釈迦が悟りを開こうと籠った山がありますが、険しい岩山を暫く登った先に洞窟がありました。
激しい修行の後、骨と皮の様な姿になりながらも悟りを開くことができず、山を降りた後にスジャータという村の娘の乳粥をもらい意欲を持ち直し、菩提寺に向かうのです。
ここまでは僕は車で来ましたが、相当な悪路。
釈迦の時代にはもちろん岩山の徒歩登山。
インドの敷地は広大で岩や沼だらけ。
そんな中での生涯1000km以上の移動は想像を絶するほど困難だったでしょう。
この土地を検索するとGoogle mapが岩だらけです。