Jan Cernyがお土産にチェコにゆかりのある作曲家のCD持ってきてくれました。
ヤナーチェクのシンフォニエッタ。村上春樹さんの「1Q84」の中で重要な役割を持った曲ですが、この本はチェコでも有名な著作だそうです。
まさにチェコ音楽と日本文学という二つの文化を繋いだのですね。
もう一つは同じくチェコ出身のドヴォルザークの交響曲「新世界より」です。
アメリカ渡航時代に黒人の音楽が故郷ボヘミアの音楽に似ていることに刺激を受けて作曲したといわれていますが、どの楽章も素晴らしい旋律です。
こちらはチェコの名指揮者カレル・アンチェルの指揮。
どちらも楽しみに聴いてみます。