歴史好きです。
話題になっている歴史本は全て目を通していると思います。
そのまま資料を読んで記載を信じるのではなく、考えるきっかけをもらうためです。
戦後教育により国の興りについて神話も教えなくなりましたが、世界的な歴史学者トインビー氏は”これまで世界の歴史のなかで、十二歳までに自民族の神話を教えることを止めた民族は、すべて百年以内に消滅した”という言葉を残しています。
歴史ある日本の皇室も、戦後に宮家を廃止され、男女平等論を盾に女性天皇の擁立がなされようとして、断絶の一途を辿っている。
このままでは日本のアイデンティティが消えてしまうのは時間の問題です。これがまさに戦勝国の意図した長期的な時限爆弾なのでしょうね。
アマテラスの暗号は金融畑の友人が強く勧めてくれたので読んでみました。
天照大神の子孫であるはずの天皇家が、明治時代より前には伊勢神宮詣をしていなかったのです。
内容の真偽の程はこれから考察が必要ですが、日本の成り立ちについて考えるきっかけを与えてくれましたね。
非常に興味深かったです。