イギリスはハンプシャーの英国産スパークリングワインのBlack Chalkの試飲会に行ってきました。
ロンドンの金融マンだったJacob Leadleyがワイン作りに目覚めて世界で学び、2018年に自社のスパークリングワインを作り上げたのですが、現在は幾つもの賞を取るに至っています。
イギリスは冷涼な気候から、ワインは作りにくいというのが定説でしたが、特に最近ロンドンの南では良いスパークリングが作られるようになったんですよね。
僕もちょうど一昨日ロンドンから帰ったので、世間話と共に、「なんでバンカーをやめてワインにしたの?」と聞いたのですが、バンカーは毎日が退屈で嫌だったんだけど、ワインは毎日がクリエイティブで楽しいよと。
クリエイティブな事が好きな僕は完全同意でした。
次回ロンドンに行った時はシャトーに寄らせてもらおうと思います。
本日のテイスティングワイン
Black Chalk Classic 2020
(スパークリングワイン白)
Black Chalk Wild Rose 2018
(スパークリングワインロゼ )
Black Chalk Dancer in Pink 2021
(スティルワインロゼ)