院長室に物が無い!

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There’s Nothing in the Director’s Office!
藤本幸弘オフィシャルブログ
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第38回神明の花火 ファイナルです。

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Finale of the 38th Shinmei Fireworks Festival
昨日ハーレーダビットソンの投稿をしたら、出てくるリスティング広告がオートバイばかりに!

I posted about Harley-Davidson yesterday, and now my ads are suddenly filled with motorcycles!
休診日の今日は、クリニックに少し顔を出して、たまっていた文章をまとめていました。
ひと段落したところで、ふと思い出したのです。
「今度、ハーレーダビッドソンのお店に見学に来てください」
以前、そんなふうに声をかけていただいていました。せっかくの休診日です。車を走らせ、そのままお店まで行ってきました。
僕の中でハーレーといえば、映画『イージー・ライダー』に出てくるような、無骨で、荒々しく、いかにもアメリカンな大型オートバイという印象でした。
ところが、今のハーレーはずいぶん違う。
もちろん、あの独特の存在感は残っています。しかし、デザインは驚くほど洗練され、品がある。金属の質感も、造形も、細部の仕上げも美しい。単なる乗り物というより、大人のための工業製品、あるいは動く彫刻のように見えました。
僕は自動二輪の限定解除、現在でいう大型二輪免許を持っています。
ただ、オートバイは事故が怖く、もう長い間乗っていません。車と違って、身体を守るものはほとんどない。医師という仕事柄、転倒や衝突の先にあるものを知りすぎていることも、遠ざかってきた理由なのでしょう。
それでも、目の前にあるハーレーを眺めていると、少しだけ気持ちが揺れます。
危険だから乗らない。それは、とても正しい判断です。
しかし、危険を十分に理解し、装備を整え、無理をせず、晴れた日の短い距離だけを静かに走る。そんな付き合い方もあるのかもしれません。
若い頃のオートバイは、速さや自由の象徴でした。
今の年齢で乗るなら、たぶん少し違う。
急がず、競わず、風景の中をゆっくり移動する。目的地へ着くことより、そこまでの時間を楽しむ。ハーレーは、そういう大人の乗り物なのかもしれません。
店を出たとき、もちろん何も契約はしていません。ただ、車に戻ってからも、あの一台が妙に頭に残っていました。
こういうときが、いちばん危ないんですよねえ。笑



書店で手に取った二冊が、どちらも「終わり」を告げる本でした。
一冊は、小山宙哉さんの『宇宙兄弟』第46巻。2007年から続いた物語が、ついに完結です。
もう一冊は、東野圭吾さんのガリレオ最新長編『永遠の記憶』。帯には「ガリレオ、最後の謎」。しかも東野さんの遺作となってしまいました。
月を目指した兄弟の物語と、科学で謎を解き続けた物理学者の物語。
宇宙と科学。夢と記憶。
まったく違う作品なのに、偶然にも同じ日に二つの「最終話」を手に取ることになりました。
始まる物語には期待がありますが、終わる物語には、それまで一緒に過ごしてきた時間まで閉じ込められています。
宇宙兄弟は直ぐに読み、完了。東野圭吾さんの本はなんとなくまだ読みたくないんです。


Two Books I Picked Up at the Bookstore—Both About an Ending
The two books I picked up at the bookstore today had something unexpected in common: they both marked the end of a long journey.
One was Space Brothers (Uchū Kyōdai), Volume 46 by Chūya Koyama, bringing to a close a story that began back in 2007.
The other was Keigo Higashino’s latest—and final—Galileo novel, Eternal Memory. The band around the book reads, “Galileo’s Final Mystery.” Tragically, it has also become Higashino’s last work.
One tells the story of two brothers reaching for the Moon.
The other follows a physicist who has spent a lifetime solving mysteries through science.
Space and science.
Dreams and memories.
They are completely different stories, yet by pure coincidence I found myself holding two finales in my hands on the very same day.
When a story begins, it fills us with anticipation.
When it ends, it seals away all the time we have spent living alongside its characters.
I finished Space Brothers almost immediately.
As for Keigo Higashino’s novel… somehow, I don’t feel ready to read it just y