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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

カテゴリー:文化・芸術・歴史

中島健太さんの新作

毎年一枚づつ、画家の中島健太さんに絵をお願いしています。

最近はプレバトなどの撮影などにも忙しい売れっ子完売画家さんですが、僕は昔からの知り合いのよしみで「中島さんの新たな新境地となる様な、題材を用意して欲しい」と注文をしているのです。

新たな作品をクリニックに届けていただきました。

不可能の代名詞と言われた青い薔薇の花を掴もうとしている鷹の構図。

女性画か波の絵が有名な中島さんの作品ですが、そもそも生物は珍しく、しかもこの構図は見た事が無い斬新なものでした。うーん。これは素晴らしい!と声が漏れてしまいました。

今後の活躍がますます楽しみですね!

ちなみに科学的には、一つの種類の花の色で、三原色が揃うことは遺伝子上ありません。

黄色と赤の薔薇が存在するので、青い薔薇は自然界には存在できないんですよね。

まさにサントリーが作った青い薔薇は、科学の力で不可能を可能にした事象の一つとも言えるのです。


ワット ウタイ ターラーム

学会もデューティを終えて一息ついて、もう明日の早朝移動になってしまいますので、通り向こうのワット ウタイ ターラームまで歩いて行ってみました。

とは言ってもタイの道は車が主体ですから、徒歩は大回り。大汗かいての移動になりました。

ブッダガヤで生まれた原始仏教が、チベットを通過した密教と、東南アジアに根付いた上座部仏教、さらに中国と漢字を介して日本に伝わった大乗仏教と、3つの道を通って進化してゆくのですが、タイ寺院は風貌も独特ですよね。緑硝子でできたら仏像には驚きました。


京都 五山送り火

今年のお盆も京都の五山送り火へ。

父方の軍人だった藤本家、母方の医師だった早田家先祖代々の精霊を送ってきました。

将軍塚青龍殿大舞台より観ると、東山に大の字、松ケ崎に妙・法、西賀茂に船形、大北山に左大文字、そして、嵯峨に鳥居形の全てが見渡せます。

一枚はヘリからの写真です。


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