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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

カテゴリー:欧州 ドイツ フランクフルト編

フランクフルト国際空港

フランクフルト国際空港。

先月盛り上がった囚人服機体がゴールドとブルーを捕獲しました。

今回の世界一周チケットですが、その価格帯では唯一フランクフルト-ミュンヘン間が予約が取れず、仕方がないので別に購入したのですが、乗り継ぎが1時間ちょっととかなりタイトで心配していました。

結局遅れると思われたサンパウロ発のルフトハンザが30分近くも早く着いてくれて、入管も待ちなし。

ゆっくりラウンジでシャワー浴びる時間もありました。一安心です。


1週間で4カ国周りいよいよ帰国です

フランクフルト最後の朝食。

現在12度。肌寒さが心地よくもあります。

日本を出て1週間で4カ国周り、グラッツェ、サンキュー、ジェクイ、ダンケと使い分けてきましたが、いよいよ帰国です。

ドイツは森の国。

シュヴァルツヴァルトは黒い森という意味ですが、まさに森林浴ですね。落ち着きます。

思えばコロナ前は20年間、日本で診療しながら、レーザー医療機器の学会講演や打ち合わせなどで、年間20回海外に飛ぶというジェットセッターでした。

来月は地球東周り、再来月は地球西回りの2度の地球一周出張があり、またフランクフルトにも立ち寄ることになります。

まあ健康でいられる事に感謝ですね。

出張中、さまざまな方面にご迷惑もおかけしましたが、またこの経験を日々の診療や研究にも活かしていきたいと思います。

ありがとうございました。


ブダペスト音楽祭オーケストラ

今回の欧州出張最後の夜。

楽しみにしていたブダペスト音楽祭オーケストラをフランクフルトの旧オペラ劇場に聴きに来ました。

ドイツの3Bの1人ブラームスの公演です。

チェロとヴァイオリンの二重協奏曲というのは初めて聴きましたが、聴きごたえありました。

ブラームスの交響曲第4番もドイツで聴けるのが幸せでした。

さらに最後のアンコール。

オケの楽団員が楽器を置いて、合唱曲を歌ったのです。

これがまた見事で会場総立ちでした。

合唱がアンコールなんて初めてだったなあ。

オーケストラ全ての楽器が溶け込む様に調和してハーモニーを奏でる事で、脳内にドーパミンが溢れエンドルフィンが満たされます。

本当にクラシック音楽は素晴らしいなあ。

人間の叡智が生んだ世紀の発明の一つですね。

僕にとっては何よりの脳のご褒美です。

イヴァン・フィッシャー指揮
ヴェロニカ・エーベルレ ヴァイオリン
スティーブン・イッセルリス チェロ
プログラム:
ブラームス ハンガリー舞曲第 14 番ニ短調、第 21 番ホ短調
ブラームス ヴァイオリン、チェロとオーケストラのための二重協奏曲イ短調作品 102
ブラームス交響曲第 4 番ホ短調作品 9


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