毎年一枚づつ、画家の中島健太さんに絵をお願いしています。
最近はプレバトなどの撮影などにも忙しい売れっ子完売画家さんですが、僕は昔からの知り合いのよしみで「中島さんの新たな新境地となる様な、題材を用意して欲しい」と注文をしているのです。
新たな作品をクリニックに届けていただきました。
不可能の代名詞と言われた青い薔薇の花を掴もうとしている鷹の構図。
女性画か波の絵が有名な中島さんの作品ですが、そもそも生物は珍しく、しかもこの構図は見た事が無い斬新なものでした。うーん。これは素晴らしい!と声が漏れてしまいました。
今後の活躍がますます楽しみですね!
ちなみに科学的には、一つの種類の花の色で、三原色が揃うことは遺伝子上ありません。
黄色と赤の薔薇が存在するので、青い薔薇は自然界には存在できないんですよね。
まさにサントリーが作った青い薔薇は、科学の力で不可能を可能にした事象の一つとも言えるのです。