日本に帰ってきたら、桜は終わり、もう五月人形の季節でした。
日本の季節に対する表現は豊富ですよね。
二十四節気七十二候。
元々は中国から来た言葉ですが、大陸と日本の四季とは異なると思います。
そしてアメリカ行くと、時差なのか食が合わないのか、お腹が減らず、いつも痩せますね。
定期的に行かないと。笑。
今日からバリバリ頑張ります!
日本に帰ってきたら、桜は終わり、もう五月人形の季節でした。
日本の季節に対する表現は豊富ですよね。
二十四節気七十二候。
元々は中国から来た言葉ですが、大陸と日本の四季とは異なると思います。
そしてアメリカ行くと、時差なのか食が合わないのか、お腹が減らず、いつも痩せますね。
定期的に行かないと。笑。
今日からバリバリ頑張ります!
銀座にあるセイザンギャラリーNYに立ち寄ってきました。
日本画が興味を持たれているそうです。
画材に鉱石使ってますからね。
アジア一帯の仏像のコレクションも豊富です。
仏教伝来によって顔が変化するのですね。
興味深いです。
メトロポリタン美術館には5枚のフェルメールがあるのです。
かつて世界各国に散らばる現存の36枚のフェルメールを観に行くブログを書いていたんですが、30数枚で止まっています。
今回は「信仰の寓意」(Allegory of the Catholic Faith) がリストア中とのことでお留守でした。
フェルメールの絵は光線の微分と仰っていた方がいましたが、本当に青が素晴らしいですね。
青い画材にはラピスが使用されていることがわかっていますので、その青を堪能してきましたよ。
アーノルドベックリンの死の島です。久しぶりに観ました。
世界に5枚存在しましたが、大戦中に一枚が焼失。
現在はスイスのバーゼル美術館、メトロポリタン美術館、ベルリン美術館、ライプツィヒ造形美術館に残っています。
フロイト、レーニン、クレマンソー、ラフマニノフ、ヘッセたちもこの絵を好んで飾っていたそうです。
この絵や作者のもつペシミズムや死のイメージは、多くの人に影響を与え、ラフマニノフは交響詩『死の島』を作曲しました。
特に有名な話はアドルフ・ヒトラーが、この一枚を手に入れて飾っていたということ。
ナチスの理想と共鳴したのでしょうか。
現在はヒトラーの所有の死の島は、ベルリン美術館にありますね。