TakahiroFujimoto.com

HOME MAIL
HOME PROFILE BOOKS MUSIC PAPERS CONFERENCES BLOG MAIL CLOSE

BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

カテゴリー:北米 マイアミ編

マイアミから Dr. Jason Pozner

マイアミでの仕事と撮影がすべて終了しました。

明日はニューヨークに向かいます。

こちらでの写真をすこしご紹介しておきますね。

Dr. Jason Pozner, MD のクリニックで見つけたヴァンキッシュの広告。

「Your little Black Dress is waiting.」

なんて素晴らしいキャッチコピーなんだと感動しました。

ポズナー先生は、サイトン社のハイブリッドフラクショナルレーザー機器 ヘイローの開発者としても知られています。

機器の構造や性能についてとても良いディスカッションが出来ました。

僕がしていた腕時計に目を留めてくれて、時計や車談義にもなりましたが、男同士、こういった話の方が盛り上がりますね(笑)。

気付くとなんと到着してから3時間あまりも話で盛り上がってしまいました。お忙しい先生なので、こんなに時間をとってくださったことに感激しました。


マイアミでゴルフ 

マイアミビーチの夜明け。

今日は曇りです。

朝から時差ぼけ解消のためゴルフに来ました。

大トカゲが可愛い。何匹もいます。

思ったよりもすばしっこいですね。

午後からDr.インタビューの仕事に行きます。


マイアミに到着しました

日本時間9月15日月曜日。敬老の日の祝日。僕はマイアミにいます。

14日に成田からまずはアメリカ・ニューヨークJFK空港を目指しました。

14時間のフライト。

さらにニューヨークJFKでマイアミ行きを待ちます。

こちらは快晴で、気温は14度。

そして3時間半のフライトで、やっと到着したアイアミ。

さすがに今回は長かった。

こちらのレーザー企業のアテンドが、車で迎えにきてくれました。

四度目のマイアミビーチ。

今回の宿泊先であるマイアミのフォンティーヌブローホテルに着きました。

こちらはオバマ大統領の定宿なのだそうですが、巨大です。

ちょうど家から出て24時間経過したところでした。

さて、ロビーからの景色。

何処かで観たなあと思っていて、思い出しました。

ずいぶん前の007の撮影で使われたんですね。

では、また機会を見てブログも更新していきます。


■2013年3月 マイアミ AAD全米皮膚科学会出張⑲ ユリアンナ・アヴデーエワ (Yulianna Avdeeva )のピアノリサイタル シカゴの大雪 雪除去重機 そしてマイアミからの帰国

おはようございます。

今日4月3日はクリニックFの診療日です。

夕方より京王プラザホテルで開催される日本形成外科学会に出席予定ですので、今日の外来は少し早めに切り上げさせていただこうと思っています。

昨晩は診療後、横浜みなとみらいコンサートホールで開催されたユリアンナ・アヴデーエワ (Yulianna Avdeeva )のピアノリサイタルに行ってきました。

彼女は何と言ってもマルタ・アルゲリッチ以来45年ぶりの2010年ショパンコンクールの女性覇者。しかも1985年生まれのまだまだ成長過程にあるピアニスト。

審査員だったマルタ・アルゲリッチが、「審査をしたのではなくて発見をしたのだという印象を持ちました」と、絶賛していたのが記憶にあります。

何度も来日コンサートを開いていますが、どうしても生演奏を聴きたかったのです。

バッハのフランス風序曲、ラヴェルの夜のガスパールと続いた後、彼女得意のショパンだったのですが、特にスケルツォ第2番は過去聴いたことがないぐらいの完成度で本当に感激しました。

偶然にも幕間に元北里大学形成外科の塩谷信幸教授とお会いして、久しぶりにご挨拶できました。

そしてこちらがこちらはYOUTUBEで見つけた彼女のショパンピアノソナタの第2番「葬送」。

これは心に響く、類い稀なる演奏です。

そしてこちらは「英雄ポロネーズ」。

少しミスタッチがありますが、観客を引き込む素晴らしい演奏です。

本当に将来がたのしみですね。

世界的に著名なピアニストであっても、体調やホールの聴衆の雰囲気によって、とんでもなくひどい演奏になることも何度も経験しています。

音源のために録音したものと、コンサートホールで実際に聴くものを比較するのは意味がないと思いますが、昨日のスケルツォ第2番は、彼女がゾーンに入ったのか、何かが降りてきたという表現が的確かはわかりませんが、あのとき、あの瞬間にしか聴くことが出来ない特別なものでした。

もう一度聴きたいけれど、同じものは二度と聴けないし、追体験も出来ない。

ここに真の芸術の価値があるのでしょうね。

***********************

さて、僕のブログ新国際学会周遊記はいよいよマイアミの最終章。

マイアミからシカゴにトランジットした時の話です。

晴れていたマイアミから一転。

シカゴはこのとおり雪景色でした。

搭乗機も雪で埋もれています。

カウンターで聞くと、雪のため各地からのディレイが続いたので、今日はフライトの席がガラガラなのだとか。

僕も自家用操縦士免許を取得するときに勉強したのですが、翼に雪が乗ると空力が変わるので、離陸前に洗浄しなければなりません。

ディレイを覚悟しました。

搭乗時間に乗り込みます。僕はちょうど翼の上の窓側。

外を見るとこの通り、翼に雪が乗っています。

数分待つと、大きな音がします。

窓の外を見ると、このような機器が翼を洗浄しています。

だんだん視界が晴れて来ました。

このように、クレーン車のような除雪機があるのですね。

僕は初めて見ましたが、あっという間に翼の上の雪を取り去っていきます。

さしたる時間の遅れもなく、飛行機は離陸。

ほぼ定刻に成田空港に到着しました。

これで2013年3月に滞在したマイアミ開催の AAD全米皮膚科学会の、新国際学会周遊記出張記を終わります。

明日は日本形成外科学会のランチョンで講演。

さらに明後日からはボストンのレーザー医学会(ASLMS)の発表のために渡米します。

12月から毎月アメリカのレーザー関連学会に通っていますが、いよいよこれが前半最後のアメリカ出張の予定(笑)です。

 


カテゴリー