TakahiroFujimoto.com

HOME MAIL
HOME PROFILE BOOKS MUSIC PAPERS CONFERENCES BLOG MAIL CLOSE

BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

カテゴリー:文化・芸術・歴史

歴史が好きです

歴史好きです。

話題になっている歴史本は全て目を通していると思います。

そのまま資料を読んで記載を信じるのではなく、考えるきっかけをもらうためです。

戦後教育により国の興りについて神話も教えなくなりましたが、世界的な歴史学者トインビー氏は”これまで世界の歴史のなかで、十二歳までに自民族の神話を教えることを止めた民族は、すべて百年以内に消滅した”という言葉を残しています。

歴史ある日本の皇室も、戦後に宮家を廃止され、男女平等論を盾に女性天皇の擁立がなされようとして、断絶の一途を辿っている。

このままでは日本のアイデンティティが消えてしまうのは時間の問題です。これがまさに戦勝国の意図した長期的な時限爆弾なのでしょうね。

アマテラスの暗号は金融畑の友人が強く勧めてくれたので読んでみました。

天照大神の子孫であるはずの天皇家が、明治時代より前には伊勢神宮詣をしていなかったのです。

内容の真偽の程はこれから考察が必要ですが、日本の成り立ちについて考えるきっかけを与えてくれましたね。

非常に興味深かったです。


習字の会での作品

僕は小学校の時、計算ドリルと書き取りの時間が一番嫌いでした。

当時活字印刷とソロバンだけで、ワープロや計算機がない時代。

こうした課題が嫌で、技術が進化したら、タイプライターみたいな日本語を印刷できる機械も、計算をしてくれる機械も絶対に出来るはずと、小学校の先生と戦う子供でした。

今でも微分積分は得意ですが、今でもゴルフのスコア計算の足し算は遅くて、絶対に紙に書かず、iPhoneソフト使います。

文字も綺麗に書くという発想が無かったので、早く課題を終えて遊びに行くことばかりを考えていましたね。

今でもサイン以外は必ずワープロで書きます。

先週の習字の会での自分の作品。

かなり書道を楽しめました。

1枚だけ格段に上手いのは白石雪妃先生の作品です。

まっさらな紙に、バランス、線の太さ、かすれ、筆圧。その他色々なファクターを考慮する必要があるとわかって、習字は脳の多くの部位をバランス良く活性化するのだなあと気づきました。

幼少期にピアノを習わせることが脳に良い影響を与える事はすでに立証されていますが、習字も素晴らしいですね。

習字をすることで活性化する脳の部位には、パッと思いつくだけで以下の5つがが考えられますね。

1 前頭前野
集中力や注意力を必要とするため、特に活性化します。また、創造力や計画性を司る部分も刺激されます。

2 運動野と小脳
手を動かす微細な運動を通じて、運動野と小脳が活性化します。特に、筆圧や筆の動きを調整することで繊細な動きが必要になるためです。

3 視覚野
美しい文字を書くために文字の形やバランスを観察する過程で、視覚野が活性化されます。

4 海馬
繰り返し文字を練習することで記憶力を司る海馬が刺激され、記憶力の向上にも寄与します。

5 感情やモチベーションに関与する部位
達成感や満足感を得る過程で扁桃体や報酬系も活性化すると考えられます。
習字を使った脳の活性化。企画を考えてみたいですね。


書家の白石雪妃先生 第一回 書道&ワインの教室

本日はゴルフ医科学研究所にて、

書家の白石雪妃先生をお呼びして、第一回の書道&ワインの教室でした。

パリオリンピックで国の応援部隊で32競技の書を書いた方です。

僕の決めたお題は冬銀河。

冬になると澄んだ空気で見られる天の河の事です。

初心者ながら楽しめました。

書道は色彩、画角、デザイン性全てがクリエイティブで、もの凄い集中力を使いました。楽しかった。

次回は1月21日に開催となります。

是非ご参加お待ちしています。


白川郷・五箇山の合掌造り集落

小松空港に降りると、晴天です。

レンタカーも借りたので、どこかに行こうと思ったんですが、検索するとユネスコの世界遺産である白川郷・五箇山の合掌造り集落が100kmぐらいのところにありましたので、立ち寄りました。

まさに日本の原風景。紅葉と共に楽しめました。

春夏秋冬良い場所なのでしょうね。


カテゴリー