仏教発祥の地は、ブッダガヤという土地。2500年前にブッダが悟りを開いた地として知られていますが、
その地に紀元前3世紀のインドはマウリア朝のアショーカ王によって建てられたのが大菩提寺(マハーボディ寺院)です。
先日購入した曼荼羅ですが、これを販売してくれたSanjay Sumanさんがブッダガヤから来日していて、今日は表敬訪問に来てくれました。
7月に得度式を控えた僕ですが、これも何かの縁ですね。機会があったらブッダガヤ訪ねてみたいと思います。
仏教発祥の地は、ブッダガヤという土地。2500年前にブッダが悟りを開いた地として知られていますが、
その地に紀元前3世紀のインドはマウリア朝のアショーカ王によって建てられたのが大菩提寺(マハーボディ寺院)です。
先日購入した曼荼羅ですが、これを販売してくれたSanjay Sumanさんがブッダガヤから来日していて、今日は表敬訪問に来てくれました。
7月に得度式を控えた僕ですが、これも何かの縁ですね。機会があったらブッダガヤ訪ねてみたいと思います。
空港に向かう前に最後に訪れたのは、1220年よりこの地に建つ聖パトリック教会。
アイルランド最大のプロテスタントの教会です。
ガリヴァー旅行記のジョナサンスウィフトも大聖堂の首席司祭でした。
色褪せる連隊旗は、「Old soldiers never die, they simply fade away 老兵は死なず、ただ消え去るのみ」の諺を表しているのだそうです。
数々の映画やプロモーションビデオで使われて来たキルメイナム刑務所。
こちらも完全予約制。
見学に行ってきました。
ほんの100年前のアイルランド独立時に、多くの闘士が投獄され、命を落とした場所です。
大国であった大英帝国のすぐ横にあった国家。
いまだに北部アイルランドとは別の国になっていますが、辛い歴史を垣間見る事となりました。
今回のウクライナ紛争はロシア圏よりの独立戦争みたいなものです。
兵器や戦闘機、さらに軍事費まで強欲に西側に強請るゼレンスキー。
今回のG7にゼレンスキーだけを呼んだことで過去世界で行われてる多くの代理戦争の一つに、完全に巻き込まれてしまう舵取りをした事に気づかない、呑気な岸田首相。
実際に国土に攻め込まれる可能性が出てきたのに、平和憲法が守ってくれるなんて寝ぼけた事を言っている知識人。
世界では日本の常識は全く通用しないですから。
まあそうした事に問題意識を持たない日本人気質を、戦後の教育で作られてしまったという事なんでしょう。
ちなみにアイルランドは、1916年に起きたイースター蜂起で、国の独立を目指した17名の闘士がここで処刑されて初めて、国民が目を覚ましたそうです。
平和ボケした日本もそうしたショック療法が必要なのかもしれません。
ダブリンはトリニティカレッジの図書館。
アイルランドの至宝である「ケルズの書」も保存されています。
図書館は子供の頃から気持ちが上がりますね!
発表も終わり、スーツとお別れ。
アイルランドカラーのジャケットでやってきました。
国際学会中は美術館や博物館に足を運ぶ事が多いのですが、今回もアイルランド国立美術館へ。
ピカソやレンブラント、カラヴァッジョなどの素晴らしい絵があるのですが、僕が目当てで行ったのは、フェルメールの「手紙を書く女と召使い」。
この絵は東京で開催さてたフェルメール展で観たのですが、僕は現地の美術館で観る事が好きなので、ダブリン現地でも観たかったのです。
残念ながらアムステルダムに貸し出し中とのことでした。
中に小さな女の子を連れて絵を描かせていたお母さんがいて、彼女の絵もなかなか良かったですよ。