ケープタウンを次の日の朝5時に飛び立ちます。
幻想的な綺麗な朝焼けです。
今日は、アフリカ出張の最後の日程で、ヨハネスブルグを経由して南アフリカとモザンビークの国境に近いスククーザ国立公園の中にあるサビサビというロッジに移動します。
サビサビは、野生の動物を見ることができるリゾートです。2001年に建てられた建物に、有名なスパがあります。
最近スパに関する仕事をされている方とお会いしたり一緒に仕事をすることも多いので、僕自身も海外に行くと気をつけてスパを見学しに行くようにしています。
「Spa Finder」という雑誌もありますが、いつか、医師の視点で世界のメディカルスパを日本に紹介したり、日本国内で新しい概念のスパを作ったりする事ができたらいいですね。
ヨハネスブルグ国際空港から小さな車に乗せられて30分。
連れて行かれたのは、国内のコミュートをする飛行場でした。
Federal Airというエアラインの待ち合わせ場所につきました。
ふと中を覗いてみると、こんな待合室(場所?)でビュッフェを囲み、出発を待っているい人たちがいます。
飛行機の機体を見ると、プロペラ機ばかりが10機あまり。
結局この飛行機で移動することになったのですが・・・
あれ? この機体なら、僕の持っている自家用セスナのライセンスでも操縦できるんじゃなかったっけ??
もちろん、僕の免許は営業用じゃないので、乗客は乗せられませんが、もしもパイロットが事故にあったら、僕が代ろうかなとか、パイロットの背中を見ながら妄想してしまいました(笑)。
約1時間ぐらい飛行していたでしょうか。
右手前方に滑走路らしきものが見えてきました。
そう、サビサビ専用の滑走路だったのです。