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10月 ヨーテボリ スウェーデン ヨーロッパ皮膚科学会(EADV)総会 学会出席

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10月 アムステルダム オランダ フェルメールのゆかりの地を訪ねて

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2011年

1月 パリ IMCAS 

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1月 ベルギー ブリュッセル

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2月 アメリカ ニューオリンズ 全米皮膚科学会(AAD) 学会参加

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3月 アメリカ テキサス グレープバイン 米国レーザー医学会(ASLMS)

学会発表

「Clinical Evaluation of 1550nm and 1927nm laser delivered by fractional for asian patients of melasma and acnescars」

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5月 ボルチモア CLEO, the Conference on Lasers and Electro-Optics 

学会発表

「Cavity enhanced spectroscopy with a dual-color, passively locked power build-up external cavity diode laser」

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5月 フレンツェ ミラノ イタリアDEKA社本社訪問 

7月 サンクトペテルスブルグ フラーレン学会 学会発表

7月 シンガポール ICAS ASIA

9月 香港 Hong Wo Pharmaceutical Co.Ltd.招待講演

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10月 ポルトガル リスボン ヨーロッパ皮膚科学会(EADV) 学会参加

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10月 タイ International Federation of the Societies of Cosmetic Chemists(IFSCC・

国際化粧品技術者会連盟) 招待講演 (バンコク洪水のため延期)

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「Effect of Inclusion Complexes of Fullerenes with Polyviniylpyrrolidone on the Skin Barrier」

11月 台北 台南

南光製薬株式会社 ビタミンC点滴製剤製造会社 視察 

11月 北京 第七回中国皮膚科学会 招待講演

「Palomar’s New Technologies MAXG and XD Microlens」

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12月ドバイ KAYAスキンクリニック訪問

世界最初の7つ星ホテル。「ブルジュ・アル・アラブ」。

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2012年

3月 カルフォルニア ラホイヤ

Dr.Steven R. Cohenのクリニック訪問

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Dr.フィッツ・パトリックのクリニック訪問

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3月 サンディエゴ 米国皮膚科学会AAD 学会参加

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4月 インド グルガオン インド国際皮膚外科学会招待講演

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4月 AIIMS(全インド医科学研究所:All India Institute of Medical Sciences)招待講演

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4月サンディエゴ 米国レーザー医学会(ASLMS) 学会発表

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その1 Detection of the different reactive oxygen species induced oxidative
stress in skin during 1550nm&1927nm Fractionated laser therapy

その2 Eyelid Skin Tightening for Asian skin : Comparison study of fractional laser devices

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と言った感じでした。

長々とおつきあいいだだきありがとうございました。


クリニックF五周年

スタッフから指摘を受ける今の今まですっかり忘れていましたが・・・

今日でクリニックF開院からちょうど丸5年、という記念の日でした(笑)。

クリニックFは、2007年の5月26日に開院したんですよね。

思えば世界のレーザー医学会で発表や講演をしながら、各国駆け巡ってきました。

海外学会活動

性格が凝り性なもので、一旦始めたものは極めたくなってしまうのですよね。

学会も沢山参加してきましたが、観光にも行きましたね。

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こちらはアルゼンチンの世界皮膚科学会に参加した時に、ペルーのマチュピチュで。

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ロシアのエルミタージュ美術館。ロシアのフラーレン学会発表で。

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ピラミッドとスフィンクス。カイロ大学にてレーザーの講義を。

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万里の長城。中華皮膚科学会招待講演にて。

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喜望峰。エンビロン創始者のドクターフェルナンデスの南アフリカケープタウンのオフィスを訪ねて。

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モンサンミッシェル。パリ開催のヨーロッパ皮膚科学会講演で。

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NASAベースキャンプ。米国レーザー医学会発表にて。

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イースター島ラパヌイ湖。

免疫抑制剤のラパマイシンの原料である放線菌が発見された湖です。

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おなじみイースター島のモアイ。

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こちらはブラジルのイグアスの滝。

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そして、ジンバブエのビクトリアの滝。

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アフリカの草原でみた虹。

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ドバイのブルジュ・ハリーファ

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インド皮膚外科学会招待講演にて、タージマハル。

これからも、海外のレーザー事情をお知らせできるように勉強してゆきますね。


紀尾井町清水谷公園 ヤマハ出版から仕事の依頼 聴覚と時間軸

おはようございます。

今日5月25日もクリニックFの診療日です。

昨日の休診日は工学博士論文を仕上げるために沢山論文を読みました。

煮詰まったので、クリニック近所の紀尾井町清水谷公園に散歩に行きました。

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クリニックから徒歩5分ぐらいでしょうか? 都心のオアシスといった感じで僕は好きなんですよね。

この清水谷公園は、明治維新の立役者である大久保利通が暗殺された場所でもあります。

1878年ですからもう140年前ということになりますね。

世界史上、近代国家に移行するためには、治世者が何人も暗殺される期間がどの国にも必ずあるのですが、維新後の日本もそんな時代だったのでしょう。

花と毒と、どちらもを内包した場所。

現在でも自然森の中に遊歩道がある、都心では数少ない公園です。

春にはこの池の周りで桜が咲くのですよ。

さて、今日は新規の患者さんも何人かいらっしゃるようです。新しい患者さんは話も弾んで(!?)診療がついつい長くなってしまうものですから、既存の患者さんにご迷惑をおかけすることがないよう、一日に限られた人数の方しかお受けできないのですが、今日も集中力を切らさずに、質の高い診療と施術に心がけていきたいと思います。

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昨日、ヤマハ出版さんから、僕の著書である『スッキリ! 聴くだけで痛みがとれる!』のアプリ化の話が来ました。

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現在の著作を音楽ごとに細切れにして、音楽と合わせてアプリにするのだそうです。

ヤマハさんから依頼されてこの本を書いた時に、内容が少々専門的に偏りすぎて難しくなってしまい、泣く泣く削った文章がたくさんあります。

付録の音楽CDは、音源から僕が全部選びましたが全部クラシック音楽です。

本当は題名も、「痛みのメカニズムと音楽の関係」「クラシック音楽は痛みを軽減する」の様な、より音楽ジャンルを限定したものにしたかったんですよね。

結局は、依頼者さんの意向があったので、このような形になりました。

僕は幼少の頃からのクラシック音楽ファンで、現在でも一番の趣味は、海外でオペラやバレエを鑑賞すること。

音楽には様々な専門家の方がいらっしゃいますが、僕自身は音楽について、単なる一ファンにしか過ぎません。

ところが、音楽が脳に与える影響を医学的にとらえた内容ならば、僕はいくらでも語ることが出来ます。

医学に絡めた音楽の話で仕事の依頼がくるのは、一番嬉しいことかもしれませんね。

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以前ブログに、聴覚は時間の流れがある論理的な感覚であり、視覚は時間の流れのない直感的な感覚であると書いたことがあります。

「百聞は一見に如かず」 “Seeing is believing.”

と言うことわざは、一見正しいように思えますが、実は違います。

視覚によって得られた情報は、瞬時に理解出来るというメリットがある反面、騙されやすいとも言えるのです。

一方で、聴覚の情報は、時間軸を入れ替えることができません。

言葉も論理もメロディーも順序を入れ替えると、根底から意味をなさないものになってしまうのです。

時間軸を入れ替えないという条件の元、初めて音楽が成立します。

さらに、音楽を構成する三要素である

「リズム」

「メロディ」

「ハーモニー」

のうち、

第一の要素、「リズム」は、第8脳神経の聴神経からから脳に入った後に、最終的には旧脳などの脳幹部などの極めて原始的な脳で処理認識されます。

定期的なリズムは自律神経の安定化に関わりますし、異質な文化のもので、初めて聴いても容易に理解できます。

和太鼓の公演がヨーロッパで大変な話題を呼んでいますが、心を動かされますよね。

第二の要素、「メロディ」を理解するには、時間的な感覚と音階の概念が必要ですので、少し高度な脳が必要になります。素晴らしい「メロディ」は、大脳のドーパミンを放出させるため、より大きな快楽に繋がります。

アフリカ由来のの「リズム」感がアメリカでジャズを産み、これが白人の音楽であったカントリーミュージックの「メロディー」の要素を取り込んで「ロックンロール」に変化したのですが、ジャズとロックの根底は一緒です。

この辺りはブロードウェイのミュージカル、「メンフィス」などで詳しく述べられています。

この三要素のうちもっとも高度な脳の働きが必要なものは、「ハーモニー」です。

いくつかのメロディを記憶した後に、初めて理解できるのが「旋律の調和」とでもいうのでしょうか?

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ハーモニーを感じることは、脳内での立体感覚を認識する理系の能力に近いもので、圧倒的に男性脳の方が得意な分野です。

クラシック音楽の作曲家や指揮者は、やはり男性が多いですよね。

ハーモニーを重視するクラシック音楽の作曲家は、コンポーザー(構成者)であり、メロディメーカー(旋律職人?)ではないのです。

この「ハーモニー」は初期には理解できないものですが、トレーニングや歳を重ねることによって脳が複雑化されニューロンが増えると、より理解できる様になります。

子供の時は理解できなかったけれど、大人になってクラシック音楽を楽しめる様になったという話を良く聞きますが、このハーモニーを理解できる様になると単一のメロディよりも、脳はさらに大きな快楽を得ることが出来るのですよね。

素晴らしいハーモニーによって、あたかも神と繋がったかのような満たされた感覚を得ることができるのはこのためです。

パイプオルガンや聖歌隊などで、宗教がこの脳の働きを利用したのも良く理解できます。

僕の記憶を辿っても、音楽を聴いて涙が出そうになるぐらい感動する時は、旋律が美しい時ではなくて、いくつかの楽器や声楽家の声のハーモニーが見事に調和した時ですね。

より多くの脳のニューロンが活性化しポジティブフィードバックを起こし、刺激を加速化するというわけです。

音楽の働きを脳科学の分野からアプローチするのも興味深いですよね。

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アプリ化されたら、またご報告させていただきますね。


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