7年前 薬学部の学生さんと朝からレーザーのドラッグデリバリーの照射実験でした。
https://takahirofujimoto.com/blog/blog/diary/others/post_3067/
7年前 薬学部の学生さんと朝からレーザーのドラッグデリバリーの照射実験でした。
https://takahirofujimoto.com/blog/blog/diary/others/post_3067/
5年前、慶應義塾大学薬学部のドラッグデリバリーの演題です。
https://takahirofujimoto.com/blog/blog/international/post_12344/
僕の薬学部での専門の一つであるドラッグデリバリー。
今月号はiPS細胞の応用の特集でした。
薬を体内にデリバリーする時代から、細胞をデリバリーするセルデリバリーの時代に変わったのだなあと、思うことしきりです。
僕の薬学博士論文は、フラクショナルレーザーを使用して皮下への薬物デリバリーをアシストする提案でしたが、皮下へのインシュリンやワクチン投与を想定していました。
その終章に、将来的には細胞のデリバリーに使用することが出来るのでは?と締め括ったのですよね。
一方で、iPSや幹細胞系など再生医療系治療に関しては、日本の施術基準は世界基準から比較するとかなり緩く、科学雑誌ネイチャーでも、日本の基準の甘さを要注意と名指しで指摘された事実があります。
国策としてiPSを推したいという背景があって、緩い法整備となったとは思いますが、きちんとしたエビデンスが得られるまでは、こうした治療を、最新のものと勘違いして飛びつくべきではないなあと、個人的には思いますね。
2年前、英文雑誌からの原稿依頼ありました。
https://takahirofujimoto.com/blog/blog/medical-healthcare/drugdelivery/post_22344/