レーザー治療を行う医者にとっての情報源は、一つは英文学会誌。もう一つは英文業界誌です。
学会誌は、論文などでレーザーの理論をcatch-upするもの。
業界誌は新機種情報や機器スペックなどが記載されています。
どちらも必要な情報源なのですよね。
今日はこちらの学会誌Lasers in Surgery and Medicineの最新号が送られてきました。
368ページに僕の名前のアブストラクトの記事が出ています。
多くの記事の中で、ニキビ跡に関するPRPとフラクショナルレーザー機器の併用療法の臨床報告、骨芽細胞のセルラインを使っての実験ですが、低出力のブルーライトLaserが細胞外骨化を促進するという記事が面白かったです。