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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

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Dates & Deadlines~2013年ボストン米国レーザー医学会の演題提出締切

おはようございます。

今日1月30日はクリニックFの診療日です。

明日31日は木曜日の休診日。そして、翌日2月1日から7日までは米国サンフランシスコで開催される世界最大の工学系レーザー学会フォトニクス・ウエストの発表のため渡米します。

僕の外来は2月8日に再開とさせていただきます。

不在中ご迷惑をおかけしてしまいますが、クリニックの電話やメールは繋がりますのでどうぞよろしくお願いいたします。

さて、フォトニクス・ウエストの口演演題を作成し、投稿中の英文誌の校正をして・・・と忙しくしていたのですが、ふと

・・・はて? そういえば4月開催の米国レーザー医学会(ASLMS)のプレゼンは、開催2ヵ月前ぐらいに締め切りだったのではなかったか・・・???

ということが頭をよぎりました。

慌てて学会より送られてきたメールを確認してみると、

2013aslms

Dates & Deadlines

•Submit late-breaking abstracts by Feb. 1

•Upload ePosters by Feb. 1

とあるではないですか!

例年のインフォメーションと書式が変わっていて、気づかなかったのです。

今年は以下、二つの演題が通過していますので、出国の2月1日までに、2つのeポスターをアップロードしなければなりません。

Detection of the Different Reactive Oxygen Species Induced Oxidative Stress in Skin During CO2 Fractional Laser, RF, CO2 Fractional Laser and RF Combination Therapy Respectively

High Temperature Heat Source Generation With a Very Low Power Level Quasi-CW (Continuous Wave) Semiconductor Laser for Medical Use

残された時間は、1・5日。

顔面蒼白。一瞬頭が真っ白になり、お尻に火が付きました(苦笑)。

ここからがむしゃらに頑張ります!


ショパンピアノ協奏曲第一番 チェルニー・ステファンスカ プラシーボ効果 二重盲検法

おはようございます。

1月29日(火)。今日もクリニックFの診療日です。

今日は音楽の話題から。チェルニー・ステファンスカというポーランドの女性ピアニストをご存知ですか?

彼女は、ショパンピアノコンクールでも優勝経験のある一流のピアニストです。

彼女のこちらの演奏、ショパンピアノ協奏曲第一番の録音は、史上最高のピアニストとして誉れ高いルーマニア出身のディヌ・リパッティ(Dinu Lipatti)のものと誤認されてきました。

リパッティは33歳という若さで、悪性リンパ腫(ホジキン病)にて夭折したのですが、残された録音(モノラル)のどれもが素晴らしいもので、死後特に評価が高くなりました。

僕も好きなピアニストの一人で、このブログでも何度か登場したことがありますよね。こちらはリパッティのほぼすべての録音が残されている7枚組お買い得CDです。

以前は「リパッティの芸術」シリーズとして発売され、1枚3000円以上したのです。

僕は7枚全部持っていたにもかかわらず、もしかしたら録音状況が違うかもと、ついつい買ってしまいました….。

そして、こちらYOUTUBEで見つけたリパッティのショパンピアノ協奏曲第一番です。

どちらの演奏も技術的には素晴らしいですが、リパッティの弾くショパンの方が物悲しいですかね。ショパンの特徴を捉えているのかもしれません。

興味深いのは、この誤認の事実が知られた後に、チェルニー・ステファンスカの録音に対する音楽評論家の意見が一転したこと。

思い込みとは罪深いものです。

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医学の世界では、特に薬の治験の際、プラセボ効果(プラシーボ効果)を統計学的に排除するということを行います。

Placeboはラテン語で、「私は喜ばせる」の意味です。

プラセボ効果とは、偽薬効果(ぎやくこうか)とも表現しますが、偽薬を処方しても、薬だと信じ込む事によって何らかの症状の改善がみられる事をいいます。

ちなみに医師法では、常習化が起こりうる危険な患者さんに対して、睡眠剤と偽ってビタミン剤を投与することが認められていると聞いたことがあります。

ビタミン剤を処方しても、眠剤と信じて飲めば効いてしまう人もいるのです。

僕は良く、患者さんに対して、医療施術と美容施術の違う点を説明するようにしているのですが、美容は一言で言うと、このプラセボ効果の影響を多大に受けているのですよね。

もちろん化粧品に紫外線をカットしたり、乾燥を防ぐといった「効能」はありますが、原料的には、医薬的「効果」はないはず。

しかしながら不思議なことに、高額なクリームを塗ったことで気持ちが高揚し、実際に綺麗になる人も中にはいるのです。

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医療として治療法や薬が認められるためには、このプラセボ効果との差異を、統計学的に証明しなければなりません。

医学博士論文を書く時に、多くの統計学的検定手法を学ぶのは、このためです。

僕が過去の論文を書く時に使用した検定で、ちょっと頭に浮かぶだけでも、ベイズ推定 • 仮説検定 • Z検定 • スチューデントt検定 • カイ二乗検定 • F検定などなど、沢山の手法があります。

さらに、統計学的にいくら正しくても、元データの精度が悪ければ意味がありません。

元データを取る時に特に大切なのは、出来る限り二重盲検法(Double blind test)を使用するということ。

この二重盲検法は、実施している薬や治療法などの性質を、医師(観察者)からも患者からもわからない様にして行う方法なのです。

プラセボ効果や、観察者バイアスの影響を防ぐ意味があるのですよね。

ちなみに、今年通過した僕の米国レーザー医学会の二つの演題でも、患者さんの施術評価の際に、二重盲検法を行ったか、選ぶ項目がありました。

医学会の演題の通過条件としても重要な点の一つなのです。

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この10年間、肌を美しくするためのレーザー・光施術が急速に発展しました。

○透明感を上げる

○コラーゲンやエラスチンの再生力を高める

○毛穴やシワ、にきび跡などが平滑化した艶(ツヤ)のある肌を作る

○皮下組織のタルミを引き上げる

肌を美しく、さらにメンテナンスする機器が、二重盲検法によって評価される時代になったのです。

僕がクリニックFで導入している機器は、こうした二重盲検法によって米国のレーザー学会で評価され、米国FDA(米国厚生労働局)た機器であることを基準にしています。

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僕は、クリニックFで施術をするからには、すべての患者さんに、正確なデータの蓄積と統計検定を行った上で選択した、最短の最も効果のある治療を提案したいと常々思っています。

診察にいらっしゃる患者さんの肌を診察、分類し、さらに患者さんの希望を聞いた後、30以上もある多くの機種の中から、最も適しているとおもう機種を、患者さんごとに選んでゆくのが、僕の楽しみでもあるのです。


新しい歌舞伎座 新しい本

おはようございます。

今日1月28日(月)はクリニックFの診療日です。

今朝、東銀座を車で通過したのですが、その時に撮った歌舞伎座です。

Img_0122

昭和26年に建築された旧歌舞伎座は老朽化が進み、建て替えを行うことになって、ついこの間まで工事の幕がかかっていたのですが、いよいよ今年の4月に開場になりますよね。

この通りもう完成間近なのですね。

春が楽しみです。

週末はサンフランシスコで開催される工学レーザー学会「フォトニクス・ウェスト」の口演演題のプレゼンテーション作成と、英文雑誌に投稿しているレーザー論文のリバイズ作業で英語と格闘し、そのまま終わってしまいました。

英語の論文を期日までに仕上げなければならないといった負荷がかかると、僕はなぜか本を買ってしまうという習性?があります。

今日も朝から宅急便で本が詰まった段ボール箱が送られてきました。Img_0114

このところ、毎日のようにamazonや楽天ブックスから本やらCDが送られてきますので、スタッフに半ば呆れられています。

沢山未読の本があると、僕は安心するのです(笑)。

週末から行くサンフランシスコで楽しく読もうと思います。


■2012年末 アメリカ西海岸出張⑥ 神楽坂 紀の善 釜めし ラスベガス ヴェネチアン

おはようございます。

今日は1月26日。クリニックFの診療日です。朝から都心は晴れ渡っていましたが、ここにきて少し雲が出てきましたね。空気も依然乾燥しています。

今日は土曜日ですので、朝からご予約を沢山頂いています。とはいえ珍しく、ちょうどお昼時に15分ほど間が空いたので、これ幸いとばかりにその間にお昼を・・・。

いつもだと、午後2時くらいまで食べられないんですよね。今日はいつもよりテンポがいいのかもしれません(笑)。

Img_0104

今日のお昼は、スタッフが買ってきてくれた神楽坂「紀の善」のお弁当。鶏釜めしとイチゴあんみつ。これにインスタントのお味噌汁。

まだほかほかと温かいお弁当を食べられるというのは、贅沢な気持ちになりますね。午後も頑張れそうです。

そうそう、昨日診療中に1時間の空き時間があったので、自分の顔にトリニティを打ちました。

ちょっと引き締まった感じ、目の周りに力があるかんじ、頬に丸みと張りがあるかんじ、写真でわかるでしょうか?

トリニティとは、

○肌の色を均一化して透明感を上げるオーロラSR

○肌をタイトニングするリファームST

○小じわに効果があるマトリックスIR

を組み合わせた施術名です。

照射時間は約45分で、ほぼノーダウンタイム。

すぐ仕事に戻れますし、なにより顔の印象が照射直後から若々しく生き生きとしますので、レーザー初心者や30代・40代の方にとっては男女問わずファーストチョイスではないでしょうか?

実際長年この機器を照射している患者さんは、頬のぷるんとしたかんじ、目の周りの張り感が違います。頬と目に力を出す、ということでどれだけ人に与える印象が変わってくるのか、僕自身も驚くことさえあります。

僕が最も信頼し、気に入っているレーザー機器のひとつです。

クリニックFでは、この機種は2年たたずに新しい同じ機種を本体ごと買い替えてきていますので、現在あるのは三代目。

いつでも最高のスペックで施術ができます。

このトリニティの施術が可能なプラットフォームのシネロン社eMaxですが、いよいよ本年、elosプラスとしてモデルチェンジします。

現在はテスト中ですが、またこの情報はお知らせしますね。

さて、ブログ「新国際学会周遊記」は、昨年末に出張で訪れたラスベガスの話です。

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グランドキャニオンから車で約5時間。

ラスベガスに帰ってきました。

街全体がアミューズメントパークのようなこのラスベガスに、初めて来た人が最もインパクトを受けるホテルはどこだかご存知ですか?

以前に読んだ統計によると、ヴェネチアを模して造られた「ヴェネチアン」なのだとか。

Img_1988

ちょうどひと月前にヴェネチアに滞在しましたので、多くの建築物に気づくことができましたので楽しかったですよ。

正面にあるタワーは、サンマルコ広場にある鐘楼だったのですね。

Img_1990

そして、広場をつなぐ橋は、リアルト橋です。

こちらはドゥカーレ宮殿ですよね。

Img_1989

さらに、この宮殿の入り口にあるこの大きな油絵は、「大評議の間」のティントレットの「天国」を模したものだったのです。

Img_1673

以前ヴェネチアンに来た時はここまで気づかなかったです。

Img_1376

ホテルの商業施設の中をゴンドラが走るというコンセプトも、今ではシンガポールやドバイをはじめ 世界中にたくさんありますが、画期的なアイディアですよね。

Img_1375

この日は広場に似顔絵を描く出店が多くあったのですが、気になったのは粘土で胸像を作るこの人。

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この女の子の顔を作っていたのですが、見事な出来栄えでした。

Img_1993

夜のヴェネチアンもまた趣が違いますね。

Img_1672

特設スケートリンクもありました。

Img_1670

砂漠の中に作り上げた街・ラスベガス。

現在でもアメリカ最後のフロンティアとして、注目を浴びているようです。

僕の好きな映画、ゴットファーザーシリーズにも、マイケルの兄フレドが、ラスベガスの「モー・グリーン」のもとに送られるシーンが出てきますが、映像で建設中のラスベガスが観ることのできる貴重なシーンだと思います。

アメリカ繁栄の象徴の一つですね。


■2012年末 アメリカ西海岸出張⑤ グランドキャニオンでの朝焼け

おはようございます。

今日1月25日はクリニックFの診療日です。

このところ天気の良い日が続きますので出勤も気持ちがいいですね。

昨日の休診日は僕は工学部大学院に行っていました。

来週出発のサンフランシスコで開催される工学部レーザー学会「フォトニクス・ウェスト2013」の演題のプレゼンテーションを仕上げ、現在ある雑誌に投稿中の英文論文のリヴィジョンを仕上げ、国内レーザー学会での発表を備えた修士の学生さんのプレゼンテーションを聞いて・・・などしているうちに夜の9時を回ってしまいました。

さすがにぐったりしてしまいました。

工学部論文のリビジョンも、自分で読んでいて、「これで大丈夫だろう」と思って持って行ったのですが、教授に指摘されると改善しなければならない点も沢山出てきます(苦笑)。

まだまだですね。

「餅は餅屋」といいますが、こういった専門家の指摘はとても勉強になります。

来週には工学部レーザー学会で20分の口演発表です。

医学系レーザー学会での英語の発表で困ることはほとんどありませんが、工学的な英語の言い回しは練習しなければなりません。

先週ぐらいからクリニックが始まる前に声を出して発表の予行をしているのですが、これもまた経験の一つになりますね。

さて、僕のブログは年末に滞在したグランドキャニオンの話の続きです。

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地球の割れ目であるグランドキャニオンに宿泊する魅力。

それは、朝日に照らされるグランドキャニオンの神秘的な美しさを見学することに尽きるといいます。

日の出前に防寒具を来て、見学ポイントに移動。

Img_1138

F値の低い、明るいレンズで取りましたが、まだ薄明り状態です。

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見学者も集まってきました。

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待つこと30分余り。

そんな時、歓声が上がります。

朝日がグランドキャニオンの側面を照らし出したのです。
これは神秘的です。

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すぐさま望遠レンズに切り替えて撮影します。

Img_1140

雪化粧したグランドキャニオンの側壁が綺麗ですね。

場所を変えて、違った撮影ポイントに移動します。

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少しづつ日が差して、明るくなる赤い大地。

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これは一見の価値がありますよ。

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素晴らしいですね。

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朝日に染まるグランドキャニオンを堪能したのち、この日は午前中にラスベガスへ戻りました。

これは記憶に残りましたね。


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