人生3度目のチェコにいます。
今回の出張は国から国への移動が多く、さすがに少々ばててきましたが(笑)今回もスケジュールみっちりですので、最後のひと仕事、頑張ってきます。
朝のホテルからの景色。BGMはモーツァルト。
クラシック好きの僕には土地柄気分も上がります。
人生3度目のチェコにいます。
今回の出張は国から国への移動が多く、さすがに少々ばててきましたが(笑)今回もスケジュールみっちりですので、最後のひと仕事、頑張ってきます。
朝のホテルからの景色。BGMはモーツァルト。
クラシック好きの僕には土地柄気分も上がります。
プラハの街。
ムハの絵画が所々にあります。
スロヴェニアでの仕事を終え、旅は最終目的地のチェコ共和国のプラ
直通便が無いので、フランクフルト経由です。
今回の出張中4ヵ国目。トランジットを含めると5ヵ国目になります。
帰国前の最後のひと仕事、頑張ります。
プラハ最後の日、チェコ南のチェスケー・ブディェヨヴィツェとチェスキークルムロフの二都市を訪れ、その後車でプルゼニュの街に向かいます。
夜も更ける頃ようやくたどり着いたのが、チェコが世界に誇る。創業1842年のビール・ブランド Pilsner Urquellの本社があるのです。
一度行ってみたかったのですよね。
本当はもう少し明るい時間につきたかったのですが、到着時には日が落ちてしまいました。
車ですのでビールをがぶ飲みするわけにはいかず、ほんのなめる程度。
こちら、パンの中にスープがあるチェコ料理を頼んで軽食といただきました。
このレストランの支払いに使ったチェコのお札です。
旅の最後ですので、残りのお金はあとわずか。
最後にプラハ空港に向かいます。
チェスケー・ブディェヨヴィツェにも立ち寄りました。
この都市はチェスキークルムロフ城を建てたヴィトーコフ家に対抗すべく、13世紀にプジェミル・オタカル2世が王立都市を建設したものだそうです。
交通の要所として発達し、塩取引、醸造業、銀取引などで栄えたのですが1618年に三十年戦争が始まると戦災に巻き込まれ、ほとんどの街並が焼け落ちてしまったのだそうです。
こちらは、プジェミル・オタカル2世広場。
その横には聖ミクラーシュ教会と「黒塔」と呼ばれる塔があります。
塔に上るとプジェミル・オタカル2世広場が綺麗に見えましたよ。
街並もバロック様式で素晴らしくきれいですね。
さて、この地から4km北上したところにフルボカー城というチェコで最も美しいといわれる城があります。
もともとはボヘミア王であったプジェミル・オタカル2世が建てたもののようですが、のちにドイツ出身の貴族のシュヴァルツェンべルク家の持ち物となり、内装が豪華に変わりました。
まさに白亜の城ですね。
内装の写真は禁止されてしまったので、入り口だけですが、かなり豪勢な作りです。
ガイドにチェコ語の説明を受けながら、英語の冊子を開き、説明を理解します。
調度品は木でできているものが多かったのですが、それはそれは見事。
約一時間の城のツアーののちには、このようなサロンに出ます。
美しいバラが咲いていました。