昨日は、ゴルフ医科学研究所にて開催された、スペイン古酒を楽しむ会に参加しました。
台風の中参加者10名。楽しみました。
異常に高騰してしまったフランスワインに対して、スペインワインは美味しくてまだまだ値段も手頃で飲み時ですね。
へスースの生産者の奥様のMaria Alvarezさんがスペインより来日して、楽しく英語でワイン談義。生産地リオハはバスク地方にまたがっていますが、多くのスペインワインを楽しみました。Gracias!
バスク地方といえば、素晴らしいワインと料理で有名ですが、世界史的には1937年にスペイン戦争でフランコ反乱軍を支援したドイツ空軍に空爆されたゲルニカ村があります。
その惨事に心を痛めたピカソの描いたゲルニカは、アメリカから戻されて現在はマドリードにありますが、想像を絶するほど巨大な白黒の悲しい絵でした。
僕も欧州皮膚科学会の発表の際に訪れたプラド美術館でゲルニカに対面した時の衝撃をマリアさんと語りましたよ。
★アドゥールXO 2016
(オンダラビ・スリ白ワイン。年間生産量600本のファーストヴィンテージ、限定品)
★ビー・デ・バシリオ・ブランコ 2013
(ガルナッチャ・ブランカ80%、ビウラ20% 白ワイン)
★アベル・メンドーサ・フェルメンタード・コン・ビエレス 2021(橙)
★ヘスース・マドラッソ・セレクシオン・リオハ 2018(赤ワイン)
★マルケス・デ・ムリエタ 1994