昨日は早稲田大学ビジネススクール川上智子教授率いるクラシカエール実行委員会のクラシックコンサート企画。
筋肉協奏曲。
教授よりご招待を受けてサントリーホールに聴きに?観に?行ってきました。
クリニックFでも昨年は協賛させていただいた企画。
クラシックを身近に感じてもらうには良いですよね。
ブルーオーシャン戦略の研究室率いる早稲田ビジネススクールの企画ですので、新たなマーケティングと新市場の開拓という点で、プロジェクションマッピング、空手、手品など様々なパフォーマンスとクラシック音楽との融合があり、毎回楽しみにしています。
今回のコラボテーマは筋肉。
筋肉を使うパフォーマーが4組も登場して、楽しませていただきました。
僕も数年前に書いた本、「筋肉こそ金(きん)なり」はAmazonで一位もとりましたが、筋肉を鍛える事の医学的なメリットをまとめ、さらに実際の鍛えかたについても述べた本。
以前の医学では筋肉は解剖学的な意味合いしか無かったのですが、21世紀に入り、筋肉細胞がマイオカインという多くのメッセージ物質を体内の多くの細胞とやり取りをしていることがわかってきました。
加齢とともに急速に失われれる筋肉。
男女ともにアンチエイジング目的でも筋肉を鍛える事によるメリットも、多くのエビデンスが得られるようになってきました。
かく言う僕も、今年はなんとなく落ちてきたドライバーの飛距離を伸ばそうと、HIFEM、磁気エネルギーで筋肉を鍛えるエムスカルプトの施術を3年ぶりに再開したところ、早速激しい筋肉痛になってます。苦笑。