日本で仕事が詰まっているため、ミラノの皮膚科学会は後ろ髪引かれながら帰ってきました。
さていよいよ帰国です。
日本で仕事が詰まっているため、ミラノの皮膚科学会は後ろ髪引かれながら帰ってきました。
さていよいよ帰国です。
ミラノで世界皮膚科学会参加中です。
皮膚科的にはレーザーの分類はこのようになるのですね。
三つのセッションに分かれていて、
1色素と脱毛レーザー治療
2傷跡の改善と若返りのレーザー治療
3血管に対するレーザー治療
僕の医学博士号は皮下の免疫細胞の研究でしたので、個人的にはアトピー性皮膚炎にインターロイキン13を含めTh2サイトカインが関わっているというのは興味深いです。
さて、最後の行程はミラノ開催の世界皮膚科学会の参加です。
4年に一度開催され、僕は2006年にアルゼンチンのブエノスアイレス大会に参加した時以来です。
知り合いの先生にも会い、挨拶しました。
知識を最新にアップデートして日本に帰ります。
ミラノDUOMO広場でのスカラ座のチャリティコンサート。
会場がDUOMO広場になりましたので、DUOMO駅が封鎖されていました。
ドボルザーク交響曲第9番 新世界。
久しぶりに聴きましたが、アメリカ大陸のジャズの影響を受けたとも言われるこの曲。全ての楽章が作り込まれていますね。感動しました。
本当にクラシック音楽は素晴らしいですね。
こちらの輸送用ゴルフバックをトランクに乗せてチェックインしたところ、「これは兵器か?」とニコニコしたイタリア人のフロントに言われたので、「そうそう、日本の大砲だよ」と答えて無事にチェックインできました。
イタリア人のこういうお茶目なところが良いですね。笑。