今治といえばタオル。僕も好きで買ってます。

120年前からこの地域ではタオルが作られており、糸さばき、織の技術、染料の調合、今治ならではの先晒し先染めの技術など、タオルづくりの工程に関する職人は数多く存在しました。

しかしながら、新興国の安価なタオルの影響で沈降しつつあったジャパンブランドを再生させたのが、2006年からブランディングプロデュースをした佐藤可士和さんだったのだそう。

感性を表現する能力。

素晴らしいですよね。

色彩豊かな糸から紡がれる絵画の様なタオル。

個人的には糸巻きで作ったキティちゃんと、Queen IIのレコードジャケットで採用された4人の肖像画 を猫に模したものが面白かったなあ。