アマルフィは、西暦839年ナポリ公国から独立を宣言してアマルフィ公国となり、公国の首都、貿易の拠点として発展しました。
アマルフィの最盛期は11世紀に達成され、カプリ島も手に入れました。
一時はピサやヴェネツィアやジェノヴァと地中海の覇権を争い、黒海にも商業活動を広げたそうです。
港の駐車場に車を停め、ちょっと歩いてみました。
アマルフィの街の中心にはSaint Andrew’s Cathedral (Duomo) 大聖堂がありました。
ピサのDUOMOの影響を強く受けたのだそうです。
中を見学しましたが、装飾は素晴らしかったですね。
13世紀にできた「天国の回廊(Chiostro del Paradiso)」などもあり、素晴らしい建築でしたよ。
目の前には、リモンチェッロのお土産店。
この地域独特のリキュールベースのレモン酒ですよね。
お土産としてたくさん売られていました。
アマルフィでは海岸線を走り、ポジターノまで移動。
その後は山脈を越えてソレントの街を抜け、ナポリまで高速に乗りました。
ヴェスビオ火山が綺麗に見えましたよ。
今日の夜はお楽しみのオペラ鑑賞です。