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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

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■英国〜イタリア出張2011秋⑬海洋都市アマルフィ

アマルフィは、西暦839年ナポリ公国から独立を宣言してアマルフィ公国となり、公国の首都、貿易の拠点として発展しました。

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アマルフィの最盛期は11世紀に達成され、カプリ島も手に入れました。

一時はピサやヴェネツィアやジェノヴァと地中海の覇権を争い、黒海にも商業活動を広げたそうです。

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港の駐車場に車を停め、ちょっと歩いてみました。

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アマルフィの街の中心にはSaint Andrew’s Cathedral (Duomo) 大聖堂がありました。

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ピサのDUOMOの影響を強く受けたのだそうです。

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中を見学しましたが、装飾は素晴らしかったですね。

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13世紀にできた「天国の回廊(Chiostro del Paradiso)」などもあり、素晴らしい建築でしたよ。

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目の前には、リモンチェッロのお土産店。

この地域独特のリキュールベースのレモン酒ですよね。

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お土産としてたくさん売られていました。

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アマルフィでは海岸線を走り、ポジターノまで移動。

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その後は山脈を越えてソレントの街を抜け、ナポリまで高速に乗りました。

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ヴェスビオ火山が綺麗に見えましたよ。

今日の夜はお楽しみのオペラ鑑賞です。


■英国〜イタリア出張2011秋⑫アマルフィを抜けてポジターノへ

おはようございます。

今日11月30日もクリニックFの診療日です。

もう年の瀬です。時間が経つのは本当に早いですね。

イタリア出張記を早く仕上げてしまいますね。

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ナポリでの打ち合わせの後、

せっかくレンタカーを借りたんで、どこかお勧めのドライブコースはある?

と聞いたところ、

だったら、ラッターリ山脈(ソレント半島)の峠道を超えて、アマルフィやポジターノに行ってみたらと提案されました。

アマルフィ海岸。

素晴らしいところだと聞いています。

一路アマルフィを目指しました。

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GPSのナビを使うと、海外のドライブも自由にできます。

いい時代になったものですね。

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しかしながら、峠道とは聞いていたのですが、関東では箱根の旧街道に匹敵するぐらい急な山です。

ところどころ見える紅葉が綺麗でしたよ。

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こんな岩のような山肌の、かなり細い道を通りましたが、1時間半ぐらいドライブしたでしょうか。

海が見えると本当に素晴らしい景色で癒されます。

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ナビの指し示す細い住宅街の様な道を通ります。

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ナビでもアマルフィに近づいてきた感が。

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そして、アマルフィの看板を見つけました。

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アマルフィは断崖絶壁の海岸に囲まれた小さな浜に作られた港から、断崖上に向かって形成されている街。

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すてきなところですね。


■英国〜イタリア出張2011秋⑪ナポリの夜明け

今日11月29日(火)も東京・四谷にあるクリニックFで診療をしています。

朝から懐かしい知人が来てくれたり、今日も賑やかで時間があっという間ですね。

さて、またすこしイタリアの出張記におつきあいください。

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ナポリの夜明け。

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綺麗ですね。

季節も国も違いますが、清少納言の

「春は、あけぼの。やうやう白くなりゆく山ぎは 少し明りて紫だちたる雲の細くたなびきたる。 」

というのはこのような情景なのかなと、ふと思ったりもしました。

素晴らしい日本語表現力ですよね。

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夜空が明けてきます。

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太陽も見えてきましたよ。

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新しい一日が始まります。


2011年11月27日開催 第1回世界自然療法シンポジウム

午後は2時間かけて横浜から府中に移動。

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東京外国語大学府中キャンパス内講堂で開催された

「第一回 世界自然療法シンポジウム」

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にて

「統合医療の可能性、患者に自然療法ができること、医師との連携で求められるセラピストとは?」

という演題のパネルディスカッションに参加しました。

座長は大学の同級生の関谷剛先生。

関谷先生はANAの機内誌や、雑誌ソトコトでの連載「アンドルーワイル博士との手紙」など文筆業でも活躍されています。

パネリストは

■ピーター・マッカレス: 英国クリスティーホスピタル補完療法チームリーダー

■デニス・ティラン: 助産師、Expectancy代表、英国グリニッチ大学助産学前主任講師

■インガ・ドーガン: 南アフリカリフレクソロジー協会会長

■藤本幸弘: 医師・医学博士・クリニックF院長

という構成。

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世界の自然療法士を相手に、内容の濃いディスカッションになりました。

イギリスは、1990年代にサッチャー政権下で医療費の削減が行われたため、癌の手術待ちの患者さんが1年近く待たされるなど、医療機関へのアクセスの配備が大きく立ち遅れました。

そうした中、リフレクソロジーやアロマセラピー、そして鍼灸といった西洋医学以外の補完医療が保険診療の枠組みの中に入り込む条件が揃っていました。

しかしながら、現状の日本の保険診療制度下で、自然療法が今後保険診療点数の中に組み込まれることはまずないと言ってよいでしょう。

医療保険の仕組みの中に自然療法が組み入れられない以上、日本における自然療法士は独自の路線を歩まなければなりません。

自然療法の役割である健康増進や予防医学という観点では、西洋医学によるアプローチよりも明らかに優れている点がいくつもあります。

また、僕の専門のひとつでもある「痛みの緩和」についても、タッチングやアロマセラピーなど、医療以外のアプローチでできる事はいくつもあります。

「あるがまま」の生体に何らかの負荷=ストレスがかかり続けると、人は病気になります。

その歪みの原因となるストレスを、何らかの方法で解除する。

または、なんらかの負荷によって病気ではないけれど、心身に痛みが生じることがあります。

痛みは不安や恐怖を伴い、それらは人間にとって最大のストレスとなりますから、これらを何らかの方法で解除/緩和/改善することが必要となります。

その解除する方法はいくつもあって

○西洋医学を中心としたMedical メディカル アプローチ

○運動や栄養学といったPhysical フィジカル アプローチ

○心理学的、心療内科的なMental メンタル アプローチ

といったものの中に、

○マッサージやツボ刺激を含めたタッチング、アロマセラピーなどを採用したフィジカルとメンタルどちらにも作用を及ぼす、自然療法的アプローチ

があることを、日本にいる医師も認めざるを得なくなっていると思います。

そして、クライアント側の方もこうした様々な方法の中で、歪んでストレスがかかった自分を本来の自分の姿に戻す、あるいは戻すことが不可能でも近づけるために、自分に合った療法を選ぶことができる環境があると良いと思うのですよね。

ディスカッション中ピーター・マッカレスが、

「イギリスでは自然療法に対して二つの制約を意味する法律がある。

1つはこの療法で病気が治ると言ってはいけない。

もう1つは療法に関連する商品を売ってはいけない。」

という指摘をしていましたが、病気の人は西洋医学の医師が診るというこの二つの原則さえ守っていただければ、自然療法を学んだ方に、患者さんを元気にするお手伝いしてもらいたい医師は沢山いるはずです。

とはいえ、マッサージ大国である日本では、セラピストといっても今はまだ混沌としていることも事実。

こうしたニーズが日本の国家にも認められ、資格発行に関する法整備が整う日が来ると良いと思うのですけれどね。

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写真はディスカッション後。関谷先生は残念ながらお帰りになった後だったのですが、皆で収まりました。良い記念になりましたよ。


クリスティーホスピタル補完療法チームリーダー Dr.ピーター・マッカレス他

東京外国語大学府中キャンパス内講堂で開催された

「第一回 世界自然療法シンポジウム」

1129イギリス クリスティーホスピタル補完療法チームリーダー Dr.ピーター・マッカレス他

「統合医療の可能性、患者に自然療法ができること、医師との連携で求められるセラピストとは?」

という演題のパネルディスカッションに参加しました。

座長は大学の同級生の関谷剛先生。

パネリストは

■ピーター・マッカレス: 英国クリスティーホスピタル補完療法チームリーダー

■デニス・ティラン: 助産師、Expectancy代表、英国グリニッチ大学助産学前主任講師

■インガ・ドーガン: 南アフリカリフレクソロジー協会会長

■藤本幸弘: 医師・医学博士・クリニックF院長

という構成でした。


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