クロアチア・イギリスから帰国して翌週。
「フラクセル3DUAL」と「サーマクールCPT」を取り扱う米国ソルタメディカル社から御依頼を頂き、シンガポールに行ってきました。
「成田からシンガポールに飛ぶ際、ご希望される航空会社はありますか?」
・・・と聞かれたとき、深く考えず今回は「ANA」と答えました。
成田のラウンジで待っていると、僕が乗るANAの機体の遠く後方にシンガポール航空の大きな飛行機が見えます。
よく見ると、総二階建てで世界最大の航空機、エアバス社のフラッグシップであるA380じゃないですか。
そういえば成田−シンガポールは、シンガポール航空のA380が就航していたのを思い出しました。
航空機好きの僕が、なんで気付かなかったんでしょう。シンガポール航空を指定すれば乗れたのに…。
悔やまれます・・・。
シンガポールには今までもルートロニック社、そしてキュテラ社の講演に呼ばれたことがあり、これで3回目の招待講演になります。
シンガポールの理路整然とした清潔な街並みや、雰囲気。好きなんですよね。
飛行機からもマラッカ海峡のシーレーンを走る大型タンカーがたくさん見えました。
シンガポールは、ほぼ赤道直下にあります。機内から外をみていると、熱帯気候っぽい雲に変わってくるのがわかります。
チャンギ空港にはお迎えのリムジンが。ありがたいですね。
初日はそのままホテルにチェックインして、翌日以降のスケジュールの簡単な打ち合わせと会食になりました。
ホテルはオーチャードロードの端にあるセントレジス・ホテル・シンガポールを手配してくださっていました。
これが翌朝、窓からの借景です。
このホテルはシンガポールに二つだけある6つ星ホテルといわれており、ちなみにもう一つはリッツカールトン・シンガポールなのだそうですよ。
滞在中ホテルに高級車が停まっていました。メタリック・オレンジのランボルギーニー・ディアブロなんてはじめて見たので、
「おお!」
と、思わず歓声を上げてしまいました(笑)。
こちらは、ランボルギー二・ムルシェラゴです。
ベントレーやロールスロイスもアストンマーチンも停まっていたのですが、ついついイタリア製のスポーツカーに目が行ってしまいます。